• ベストアンサー

PHRという単位について

過去にPHRという単位についての質問があったのですが、私は樹脂系の研究をしているのでもっと詳しく知りたいと思ったので質問します。 たとえば  (配合)エポキシ樹脂/硬化剤=100/50(PHR) とある場合はそれぞれ実際何グラム(比かもしれないので変な言い方ですが・・・)配合されているのでしょうか?単純に重量比で100:50で配合しているのではないのでしょうか。 私が調べたのは範囲では、樹脂中の官能基の数に関係しているかもしれないのですが、教えてください。

  • jyabu
  • お礼率33% (1/3)
  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数10

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • polymer1
  • ベストアンサー率51% (84/163)
回答No.1

重量部のことで、樹脂100に対する添加剤の割合です。 よって、「エポキシ樹脂/硬化剤=100/50(PHR)」であれば、重量割合でエポキシ樹脂100に対し硬化剤を50添加するということです。 よって%で表示すれば、エポキシ樹脂66.7%と硬化剤33.3%と言うことにらるのですが、これでは添加剤の種類が増えたときに扱い難いので、このような重量部が用いられていると言うことです。 尚、PHRは、 Per Hundred Resin(もしくはRubber)です。 Resinか、Rubberかは、樹脂業界の人か、ゴム業界の人の違いです。

jyabu
質問者

お礼

回答ありがとうございました。どこで調べても当たり前のように使われているのですが、具体的な例が載っていなかったので・・。大変参考になりました

関連するQ&A

  • 「PHR」という単位について

     樹脂の配合などにおいて添加剤の添加量を示すのに「PHR」や「phr」という単位を見かけるのですが、正式にはどういう意味なんでしょうか?  自分としては「%」のつもりで解釈しているのですが、少し不安になってます。  何かの略称とは思うのですが、それも判別がつきません。  よろしくお願いします。

  • 安いエポキシ樹脂

    安いエポキシ樹脂を探しています。 使用している樹脂は、主剤1kg、硬化剤200g+混合用の容器等がセット になっている物で15000円位するそうです。 配合比は5.2対1(重量比は7対1)で硬化に必要な時間は50度加熱で 30分です。 配合比率はいくつでも構いませんが、あまり硬化に時間が掛からなく 単価の安いものがありましたら教えて下さい。 容器の中に試料を入れ、そこに樹脂を流し込むので、硬化前はなるべく 粘度の低い物(サラサラ)を希望します。

  • エポキシ樹脂の作成

    エピコート871(エポキシ当量390)と硬化剤トリエチレンテトラミン(アミン当量24.3)を混合し、硬化させたいのですが、配合比はどのように計算するのでしょうか? エポキシ当量とアミン当量の比が配合比で、重量比も配合比と等しいのでしょうか? もう一つが、エピコート871と828(エポキシ当量190)と硬化剤を混合するとき配合比はどのように計算すればよいのでしょうか? 分かる方お願いします。

  • レジン(エポキシ樹脂)について

    仕事でクリスタルレジンを使用しています。 健康のカテゴリかとも思ったのですが、ここの方の方が詳しいのかと思い質問させて頂きます。 主剤:ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂 硬化剤:変性脂環式ポリアミン 上記二つの毒性や発がん性について教えて下さい。 (作業としてはこの二つを混合して硬化させます) また、これらを扱う場合、換気する程度で良いのでしょうか?マスクは普通の風邪・花粉用のもので防げるのでしょうか? よろしくお願いいたします。 項目 主剤(A剤) 硬化剤(B剤) 成分 ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂 変性脂環式ポリアミン 配合比(重量比) 100 50 混合粘度(23℃) 900~1000〔mPa・s〕 可使時間(23℃/100g) 70分 離型可能時間(23℃/100g) 24時間 危険物区分 第4類第3石油類 非水溶性 危険等級3

