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老後資金の診断:老後の資金目安とは?
- 老後資金の診断をお願いいたします。老後も含めて、資金の目安を立てたいので、よろしくお願いします。
- 主人は52歳の会社員、妻は47歳でパート(過去の会社員歴は5年)、長男は20歳で大学生、長女は18歳で高校生、次女は13歳で中学生の5人家族です。
- 主人は50歳で早期退職し、退職金を受け取りました。退職金は現金と企業年金で受け取り、現金は住宅ローンの借り換えに利用され、残りのローン残高は普通預金に入金されています。年金は月に約20万円が終身で振り込まれます。現在の預金は約1000万円ですが、将来の教育費などで使い果たす予定です。主人が65歳までは働く予定で、夫婦の厚生年金と企業年金、現金1000万円で老後に十分対応できるか不安です。アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
5才違いですか、であればまだ私が懸念したほど深刻ではないようですね。 >目安として、いくらを目標にすればいいでしょうか。 今のマンションの築年数はどのくらいなんでしょうか。 大まかにご質問者が90才まで生きるとしてそれまでは持たないですよね。多分。(マンションは大抵50年がいいところ) ですから老後の1000万は居住に回すことになると思えば、後は最低月5万程度は年金以外にほしいです。自分が60才のときに万一となったというケースを考えると(15年確定保証も切れる)、90才まで考えて30年ですから、5万×12ヶ月×30年=1800万は最低必要と思います。つまりあと2000万は捻出したいです。(合計3000万) ご主人がお亡くなりになっても安心で快適な老後生活という意味では、さらに+1000万程度はほしいですけど。(医療費・介護費用負担を考えて)
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- walkingdic
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>長男は留学していて外国の大学に在学しています。 やっぱりそういうオチがありましたか...膨大な教育費ですね。 >要するに今は、教育費にかなりかかっています。 ですね。 >スタ-銀行の1000万には、手をつけないようにという目標は持つているのですが、それだけではやはり不安だということですよね。 はい。一番の問題は本来老後に使うべき退職年金を既に使っているという点です。 65才から15年貰うのが本筋なのに、もう受給しています。 これがご質問者が夫がなくなったらどうしようと考えることになった元凶ですからね。 実のところ企業年金などの民間の年金の場合には終身受け取りのやり方は配偶者にとっては不利に働きます。 万一の時に保障が簡単に切れてしまうからです。15年なり20年なりの確定給付の場合には受け取り金額が大きいのでその分を預金して万一の場合に回せますので、本人にとってはどちらでもよくても配偶者にとっては大きな違いなのです。特にご質問の場合にはご主人が62才、ご質問者が47歳ですから、ご主人が男性平均寿命の80歳の時点ではご質問者はようやく65才です。これはかなり厳しいです。 ご質問者はこれから平均寿命の85歳まで20年は生きると考えるのが妥当なのに、御主人が平均寿命+20才まで生きている可能性を期待するのはあまりにも無理があります。 早くからの受け取りを選択するために終身を選択したのでしょうけど、、、配偶者の老後生活という視点が抜け落ちていますね。 私の父は既に年金生活ですが、最終的に企業年金については有期を選択しました。その理由はやはり残された配偶者にとって最大となる選択をするとそうなったのです。 >教育にはお金をかけていますが、子供には、自立後は、いっさいお金はかけず それは当然のことでしょう。 ただお父様が存命のうちは終身の月20万の企業年金に加えて、厚生年金と国民年金をあわせると特段に老後に問題はないでしょう。在職中の給与は高かったようなので金額も決して少なくは無いと思いますから。ですから問題はご質問者一人になった場合に絞られるのです。 遺族厚生年金と御質問者の国民年金だけではかなり少ないです。 ところで住居は築何年ですか?あと戸建なのかマンションなのか。 マンションにしても戸建にしても維持修繕費用はかかるし古くなれば建替えも必要です。 1000万程度のお金はこれらの状況次第では簡単になくなってしまうので、単純に老後の生活に使えるということにはなりません。 土地に余裕があれば、建替え時に土地の一部を売却してその資金でこじんまりした家を建てるというやり方で実質的に負担なしでの建築もできますし、全体を把握するにはもっと詳細を見ないと判断はできかねます。
補足
ありがとうございます。ご丁寧に答えてくださって。一つ、私の記入ミスで夫との年齢差は、5歳なんです。最初の年齢が、正しくて,10年後の夫62歳のときは、私は57歳です。すみません。だから少しは状況はマシです・・・ね。住居はマンションです。土地なんて持っていません。また、企業年金は、もらう年は自分達で決められず、退職した時から、と決まっていました。子会社に行ったので、その給与補填の意味合いが強いのだと思います。やはり私の危惧したとおり、私1人になってからにかなり問題あるのですね。1000万では足りないことも分かりました。勿論多ければ多いほどいいのは、わかっていますが、目安として、いくらを目標にすればいいでしょうか。息子には、授業料も奨学金を狙うように努力させ、預金に励みます。ご親切にありがとうございます。もう少しお付き合いください。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
いま合計1000万で預金できない生活というのがかなり問題です。 よく考えて見てください。 想像するにもしかしてお子さん全員私立とかですか? それにしてもかなり問題です。 贅沢するつもりはないとお書きですけど、今のままだと老後には今現在の生活水準より確実に大きく下がりますよ。このままでは。 現在の家計の見直しも含めて全体を全部再設計した方がよいかと思います。
補足
早々とありがとうございます。今1000万と言っても、手取りはもっと減りますし、長男は留学していて外国の大学に在学しています。、本人の生活は奨学金を当てていますが、何かと雑費がかかり、今後は、授業料も予定していたよりもさらにかかりそうなので、その補填に宛てる事になると思います。おそらく外国で大学院に行き、もしも2番目の子も留学となると、やはり貯金までは、難しい気がします。要するに今は、教育費にかなりかかっています。ですから、夫婦の生活レベルは普通なんです。このままだと、10年後は質問した状況になるということで、やはり問題有り・・ですか。わたしとしてはせめて、スタ-銀行の1000万には、手をつけないようにという目標は持つているのですが、それだけではやはり不安だということですよね。教育にはお金をかけていますが、子供には、自立後は、いっさいお金はかけず(それは、告知済みです)、結婚資金も 出さないと宣言しています。ですから、あくまで2人の老後ということで、おねがいします。
- ika10
- ベストアンサー率7% (25/327)
参考までに ⇒ http://www.asahi.com/business/update/0516/154.html (uminogoo さんの努力次第でしょう)
お礼
ありがとうございます!ちょうどこの女性の話を、たった今、読んでた所でした。大変参考になりました。
補足
だんだん明確になってきました!確かにマンションは今で築15年ですから、1000万は住居関係ですね。あと、年金プラス5万円ということですね。うちの生命保険関係を確認してみると主人の生命保険は、70歳までの保障で1500万円に入っています。つまり万一夫が70歳までにということなら、そのとき私は65歳なので、(90歳まで生きるとして、5×12ヶ月×25年=1500万)ちょうど1500万は大丈夫ということで後は、ゆとり分、ですね。えっ、でも66歳で万一なら、後4年分60ヶ月×5万=300万はさらに必要なんですね。だんだん分かってきました!71歳で万一なら、5×12ヶ月×19=1140万が既に不足ということなんですね。考え方もよくわかりました。本当に有難うございました。1歳ごとに検証してみて、必要な金額とそこまでに貯蓄出来る額を見計らっていきます。本当に有難うございました。