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英語教育 問題はなに? 改善するには?

HSIENの回答

  • HSIEN
  • ベストアンサー率37% (3/8)
回答No.19

ふぉふぉふぉ・・・No.17の者じゃ。 おぬしがそのように考えたくなることもよくわかる。じゃがな・・語学を習得するということは『どんなに効率的に勉強したとしても』本来、とてもつらい、厳しいものなんじゃ。 よっておぬしの疑問に対して・・ >それでは英語はそうとうの努力家にしかマスターできないってことになりますね。 「その通りじゃ」 としか言いようがないわけじゃ。 元東京外国語大学学長の小川芳男氏は英語とは「慣れるまで習うもの」だ、と述べておる。日本人はよく「習うより慣れろ」と言うが氏の発言は全く逆じゃ。 『外国語を習得する』というのは『鉄棒の「大車輪」をできるようにすること』と同じである。テレビで体操選手が大車輪をやっているのをたまに見るのう・・彼らは競技を「流れるように、苦もなく、つまり、あまり努力しているように見えずに」やっておる。じゃが、これは「結果」としてのことじゃ。彼らのその自然な演技の裏には、並大抵ではない、意識的かつ綿密な努力が積み重ねられておるんじゃ。腕や肩、腹筋をある水準以上に鍛えなければ、鉄棒の上にすら上がることはできないじゃろう。 もしこのような体操選手に 「大車輪ができるようになる1つの方法として努力の道があるかもしれませんが、それだけではないのではないでしょうか?」 と言ってみたらどうなるじゃろうか? たいていは相手にされないじゃろう。 スポーツの例ではわかっていても「英語」となると『錯覚』する人間が続出するわけじゃ。 この体操選手が鉄棒競技を練習することが好きじゃったとしても 『楽しく』このレベルに到達できると、おぬしは思うかのう・・?

mametaro11
質問者

お礼

回答者さまは楽しくを強調してますが、そこまではこだわってません。楽しいに越したことはないといっているのです。 スポーツの例が出ましたが、そのスポーツにも上達のコツがあります。それを教えるのがコーチだったりしますよね。ただがむしゃらに筋トレなどの努力をすれば到達するわけではありません。 教師も同じように英語を学ぶにあたって間違った道に進まないように軌道修正する役割を持っていると思います。その努力が無駄にならないように援助する必要があるのではないでしょうか? また興味があって夢中で英語の本を読んで知らず知らずにレベルがあがることはあると思います。それを努力だけとおっしゃるのですか?だとすればあなたのいう努力という言葉は相当の守備範囲を持っているのですね。 >「大車輪ができるようになる1つの方法として努力の道があるかもしれませんが、それだけではないのではないでしょうか?」 相手にされないといいましたが、コツはあると思います。毎日ただ鉄棒にぶら下がるという「努力」だけでは大車輪はできません。心理学者のヴィコツキーのいう「本人の能力だけではできないが指導者や能力の上の者の援助や助言によって達成すること」だと思います。 繰り返しますが、「楽しく」は「効果がわかる」という意味で使っています。学びは基本的に楽しいものと考えるのはぼくだけでしょうか。 人間は好奇心の生き物だと思います。なにかを知ることが「楽しく」てマイナスになることはあるのでしょうか? (回答者のみなさまのおかげでいろいろな考えを巡らすことができ、感謝しています。)

mametaro11
質問者

補足

回答者さまの考える英語教育はどのようなものでしょうか?  また学校ですべきことはなんだと思いますか? 独学でかなりのレベルまで達したのですよね。それでは学校で「こういうことをしてほしかった」などという不満はありませんか?  どの教科でも今の教育が完璧だとは言い切れないと思います。必ず改善点がある、見直すところがある、だから教育はおもしろいのだと思います。今の現状で妥協してしまっては教育の未来は明るくないですね。 時代とともに敏感に変わっていくのが教育だと思っています。

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