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読書好きな人は読みたい本をどうやって選ぶか?

私は、読書は好きですが恥ずかしながら読破するほど大好きではありません。年間通して10冊も読みません。趣味はと聞かれれば一応「読書」と答えますが、これでは読書好きには程遠いですよね。読むときは暫く続くんですが、読み終えると全く読まなくなります。最近、浅田次郎の「蒼穹の昴」「地下鉄に乗って」を立て続けに読んでみて気が付きました。自分は作品を選ぶ時にリサーチを全くやっていない事に・・。だから目的書が無く本屋に行ってもどれを読めば良いのか分からないんです。ちなみに「鬼平犯科帳」「浅見光彦」は結構な数読みました。「蒼穹の昴」はたまたまネットでこの本のレビューを読んで購入に至りました。そうじゃなかったらこの本は読まないで過ごしたはずです。読書好きの方はどうやって事前にリサーチしているんでしょうか?それとも好きなジャンルがあるから本屋で時間かけて捜すんでしょうか?私も読書大好き人間になりたいのです。宜しくお願いいたします。ベストセラーは全くこだわらないのですが、違う分野の本を読んで知識と視野を広げたいのです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Lioh
  • ベストアンサー率49% (121/243)
回答No.18

こんにちは。 「読みたい本」の書籍名を 集めてきては、 リストを作っています。 今、現在2912冊がエントリー中です。 ここまでくると、 どの本をリストにいれたのか、 自分でも把握できません(笑)。 エクセルファイルで作っているので、 同じ本を入力すると、オートコンプリートでやっと気がつく始末です。 情報(著者、書籍名のみ)を集めて、入力して、 図書館の蔵書状況を確認するところで、 力尽きているので、 精度が極めて低い、リストです。 本屋で目についたもの、 雑誌で目についたもの、 ブックガイドで目についたもの、 などなど、玉石混合です。 これで考察を加えれば、 もう少し精度の高いリストになるかもしれないのですが・・・(汗)。 ●読みたい本の情報を集める     ↓ ●情報が偏見になって、手に取らない作家が、やはりでてくる     ↓ ●できるだけ情報を見ないで、 おすすめの本をツブしていく (私の場合は、「2005年 新潮文庫 夏の百冊」を全部読むこと。) の手順を踏む事で、 情報を集める弊害の「偏見」を排除するように(努力は)しています。 まるで、作っては壊し、増設しては一部壊している、 不思議な形の建築物のようです。 下記では、私なりの ●情報を集める方法 ●情報を忘れて選ぶ方法 について書きます。 ●情報を集める方法 (1)書評を読む ※豊崎由美(海外文学) 多少毒っ気のある書評もあるため、 敬遠する人も。 「つまらない本が増えたら、おもしろい本に出会いにくくなるから困る!」 と本に並々ならぬ愛情を持った、書評家だと思います。 国内の作品もよく読んでいますが、 なんといっても、世界の現代文学なんかは、 本当にもう、「どこから見つけてきたの?」と聞きたいぐらい、 沢山読んでいる方です。 自分にあう書評家かどうかは、 まだわかりません(笑)が、 この方が挙げる作品には注目しています。 ※大森望(SF) SFに関して、 とても詳しい翻訳者。 どこまでをSFにいれるかどうかは、 人により、基準が違うと思います。 「広義のSF」「狭義のSF」という言い方も聞きますし。 ややSFのカテゴリーを広く解釈しているかな・・・ という気もしますが・・・。 翻訳をしている方が、 挙げる作品は、とても気になります。 自分にあう書評家かどうかは、 まだわかりません(笑)。 (2)翻訳者を参考にする 翻訳は、出版社から「この本訳して」と依頼をする事もありますが、 意外と多いのが、翻訳者が「この本訳すから出版しない?」と提案する事。 翻訳者がおもしろいな、と思った作品を集めた、 ブックガイドも多いですよ。 ・風間賢二「きみがアリスで、ぼくがピーターパンだったころ おとなが読むファンタジー・ガイド」 ・大森望「現代SF1500冊 回天編 1996‐2005」「現代SF1500冊 乱闘編 1975―1995」 ・金原端人「12歳からの読書案内」 などなど。 ※柴田元幸 この翻訳者は、okwaveですすめてもらいました。 本業が大学で「翻訳を教える事」なので、 基本的に「翻訳したい」と強く願う作品しか、翻訳しません。 この方が訳す作品を参考に選ぶ方もいらっしゃいます。 (3)書店をながめる ※手描きのPOPをさがす 「××受賞」「映画化」「あらすじ」などが書いてある場合は見ませんが、 店員の熱い思いが書かれたものは、 書名だけでもメモして帰ります。 ※ヴィレッジ・ヴァンガードのような、 企画が面白い書店をのぞく http://www.village-v.co.jp/index.php 私の近所は、置いてある本も、POPも(一年前と)あまり変化がないので、 行かなくなってしまいましたが。 ※ジュンク堂書店の企画の棚をながめる http://www.junkudo.co.jp/event2.html 企画にあわせた品揃えをあちこちとながめるだけでも楽しいです。 全然前に進めなくなりますが(笑)。 以前、「P・G・ウッドハウスを読め!」という企画に、 足止めをくらった事もあります。 ※ジュンク堂書店「××書店」の品揃えを見る http://www.junkudo.co.jp/sakkashoten/sakka.html 作家や漫画家などが、店長になってジュンク堂の中に書店を開く、 というイベントです。本のセレクトをしているだけで、 ずっとその売り場にいるわけではないですが、 たまにサイン会などのイベントはあります。 今は、萩尾望都 店長の「ラララ書店」になっていると思います。 6月からは、大江健三郎が店長になる予定です。 その店長の著作も並びますし、関連図書も並びますし、 おもしろいですよ。 今開催中の「ラララ書店」で扱っている本のリストは、 Webからも見られます。 http://www.junkudo.co.jp/hagiorarara.htm ※出版社がやっているフェアなどが平積みでやっていないか見る 東京創元社の「未来の古典」フェアなど http://www.tsogen.co.jp/wadai/0602koten.html (4)講演会のある著者の作品を手に取る ※青山ブックセンター http://www.aoyamabc.co.jp/events.html ※ジュンク堂書店 http://www.junkudo.co.jp/event2.html 講演会というより、トークセッションというべきでしょうか。 20人とか、40人とか、 少ない定員なので、 本当にすぐ近くで話が聞けます。 作家、翻訳者、編集者などが、 「作品の魅力」を話すイベントです。 一人が延々と話す・・・わけではなく、 インタビューをする人と翻訳者、 作家と翻訳者、 同業者2人、 などのように、 「会話」をもとにすすめていく事が多いようです。 その講演でふれた本に興味がでてくる事もありますし、 その翻訳者が今てがけている作品の出版時期にふれる事もあります。 実際に聞かなくても、 早々に定員に達する人の書いた本は、 実は気になります。 ある翻訳者いわく 「作家からは「この本いいですよ~」と言いにくいですが、 翻訳者からなら「いい本を訳したんですよ~」とは言いやすいんです。」 とか。 (5)他の人が読んでいる本をのぞく(笑) 読んでいる量が多いか少ないか、 は問題ではありません。 「本に愛情を持っているな~」という印象を受ける人の読んでいる本は、 金のわらじをはいてでも探しに行きたいぐらいです。 このサイトの回答者の中にも、 気になる方が沢山です。 質問者様もね。 ●情報を忘れて選ぶ方法 (1)ブックガイド 本屋で、たしかに偶然の出会いがあります。 でも、1日に流通する本は200万冊とも300万冊とも (すみません。正確な数がわかりません。)いわれるぐらい、 本屋には連日本が運ばれているわけです。 そうした中で、本屋で生き残れる本は、 「売れている本」かもしれません。 その売れている本、ベストセラーの中にも、 眉をひそめたくなる作品がある事もあります。 いい作品でも、 そうした作品に押されて隅においやられたり、 書庫から出されて返品されたり、 なおかつ絶版になる事もあります。 でも、ブックガイドの中から、 「古くてもいいもの」「売れていなくてもいいもの」 を掘り出す楽しみがありますよ。 もう図書館の閉架からしか借りられない本など・・・。 書評家がすすめる本も、たまには手にとってほしいな、 と思います。 