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イオン交換クロマトグラフィー

塩基性アミノ酸が中性付近で陽イオン交換樹脂に酸性アミノ酸よりも吸着されやすい理由がわかりません。 よろしくお願いします。

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  • Chicago243
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回答No.1

塩基性アミノ酸は2つの-NH2基をもちまず。この-NH2基は中性領域で-NH3+とプラスの電荷を帯びていますので陽イオン交換樹脂に吸着しやすいわけです。酸性アミノ酸は一つの-NH3+しか持たないため塩基性アミノ酸より吸着しにくいとお考えください。

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