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wanとvpnの違いについて
遠隔地に本店、支所、支店にそれぞれLAN環境が備わっており、現在一部の本支店間でNTTの専用回線により接続しておりますが、今後、各事業所を接続するにあたり、通信費の低コストを考えながら検討する場合にはWANとかVPNが私のイメージに該当するのかとみているのですが、WANとVPNの違いが良く分かりません。 どのような違いがあるのか教えてください。 できれば、16日(本日)午後から会議があるので、それまでに教えていただければ幸いです。
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本支店間のように、地理的な場所が離れた場所をつなぐネットワークのことをWAN(WideAreaNetwork)と言います。 そのWANを構成するネットワーク形態のひとつにVPNがあります。 WANの形態には、VPN以外にも ・今と同様に専用線サービスを使う ・一般のインターネット回線を使う ・ISDN網を使う ・公衆回線網を使う 等のいろいろな方式があります。 makoteruさんの言葉の使い方かたからすると、 ・WAN=一般のインターネット回線を使う(ADSLや光回線接続) ・VPN=他の回答者から説明されている通り という意味だと思いますが、VPNの方がセキュリティーが高いので、業務で使うのであればVPNをお勧めします。
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VPNというのは、インターネットという公共の回線を使って、「さも専用線が増設された」かのように見せかけるシステムです。 当該の事例の場合ですと、WANのみによって接続するためには新たに専用線の増設が必要になります。 もしそのような手間をかけたくないのであれば、VPNを使うのが有用です。(お手持ちの環境によっては、腕さえあれば会議までの間にVPN環境を整えられるかもしれません。フリーのVPNソフトを使うのです) VPNは、「物理工事を行わずに専用線が引ける」というメリットがあり、コスト削減には大いに役立ちます。 ただしデータはあくまで公共回線上を流れますので(無論、それなりの暗号化はほどこされてはいますが)、セキュリティなどの問題にご自分で責任を持つ必要があり、費用対効果比較が必要になってくるでしょう。
お礼
アドバイス賜りました。 参考になっております、ありがとうございます。
- PrintScree
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VPNとは一言でいうとWANをLANのように使う規格のことを言います。 VPN = Virtual Private Network
お礼
早速ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 内容が把握できましたので、この内容で午後の会議で補足説明してまいります。