先入観が気になるようでしたら、 書評を読まないで、 ブックガイドであげる本の中で、 気になった名前の本だけ読んでみるとか、どうでしょう? ※そんなに読んでどうするの? http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31625621 ※ブックマッププラス http://www.7andy.jp/books/detail?accd=19776999 (2)雑誌でやっている「おすすめの本」の特集 意外といろいろな雑誌で、 「読むべき本」「おすすめの本」を 特集しています。 新しい本がでた時の書評が、 雑誌に載る事が多いですが、 いろいろな人に「おすすめの本」を聞く特集は、 どうでしょうか? ここで回答している方々もそうだと思いますが、 「この本じゃない。」 「これはいいかも♪」 と悩みながら読んで、 その中から選ばれた本! なわけですし。 普段読んでいない雑誌ほど、 おもしろいですよ。 ※カーサ ブルータス 5月号「次に読む本、237冊」 http://www.brutusonline.com/casa/issue/200605/index.jsp 建築関連の雑誌はあまり読まないのですが、 建築関連も小説も、いろいろとあって楽しめました。 デザイン関連の本だったり、美学の本だったり、 環境に対しての問題提起の本だったり、 シュールな題材の小説だったり、 これは、もう私にとっては、 「おもちゃ箱をひっくり返したような でたらめさ」! ・・・ほめているんですよ(笑)。 本屋に行くと、 いつのまにか同じ売り場をうろうろしていた事に 気づきました。知らないうちに出会いをせばめていたんですね。私。 ※ELLE 6月号「今、読むべき本」 http://www.elle-a-table.jp/home/ellejapon/mag/elle.php?elle=0504 美容室でたまたま見かけました。 髪を切ってもらった後、 メモをとらせてもらいました(汗)。 「日経WOMAN」も1年に2~3回は「人生に効く本」など、 本の特集をよくやっています。 「今女性にも注目されている司馬遼太郎の世界」といった記事も 見た事があります。 「GQ」も、よく「あなたの本棚を見せて下さい」 という記事を見かけた気がします。 社長の本棚ばかりの特集とか。 (3)ブックルーム「エンカウンター」 http://www.super-jp.com/bookpick/encounter/ 質問者様がどちらにお住まいなのか、 わかりませんが 横浜(みなとみらい線・馬車道駅、JR桜木町駅)に 一風変わった「会員制 古本屋」があります。 本が紙袋の中に入って並べられているので、 書名も作者もわかりません。 気になる袋をあけて読んでみる、 気に入ったら買ってもいいし、 気に入らなかったら、 その本で気になった部分を引用したメモを記入して 本にはさんで返します。 袋をあけるのも楽しいですが、 中にはさまったメモを読むのも、 また別の楽しみです。 「本の闇鍋」・・・といった古本屋でしょうか。 私も行った事がありますが、 書名と作者が見えないだけで、 なんと心細い事! その心もとなさが、人によっては、 やみつきになるかもしれません。 そんなに本に詳しいわけではない、 とはいえ、いかに 「この作者は推理小説が多くて・・・ 『××』という作品が有名で。」 という先入観を持ち過ぎていましたね(汗)。 もう先入観でおなかいっぱいで、 「おもしろそう。時間ができたら読もう。」と思っても、 いつのまにか忘れてしまったり。 昔、表参道にあった、「同潤会アパート」のような、 古い建築物の中にあり、 いろいろと「作品展」をやっているグループも ありました。 古い学校の図書室のようで、 私は大好きです。 定員分の椅子があり、 ちゃんと座って読める古本屋です。 時々、椅子を変えているので、 つい椅子も見ています。 「×月×日 ×時~×時に行きます」と事前の予約をしたり、 「いる時間分の料金」が発生したり、 と、ふらりといける古本屋と違うルールも いくつかありますが、 おもしろいですよ。 今年の秋まで限定の古本屋ですので、 もしそれまでに横浜においでになる事がありましたら、 是非どうぞ。 参考になれば幸いです。 ・・・下記の回答の数々、私のほうこそ、参考になりました。

