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船のスクリュー
先日大和ミュージアムに行ってきました。 入り口付近に大戦中の日本の戦艦のスクリューが展示されていました。 もの凄く大きいものです。 つなぎ目が見あたらないので、こんな大きいものを削りだしたのかと思いました。どなたかこんな大きなスクリューの作り方知りませんか>
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プロペラではありませんが大型船舶のエンジンメーカ勤務です 詳しくは下記を参照頂きますが大まかに言いますと 鉄では錆びますので真鍮系の金属を砂型に流し込みほぼ完成に近い形をした素材を作ります あとは人間が手で仕上げたり機械で削ったりします 1.職人 http://www.nakashima.co.jp/tech/tech2.html 2.コンピューター制御の加工機 http://www.nakashima.co.jp/tech/tech25.html さらに詳しく知りたければ本があります http://www.nakashima.co.jp/tech/tech5.html
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- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
まずプロペラの形の大きさの鉄を作ります。 そして、鉄を鍛えます。刀を作る時に、金槌で叩いているのを見たことがあると思いますが、あれと同じことをもっと大規模に行います。 そして、プロペラの形に削っていくのです。 現代ではもちろんコンピューター制御の機械を使います。 なぜそんなことをするかというと、大きな船では継ぎはぎしたプロペラでは、大きな力がかかりすぎて壊れてしまうからです。
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たいへん参考になりました。ありがとうございます。
- k99
- ベストアンサー率47% (491/1025)
物にもよりますが、でかい一枚板を鋳造して研磨します。 http://www.nakashima.co.jp/index.html はプロペラ屋さんのHPですが、中に鋳型造りと研磨の職人さんを紹介しています。研磨のおじさんは、殆ど紙の領域と化した腕ですね・・・・
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たいへん参考になりました。ありがとうございます。
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