  • エポキシの劣化について

    いつも有意義なご意見ありがとうございます。 現在、屋外に使用しているモールド用エポキシ樹脂(2液性) が膨潤というか劣化をし、原因を調査中です。 私のイメージとしては、 硬化後のエポキシ樹脂は水や油にも一定の耐性をもっている との認識をしておりましたが、 今回のケースは、屋外での使用ではありますが、 湿度や多少の結露がある程度の環境(6年間)で、 エポキシ樹脂が膨れて帰ってきました。 FT-IRを測定すると正常に硬化したものと ほぼ同様の波形ですので、別の樹脂とものづくりの中で間違えた 可能性も低そうです。 そこで、下記ポイントをご存知の方申し訳ございませんが、 ご教授頂けないでしょうか。 ・エポキシは水により膨潤、劣化など起きるのでしょうか。 ・配合比(主剤、硬化剤)や攪拌の程度の要因も考えられるでしょうか。 ・原因調査のために有効な分析方法などあるでしょうか。

  • エポキシ樹脂の耐メタノール性

    一般的にエポキシ樹脂の耐溶剤性は高いと思われますが、 エポキシ硬化物をメタノールに長期間浸漬すると強度低下が起こる という問題があり、耐メタノール性が高いエポキシの主剤や硬化剤 を探しています。官能基数が多いと吸湿率が高いということはわかったのですが、耐メタノール性につながるのかどうか?はわかりません。 現在、クレゾールノボラック型を使用していますが、よりメタノールに 強い構造とはどういう構造が考えられるでしょうか? 教えてください。

  • 有機化合物の構造式について

    有機化合物や高分子化合物など (たとえば、エポキシ樹脂とか ポリエチレンテレフタートなど) の構造式は、「亀の甲」のようなベンゼンや、 複雑な官能基が、たくさんあって、 理解しにくいのですが、どうしたら分かりやすくなるでしょうか? そして、これらの有機化合物や高分子化合物を どうやって合成(作り出す事)するのでしょうか? 日本はノーベル化学賞の白川教授 (電気を通すプラスチックの研究)を出すように、 有機化合物の研究が進んでいるようですから、 この分野のことをもっと理解したくて、質問しました。

  • エポキシ樹脂

    エポキシ樹脂(ビスフェノールA型)についてご質問させて下さい。 炭素繊維成形などで、熱硬化樹脂のエポキシ樹脂を使い成形していますが、ある成形物に追加成形を行なう際に、 一度硬化したエポキシ樹脂に対して、追加する部分のエポキシ樹脂との接合面の平面接着強度やせん断接着強度が、 低下する?と言う事でエポキシ系接着フイルムを使い接着すると聞きますが、直接硬化後のエポキシ樹脂上に成形出来ないのでしょうか? 同じエポキシ系なのになぜでしょうか? 金属等の異種材料接着等では、水素結合などと言われますが・・・・・・ 宜しく、お願い致します。

  • 有機化合物の構造式について

    有機化合物や高分子化合物など (たとえば、エポキシ樹脂とか ポリエチレンテレフタートなど) の構造式は、「亀の甲」のようなベンゼンや、 複雑な官能基が、たくさんあって、 理解しにくいのですが、どうしたら分かりやすくなるでしょうか? そして、これらの有機化合物や高分子化合物を どうやって合成(作り出す事)するのでしょうか? 日本はノーベル化学賞の白川教授 (電気を通すプラスチックの研究)を出すように、 有機化合物の研究が進んでいるようですから、 この分野のことをもっと理解したくて、質問しました。 (申し訳ありませんが、締め切るのが早過ぎた為、 再度質問させて、頂きます。)

  • 熱硬化樹脂であるエポキシ樹脂の軟化について

    今回初めて質問させていただきます。 よろしくお願いします。 熱硬化性樹脂であるエポキシ樹脂について質問します。 常温硬化のエポキシ樹脂を板状に常温硬化させた後100℃でキュアをかけています。 硬化、キュアさせたこの樹脂を80℃くらいのお湯にしばらくつけておくと軟化し始めますが、なぜでしょうか? 熱硬化性樹脂は反応により3次元の網目構造ができるので一度その温度で硬化させればその温度以下では軟化しないと思っていたのですが…。 熱可塑性樹脂ほどでないもののDSCによるTg測定で60℃くらいにTgが見られています。弾性率からのTg測定でも55℃くらいにTgが見られ弾性率が下がっていることを確認しています。このTg付近で何が起きているのかがわかりません。 よろしくお願いします。