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釣銭の数学
一日に50人の客で合計3万円(客単価600円)を売上げます。 すべての客に一万円札を出されると、単純計算では50万円の小銭が 必要ですが、現実には無理です。 開店前に用意すべき釣銭は、いかほどでしょうか。 数学に詳しい方は、初歩的な確率論で説明してください。 実務経験のある方は、金種一覧表で示してください。
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一万客と5千客 が何人くるか? 少なく見積もると、釣り紙幣・硬貨が足りなくなる可能性は高まる。 ということを念頭に置いて(客単価600円)でシミュレーション 50人のうち 1万客5人 5千客5人 1千客25人 残り15人はぴったり客 とすれば、 開店直後、1万客が連続で5人くる可能性もゼロではないので(タクシー運転士が、昼飯時、両替で万札出すことも想定) この時点で、 ●(5千)5枚、(1千)20枚、(1百) 20枚 (この後に1万客が来たら・・・・ただ、今回のシミュレートでは、6人目の1万客は、考えないことに) さらに、最悪5千客が連続5人続いたら ●(5千)0枚、(1千)20枚、(1百) 20枚 (2千客もいるとしても、2千札自体の流通量が少ない。ので考えないことに) 1千客が25人 ●(5千)0枚、(1千) 0枚、(1百)100枚 ぴったり客15人は、釣り銭補充協力員なので今回は、考えないことに。 【●部分の集計】 (5千)5枚、(1千)40枚、(1百)140枚 計7万9000円 実際、この枚数に10~15%増で 用意しておくと良いのでは?
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- silverbear
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紙幣別の発行枚数の割合を調べてみました。 http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/bnend/bn0512.htm 1万円札が約50% 1000円札が約30% その他12%(ってかその他って何だ??見たことねぇのに意外と多い) ココから計算しようと思ったんですが、1万円札を持ってる人だって千円札を持ってるわけで、計算の仕方が分かりませんでした。 で、後は勘で行きます。 100円玉を0~9枚持ってます。6枚以上持ってる人は4割の人です。100円+500円で払う人は20人。お釣り必要なし。 これで残り30人です。 千円札は0~9枚持ってるわけです。0の時は1万円札の支払い、5の時は5千円札の支払いになりますので、8割の人は千円札を持っています。 1000円札で支払う人は30人の8割なので24人。この人たちには400円のお釣りが必要です。 100×4×24=9600(96枚) 残り6人。内半分が5千円です。4400円のお釣りです。 千×4×3=12000(12枚) 100×4×3=1200(12枚) 1万円で支払う人は3人。9400円のお釣りです。 5000×3=15000(3枚) 千×4×3=12000(12枚) 100×4×3=1200(12枚) 結果、出るお釣りは 100円玉=120枚 千円札=24枚 5千円札=3枚 で、入ってくるお金が 100=20枚 500=20枚 千円札=24枚 5千円札=3枚 1万円札=3枚 出るお金と入ってくるお金で相殺できますので、準備するお金は 100円玉=100枚 千円札=0枚 5千円札=0枚 となります。 100円玉と千円札は出る確率が高いと思いますので多めに用意した方がいいと思います。 また、千円札持ってても万札出す人もいますので計算どおりには行かないと思います。
お礼
発行枚数は、とてもユニークな着眼ですね。 >千円札持ってても万札出す人もいます< とても現実的な、シャープな指摘だと思います。
お礼
>今回のシミュレートでは、6人目の1万客は、考えない< それでも約8万円を用意しておくのは、たいへんですね。 現実には、業種ごとの経験値があると思いますが……。