tansunigonta
質問者

お礼

Liohさん、こんなに詳しくアドバイスして頂き、誠に有り難うございます。Liohさんの文章で短編が出来そうなくらいの文字量ですね。そして几帳面さに感激します。もしかしてLiohさんは読書の申し子・・?かな(笑)。小さい頃から本を良く読まれていらしたんでしょうね。この文章読む限り、日々の生活の中に「読書」というものが定着しているような気がします。まさに「神の領域」ですね!私は都内在住ということもあり、神田の古本屋に行った事ありますが、なにせ目的のない古本屋巡りだったので(巡り・・と言っても2軒しか見ていませんが)何が何だか分からず、高そうだな~という印象しか残っておりません。でも改めて古本屋を見てみたくなりました。その為には私の苦手なリサーチをしないといけませんね(笑)。沢山のアドバイス本当に有り難う御座いました。=====================そして私の質問にこんなにも沢山の方々からアドバイスを頂き、正直驚いています。本当に感謝致しております。何年か後、私が読書に達人に?なったらアドバイス出来るようになりたいですね。皆さんのアドバイスに順位を付けるのは忍びないのですが心を鬼にして?付けさせて頂きました。これにて締め切りさせて頂きます。皆様、有り難う御座いました。tansunigontaより

その他の回答 (17)

  • ariga10-1
  • ベストアンサー率32% (27/83)
回答No.7

僕はアマゾンの本(参考URL)のベストセラー(売れている本のランキング、100以内に入っている本)の中から興味のある本(ジャンル)を探し購入、図書館で借りるなどしています。大まかな内容、目次、レビューなどがあるので、ベストセラーに全くこだわらない人でもよい本を探すことができるのではないでしょうか。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/465392/ref=tabs_gw/250-2934565-9151423
tansunigonta
質問者

お礼

ariga10-1 、有り難うございます。早速教えて頂いたサイトに言ってみました。その中でとても興味深い2冊に巡り会いました。文庫本だと助かるんですが、コミック系除いて殆どが単行本ですね。でも、ジャンルにこだわらなくて良いですね~。それにベスト100冊だから内容はそこそこに重くないものが多いですね。参考になりました・・値段が高いので図書館で借りてしまうかも知れませんね!少しだけ読んで良かったら購入・・。それだったら本屋で立ち読みして買うかな・・。

noname#21537
noname#21537
回答No.6

知り合いからオススメがあれば、どんな内容なのかは調べることはあります。 調べずにとりあえず買ってみることもあります。 (何も情報がなく読んだ方が面白い事もありますし) 好きな作家さんが新刊を出していなければ、ふらふらと本屋を彷徨います。 気になったタイトル・表紙などあれば、手にとって裏表紙などに書いてある あらすじを読んだりします。 買う予定がなくても本屋に立ち寄ってました。 月に30冊ほど読んでた事もありますが、現在は年に10から20冊くらいです…多分。 趣味が読書というと「文学少女」みたいなイメージを持たれたので 履歴書とかに書くのが嫌でした。 歴史小説から時代物・ライトノベルにゲーム小説・漫画まで、 冊子になってるものならジャンルを問わずだったもので。 因みに、ハードカバーには滅多に手を出しません。 理由は値段の高さと、かさばるから。単行本になるまで待ちます。 時々”なんでもいいから読みたい”と発作が起きます。 …参考になりませんね。

