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オーストラリア英語

 4月から、オーストラリアのUniversity of Sydenyの関連病院で臨床実習をするかもしれないのですが、知り合いのアメリカ人曰く「大学などで働いている教育のある人は分かりやすい英語を喋るけど、一般の人は現地特有のidiomなどを使用するので、そういう表現に出くわしたら、分かったふりをせずにその意味を聞くべき」  私自身、英語学の修士号を持っていて、standardなアメリカ英語での意志疎通にはあまり苦労はしないのですが、どのくらいの頻度でそうした表現に出くわし、それはコミニケーションをしづらいと感じる程度なのでしょうか。また、彼のいう「一般の人」とは具体的にどのような人でしょう?農家の人、田舎の人たちでしょうか? そして、できましたら、何か対策がありましたら教えてください。

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noname#2021
noname#2021
回答No.3

在米暦が長い者ですが、オーストラリア人の英語は聞いていて少し変に感じますが全く解らないと言う程アメリカ英語と違うと言うわけではありません。n-kiraさんのように英語での読み書きが大丈夫な方なら、 (1)インターネットラジオでオーストラリアのラジオ放送を聞いて耳を慣らす。 (2)オーストラリア人が答えるdiscussion boards(forum)で一般的に使われる身体の調子が悪い時の表現を聞いてみる。 というのは如何でしょうか? 参考サイトにUSA Yahoo で検索したインターネットラジオ局の検索結果とdiscussion boardsでオーストラリア人が集まるforumがあるサイトを載せました。(2)の方は Travel& Placesの項目で Under An Australian Moonというforumを探し、自分で質問をすると、教えて!gooのように質問を立ち上げられます。私の経験ではマメにお礼をいったりコメントをすると、盛り上がって親切に回答してもらえます。他にもHealth & Wellnessという健康問題を扱った項目もあるので、気にいられた方で質問を立ち上げられたらいいのではないかと思います。

参考URL:
http://dir.yahoo.com/Regional/Countries/Australia/Entertainment/Music/Internet_Broadcasts,www.delphiforums.com
n-kira
質問者

お礼

現実的なご回答どうもありがとうございました。 大変参考になりました。 早速試してみたいと思います。

その他の回答 (2)

noname#1775
noname#1775
回答No.2

初めまして、n-kiraさん。 > どのくらいの頻度でそうした表現に出くわし、 > それはコミニケーションをしづらいと感じる程度なのでしょうか。 大きく分けて3種類の英語がオーストラリアでは話されています。 ・Cultivated Accent……イギリスの標準音に近く、教養がある人と呼ばれる人が比較的使います。 ・General Accent……一般的には、多くの人がこのイギリス市民に近いような発音で話します。 ・Broad Accent……オーストラリア訛りと言われ、よく揶揄されるのがこれです。  「現地特有のidiomなど」だけではなく、スラング、発音、語彙、  などにも特有の物があります。 [スラング]……bloody oath(そりゃ、いい考えだ)、bugger off(失せろ)、  fair dinkum(マジ?)など。 [発音]……例えば、today(todai)と発音する人という人も居ますし、  today(todei)と発音する人も居ます。  冒頭に書きました3つの種類の話し方、発音を意識的に選択する人は多いです。    頻度ですが、政治家が、公衆の前ではCultivated Accentで話し、  友人と食事をする時にはGeneral Accentを使い、  選挙民には話しかける時にはBroad Accentにするようなケースがあったりして、  頻度を表現するのは、少し難しいです。  極端な場合には、家族のメンバーでも、発音が違っていたりします。  この発音の違いというのは、地理的なものもありますし、  性差、環境の違いなどもありますが、やはり地方に行きますと、その違いは顕著のようです。 [語彙]……arvo(午後)、bushfire(山火事)、pom(イギリス人)など。  幾つか例を上げますと、以上のような物ですが、オーストラリア英語が  分からなくて、コミュニケーションに差し障るような事はないと思います。  冗談で切り替えされた時に、分からなくて笑えない、という事はありますが。  It's cold, today. と言ったところ、  'cuz you're nip. と返された事があります。  寒いは、“nip”。一方、日本人の略語も“Jap”だけではなく、  “Nip”も使います。だから、両方を引っかけたんですね。  以上のような事ですが、突然、オーストラリアの強い訛りで  話されたら面食らいますが、アメリカ英語がお分かりになるようでしたら、  戸惑うような場合は、そんなに多くはないです。  因みに、“How'ya doin' ? ”はアメリカに多い挨拶ですが、  オーストラリアやイギリスは大抵“How'ya goin ? ”です。 > 彼のいう「一般の人」とは具体的にどのような人でしょう?  例えば、シドニー在住で、一般企業勤務、店員、学校教師、学生、肉体労働者  といった人が、この場合、「一般の人」のように思います。  ご推察の通り、地方在住者、酪農家には、比較的Broad Accentの人が多いです。  ただ、Perthは、Broad Accentが強いように思いました。  ゴールドラッシュの関係なんでしょうか?  こういった事なんですが、お役に立てましたかどうか。  オーストリア滞在経験者として、お答え致しました。

n-kira
質問者

お礼

cyoteさん、詳細なご回答どうもありがとうございます。 的確なアドバイス非常に参考になりました。 とりあえず、医師や学生とは普通のコミニケーションはできるかなあと言う印象を受けましたが、訛りの強い患者さんの場合はどうかなあと少し心配です。 本当にどうもありがとうございました。

回答No.1

私はカナダに少し住んでいましたが、1ヶ月程オーストラリアの方々と一緒にいたことがあります。 最初に思ったことは、カナダで一発で通じてた英語が、え?というかんじで、聞き返されてしまうので、通じない!でした。 発音が微妙に違いました。年齢は20代半ばの小さな町に住んでいる人もいれば、シドニー・アデレードキャンベラの方もいましたが、 TODAY:トゥディ⇒トゥダァィ。(これ基本ですね) マクドナルドで 米はfor here or to go? ですが、 eat in or take away? だそうです。  エレベーターのことをリフトなどなど。  一番ビックリしたのが、Did you hava a tea? と聞かれて coffee と答えて 会話が続かなかったことです。 夕食はもう食べたの? と聞いてきてたようです。 人や地域によって話し方は違うと思いますが、慣れれば大丈夫だと思います。 日本語でも若い方と年配の方の話し方が違うように、 オーストラリアでもそんな違いはあると思います。  こんなんで参考になりましたでしょうか?  これを機会にオーストラリア英語も身につけてみてはいかがでしょうか? おもしろいですよ。

n-kira
質問者

補足

 それほど違うのですか!日本の会話学校で働いているオーストラリア人と話したことがあり、その時は意志疎通にまったく問題はなかったのですが、sunsetskyさんの話を聞かせていただいて、その講師は、日本人の英語に慣れていたからうまく意志疎通ができたのだろうなと改めて思いました。 ところで、 >一番ビックリしたのが、Did you hava a tea? と聞かれて >coffee と答えて 会話が続かなかったことです。 の意味がよく分からなかったのですが、説明していただけると助かります。 Did you hava a tea? をWould you ~?と聞き違って、coffeeと答えられたと言うことでしょうか?

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