所得って手取り？

質問

本当に単純な質問で申し訳ないのですが、過去の質問を見ても、難しい単語が並んでいてわからないので、教えてください。

　現在、専業主婦で夫の扶養になっております。子供はいません。結婚生活も落ち着いたので、中途採用で就職活動をし、うまくいけば来月あたりから正社員として働こうと考えています。

　問題なのが夫の会社から支給されている『扶養手当』月２万円(＋ボーナス月各６万円くらい)と、賃貸住宅に住んでいる社員に支給されてる『住宅手当』の６万円が、扶養から外れると両方切られるということです。

　就職活動を始めたときは、扶養手当や控除は仕方ないと思ってましたが、住宅手当も切られると、かなり大きな額になり、私が７月から年末までの間で夫の会社の扶養基準の１０４万をちょっとしか超えない場合、すごい損が大きくなるだけということを考え、困っています。

　ここで本題なのですが、よく会社の扶養基準で所得１３０万未満とか１０３万未満とかいいますが、これは『手取り』ですか？
　それとも、保険とか税金とかが引かれる前の『額面』ですか？

　あと、このような場合、扶養が切られるのは私が仕事を始めた月からですか？それとも、１０４万を超える月からですか？

　ご存知の方にはとても単純な問題かもしれませんが、真剣に困ってます。今の状態で内定をもらっても喜べないです…。あまり難しい単語ではなく、教えていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

回答No.2

walkingdic · ベストアンサー

>私が７月から年末までの間で夫の会社の扶養基準の１０４万
１０４万とは面白いですね。独自の基準なんでしょうね。

>よく会社の扶養基準で所得１３０万未満とか１０３万未満とかいいますが、これは『手取り』ですか？
決まっていません。会社が決めます。

>扶養が切られるのは私が仕事を始めた月からですか？それとも、１０４万を超える月からですか？
これも決まっていません。会社が決めます。

ちなみに税金の扶養である配偶者控除の基準は給与収入で１０３万（＝これは給与所得に直すと３８万になります）です。（ただし配偶者特別控除が給与収入で１４１万未満、給与所得で７６万未満のときにあります）
ここで、給与収入とは非課税交通費を除く支給総額すべてです。

健康保険関係での収入基準は更にややこしいし、これも組合管掌の健康保険だと独自基準があるので会社に確認しなければわかりません。

世間的に多い会社の扶養手当支給基準は税法上の扶養控除が受けられる基準と同じにしているので、それと異なる金額にしている御質問者の会社に適用は無理でしょう。

お礼

＞１０４万とは面白いですね。独自の基準なんでしょうね。

もしかすると、夫の勘違いかもしれません…。

＞ちなみに税金の扶養である配偶者控除の基準は給与収入で１０３万（＝これは給与所得に直すと３８万になります）です。

給与収入っていうのは、交通費抜きってことですね。
では、給与所得って何でしょうか。

健康保険は、私が働く会社で入らなければならなくなると思うのですが、保険だけ抜けるって無理だったりするのでしょうか。

この手のものにとてもウトイので、いろいろすみません。

回答No.4

aruchan2615

切実な問題みたいですね

要は奥さんの扶養が外れないようにしたいということですね。

ほとんどの会社は扶養手当支給の目安として奥さんの所得税、住民税、保険税のどれもが扶養のライン内であることなのでその中でいたほうがよいでしょう。
所得税は１０３万円以下、住民税は１００万円以下、保険税の場合１３０万円以下です。

ですから１００万円以下の年収であれば会社の扶養手当からはずされることはまずないと思います。

給料は額面です。交通費は非課税なので含みません。
ただ、月額１０８３３３円を超えると扶養から外れますから、ご主人の扶養手当も外れてしまいます。

ですから、あなたの働き方としては月に７万から８万くらいで１００万円を超えないように働けば問題は一切おこらないと考えられます。

以下参考まで

参考URL：

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/nenkin/20050114mk21.htm

お礼

月７～８万の正社員ってありえないですよね(^_^;

とりあえず、今年は１０３万を越えないように、考えてみます。

ありがとうございました。

回答No.3

walkingdic

>給与収入っていうのは、交通費抜きってことですね。
厳密には「非課税交通費抜き」ということです。
先方が交通費を非課税対象交通費として支給していなければ、名目が交通費でも課税対象なので収入に含めます。

>では、給与所得って何でしょうか。
収入と所得は税金では重要な違いがあります。

所得＝収入－経費

という関係があります。たとえば商店であれば、売り上げ金額が収入になりますけど、商品仕入れ代金とか人件費とか色々経費がかかりますよね。それらを差し引いた金額が所得になります。
給与所得者の場合には、通常は経費の計上が認められていませんけど、その代りみなし経費として「給与所得控除」というものがあるのです。これの最低額（給与収入により金額が変わります）が６５万あるので、

３８万＝１０３万－６５万

ということになります。

>保険だけ抜けるって無理だったりするのでしょうか。
税金は厳格に１／１～１２／３１の間の所得が３８万を超えると夫の配偶者控除は受けられません。
会社の扶養家族の認定は会社に聞かないとわかりません。

補足

すごいわかりやくいです。
ありがとうございました。

今年は１０３万以内に抑えて、来年からちゃんと稼げるような就職活動を頑張ります。

回答No.1

latour64

ひょっとすると会社によって違う可能性はありますが、
普通は（ほぼ１００％）額面での話です。

切られるのは、扶養から外れると確定してからですから
働き始める分には関係ないはずです。

お礼

やっぱり『額面』ですよねぇ…。
そうすると、ちょっと超えちゃいそうで怖いです。

でも、切られるのはギリギリまで先にすれば、たいした損にはならずにすむのかも。

ありがとうございました。