tansunigonta
質問者

お礼

今、私の目の前にあらゆるジャンルの本が一冊づ並べてあって、一冊だけ選ぶとしたら「推理小説」ですね。なんだか安心するんです。作家も「西村京太郎」「内田康夫」以外の人の本は殆ど読んだことが無いんです。何故かというとそこそこに安心出来るんです。もちろん秀作・佳作・駄作は有りますが他の作家の本を読むのが少々恐いのです(安い文庫本なのに何言ってんだ~っ!ですよね)「鬼平犯科帳」は確かに時代劇ですがとても読みやすく全巻殆どが読み切りのためガチガチの時代劇ものとは違うような気がします。確かにつまみ食い程度で「エッセイ・歴史・感動小説」のたぐいは読みますが、もっと掘り下げてじっくり腰を据えて読みたいのです。code702さんもこれからまた読書熱に侵されそうですが、ジャンルも広がりそうですね。お互いに頑張りましょう?!!?

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.5

通常は好きなジャンルや作者の本を購入しますが... ココのサイトでも結構紹介してほしいという方は多いですよ。 後は新聞社や書店等のサイトのブックレビューを見るか #1の方の紹介しているような番組(日テレ「爆笑問題のススメ」もいいですよ)を見るとか

tansunigonta
質問者

お礼

mshr1962、さんアドバイス頂き有り難うございます。ネットで紹介された本をここのサイトで探して見るのも良いですね。考えてみれば本の紹介分ではなく、実際読んだ方が勧めてくれるのを検討するのも最善かも知れませんね。そんなこと考えなかったです。自宅には古いパソコンしかなく、おまけにモデムです。パソコンの電源入れるのも年賀状作成の時だけ状態なんです。そんな状態だから自宅にはパソコン無くてもいいや~と思ってしまいます。いろいろ調べるのは殆ど会社で使用しているパソコンのみです。やはりアナログ的に探す方が多くなりそうです。

  • nathimari
  • ベストアンサー率39% (55/141)
回答No.4

私も質問者様と同じくリサーチは殆んどしません。じゃあ、どうやって本を買うのかというと、大抵は本屋における衝動買いです(苦笑 具体的に言うと「まず表紙を見て良さそうかどうかを判断し、次にちらりと中身を見る、それで『この作品はとても面白そうだ』と判断したら買う」というスタイルですかね。 私の好きなジャンルは恋愛小説ですが、今私が持っている小説の2~5冊はそうやって購入したものです。 あとは「好きな作家さんの著作だから」というのが主な理由です。 あと、本の帯を見たりとかも勿論しますが私にとっての決め手はやはり「中身をちょろっと見る」ですね(笑 誤解されそうですからいっておきますが「ちょろ見」はあくまでも中身を確認するだけの行動ですから立ち読みではありません。 こんな感じの回答でよかったでしょうか? 私なりに頑張って回答してみたつもりですが何か不自由な点でもありましたらそのように仰ってくださいねvv では。

tansunigonta
質問者

お礼

nathimariさん、私と同じで良かったです(笑)。そうですね、私は根っからのアナログ大好き人間(仕事はデジタル人間です)ですから汗水流してやっと一冊の本に巡り会えた~!・・と言う感動を味わいたいです(笑)。それには立ち読み、ちょろ読み欠かせませんね(笑)図書館で有る程度把握して、本屋でじっくり探す・・良いですね~!コーヒーでも飲みながら本選びが出来たら最高なんですが・・。10冊くらいテーブルに置いてじっくり検討する・・ん~出来るものならやってみたいです(笑)。でも私は本以外でも衝動買いが多いので心配です。

