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応力集中の緩和法

 円孔のついた平板(板の真ん中に円孔)にかかる応力を緩和するにはどうしたらいいでしょうか?  申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eqw-102
  • ベストアンサー率24% (93/381)
回答No.1

更に穴あけるかい? 普通はリブを入れて補強でしょう。

mio92002
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 更に穴を開けても緩和されるんですね。 でも一般的にはリブでするんですね。 ありがとうございました

その他の回答 (1)

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

補強というのは、応力の緩和法ではなく、対抗策です。 応力を緩和する方法は、大別して2種類あり、 1.応力を緩和したい部分にかかる力自体を弱める 2.応力の逃げ場を作る です。 1の方は、今回のご質問内容だけでは、実現方法を提示できません。 さて、2の方ですが、 応力緩和というのは、どこの応力の緩和を目的とされているのか不明確ですが、 ただの平板との対比ということで予想するに、 おそらく、 その円孔部分を変形させるような応力を緩和したいということですよね? それは、#1さんがおっしゃるとおり、さらに孔を開けるとか、孔を開ける代わりに平板の材質を不均一にして、孔に相当する部分の弾性係数を弱める、とかになります。 つまり、わざと変形を容易にすることによって、応力が緩和できます。 ただし、 孔を開けるにしても、開け方が問題です。 具体的には、 円の周りに、円周と平行なスリットを入れます。 ただ、スリットを1週させてしまうと、当然ながら、1枚の板ではなくなってしまうので、ところどころ、スリットの切れ目(=孔でないところ)を作ります。 おそらく実例をご覧になったことはあるのでは。 たとえば、 パソコンでは、PC本体内部の熱を放出するために、ファンを回し、ファンの風の出入り口に丸い孔を開けていますが、あれはまさに、円状のスリットになってますよね? あれは、外部から綿ゴミが入るのを防止する単純な効果だけではなく、その部分への応力を緩和する効果もあります。 ですから、放射状のスリットでは駄目なのです。 応力緩和目的だけで、新たに孔を開けたくない場合は、弾性係数を不均一にする、すなわち、スリット孔に相当する部分を薄くするとか、柔らかい材料でスリット孔を埋めるとかすれば良いわけです。

mio92002
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分は穴を更にあけることしか考えていなかったのですが、他にも方法があることを知り、嬉しく思います。 また材質を不均一にするというのは驚きました. 本当にありがとうございます

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