noname#20545
noname#20545
回答No.3

自分の場合は主に読む物がノンフィクションですので、 新聞の広告を見て「題名」と「補足説明(?)」で当りをつけて買う事が多いですね。 本屋に行ってブラブラ探す事もよくあります。 色々な物を読んでいると(←種類を問わず)自分にあうかあわないか、 なんとなく表紙とか出だしで"ピン"とくるものです。 違う分野に手をだす時も自分はこの方法ですが、結構当たり外れはあります(苦笑) でも、ソレを気にしていては面白いものにも当れません。 何冊も途中で投げ出した事もあります。 人が読んだ物でも平気なら、今は図書館も古本屋もありますので、 とにかくチャレンジしてみる事がイイのではないでしょうか? 専門書的なものなら、"入門"や"初心者の・・・"等を手にとるのもイイし、 エッセイをあまり本と捕らえない人もいますが、 その人物に興味を持てば、その人の読んだ本などにも興味が出て来る事でしょう。 一気にコレ!と目指さなくても、ジワジワ興味を伸ばしていけば、 結果としては色んな物が読める事になると思いますよ。 「鬼平」なんてワタクシから見れば大変そうな物がお読みになれるのですから、 きっと他の分野でもすぐに自分にあうものが探せるのではないでしょうか? イイ本にたくさん逢えるとイイですね!

tansunigonta
質問者

お礼

turumatuさん、アドバイス有り難うございます。やはりそれなりに大変なんですね。料理メニューと一緒で選ぶ楽しさも必要ですね。今度、一日中本屋に居ようかな・・(危ない人と思われるかも知れませんね)。今後読んでみたい興味あるジャンルは「哲学」「フィクション」「中国」「自然・ネイチャー」「動物」・・その他色々です。私の場合、一貫性が無いので困ったものです。仕事柄、電車の中、就寝前、時間がとれた休日などが私の読書時間です。(←年間読書数が10冊にも満たないのに良く言うわっ!)昔ある雑誌で、たまたま『薔薇の名前』( 作ウンベルト・エーコ)を紹介文で見て、ハードカバーで値段が高いのに買った事がありました。それも取り寄せで・・。全く興味ないジャンルだったにも関わらず、紹介文の内容に引きつけられて購入してしまいました。でも上巻の半分も読まないうちに完全にお手上げでした。「三国志」もそうでした。あの失敗は繰り返したくない・・・。でも今だったら読みこなせるかも知れませんね。また買ってみようかな(笑)

回答No.2

図書館のデータベースで、たとえば中国の事を知りたい場合には、「中国」などで検索して、その本の説明を見て決めたり、amazonで検索してその本の説明を見たりして決めています。私は、図書館で借りることが多いです。国際政治や戦略関係の本を読むことが多いですが、最近は渡辺淳一さんのエッセイを読みました。   どんな分野の物を読みたいのですか?「こんな分野のものを読みたいのですが良いものはないでしょうか?」などと、質問してみたらどうでしょうか?

tansunigonta
質問者

お礼

undersolenさんのアドバイス、図書館利用があったんですね。図書館はすぐ近所にあるんですが、一時期(貧乏の時?)利用していました。そうか・・データベースでジャンルを絞り込んでいくんですね。そして図書館の方に直に聞いてみるのも手ですよね。でも多分、借りないで購入する事になるとは思います。失敗しても自分の手元に置いておきたい人間ですから・・。読書マニアでないのに所有欲だけは人に負けませんよ(笑)

  • biwako1215
  • ベストアンサー率13% (177/1302)
回答No.1

日曜日深夜12時から、BSで「週間ブックレビュー」をやっています。面白いし、参考になります。 名作でしたら、「平積み大作戦」(NHK)ですね。 これも結構プレゼンが面白いです。 前者は、後半に作家を呼んで近作を語ってもらうコーナーがありこれも興味がありますね。 夜中ですので、ビデオで取っておかれたらいいと思います。

tansunigonta
質問者

お礼

biwako1215さん、アドバイスありがとうございます。なるほど、面白そうな番組ですね。あいにくビデオ機器持っていないので生で見るしかないですね。プレゼン・・と言うことは、その本をプレゼンして購買意欲をかき立てるんでしょうね。こんど番組見てみます。それにしてもお堅いNHKも軟らか頭(←古いオヤジギャグですね)の番組が多くなりましたね。嬉しいことです。

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