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更新型と全期型の違い

保険を見直そうと思っています。 私の保険は更新型と言ってある年数が経過すると更新しなければならないらしいのです。 その際に今の保障を維持するのに毎月の保険料が上がるそうです。 毎月の保険料を抑えるためには保障を抑えるとのことだそうです。 今まで何も考えず言いなりになり保険に入ってましたのでわかりませんでした。 日本の生命保険会社の終身保険で全期型とはあるのでしょうか? 私の希望は掛け金が変わらない終身保険が希望です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • inahi
  • ベストアンサー率40% (176/439)
回答No.4

更新型と書かれていますが「定期付終身保険」にご加入でしょうか?それとも「定期保険」でしょうか?それとも他の名称ですか? 質問には内容が詳しく記入されていないのですが、保険証券を見ていただければ正式名称が書かれていますので確認してみてください。 「定期付終身保険」には更新型と全期型があります。国内生保が現在メインで販売しているのは更新型です。終身保険がベースになっていて定期保険が特約としてプラスされて更新していきます。これもいわゆる「終身保険」と分類されます。もしかしてこのタイプにご加入されているのかな? 保険料の(支払い金額の)変わらない終身保険はありますよ。単体の「終身保険」「定期付終身保険の全期型」などです。ただあまりメインの商品としていないとか「定期付終身保険」の取り扱いをしていない(アカウントタイプのみ販売している)会社があったりするようです。 メインの商品はホームページにも目立つように載っていますが、あまり目につかない商品かもしれないですね。 「値上がりしない商品はないのか?」と尋ねるのが確実ですよ。 更新型と全期型の違いについて簡単に書きます。分かりやすいように「定期付終身保険」を例にします。 更新型は決まった期間(定期)ごとに保険料が高くなります。これは死亡確率を期間ごとに小分けにして計算するからです。10年更新型で30歳に加入すると、30~40歳まで定期保険部分の保険料を決めます。次は40~50歳・50~60歳となります。30歳の死亡確率と50歳の死亡確率を比べると当然50歳の方が危険度が高くなるので保険料は割高になります。これが値上がりする要因です。 全期型の場合、30~60歳までの全期間を保障しますから、60歳までの死亡確率まで計算し平均して負担する保険料になります。30歳の時点で60歳までの危険度まで負担するので加入時の保険料は最初割高になりますが、途中で値上がりしないので60歳までくると保険料は割安です。 60歳まで死亡しなければ総保険料は全期型の方が安くなりますが、60歳前(早期であればあるほど)に死亡すれば同じ保険金を受け取るのに払った総保険料は更新型の方が安くて済みます。 「何の為に保険に加入するのか」といったことで更新型が良いのか全期型が良いのか選択する必要があります。 子どもが大きくなるまでの期間だけ死亡保障を大きく・安く準備したいのなら「更新型」が適しています。取りあえずお葬式代だけ若いうちから準備しておければいいから保険金は小さく・後から支払いが楽になる方がいいのなら「全期型」もしくは「単体の終身保険」が適しています。 長文になりましたがご参考までに。

その他の回答 (3)

  • MNLABC
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.3

こんにちは。 ご相談の内容から、一般的に注意された方が良い部分について、少し書かせて頂きます。  まず、今回、お客様が希望なさっていらっしゃる終身保険は、貯蓄性に優れ、長くご加入する程、保障料が配当と打ち消しあい割安になるという長所を持つ保険です。ただ、保険商品そのものに多種の商品が存在するように、どんな保険商品にも長所と短所があり、現在のお客様のご希望や必要性に一番適した形を選ぶ必要があります。  ですから、保険の見直し=転換と言った悪いイメージに振り回されず、5年に一度ぐらいは、内容を確認するつもりで見直しをされることを私はお奨めします。特に、景気に少し遅れつつも保険の配当も影響されたり、外資系の保険商品の進出や、保険商品の窓販等の昨今の金融変革の影響で保険商品の在りようも変化してきているからです。ですから、見直そうと思う今が一つの良い時期です。  次に、更新型と全期型の違いですが、終身というのに限らず、ご加入時に、例えば、60歳までを想定するとそれが全期、100歳を想定してもそれが全期、終身を想定しても、それが全期となります。ただ、違ってくるのが、更新型は、当初の保険料が割安になり、全期型はその想定した全期間を通じて保険金にかかる保険料が一定となり、解約した場合に返戻金が戻ります。  子供さんが小さい頃は、学費等の心配もあり、安くて大きな保障力のある更新型を選ばれるケースも多く、通常、80歳前後まで更新できるようになっています。が、途中で、少し余裕が出来て参りますと、保障だけでなく、老後資金等の貯蓄型にもなる保障内容が良くなってきます。  保険料の基本に、死亡率があって、保険料がほぼ中心に定められることから、期間が長くなるほど、当初の保険料が上がり、その反面、途中で解約されると返戻金が戻ってくるしくみになっています。  ですから、お客様に今、どんな保障が必要か?月々、いくらぐらいの予算をご検討か、また、老後の貯蓄をしたいのか、相続等の税金対策として保険にご加入したいのか等、お客様の状況によっても、ご加入の仕方が変わります。  医療保障にしても、当初から終身保障だと月々の掛け金が高くなります。また、ご自身が丈夫で、主に事故等が心配なのか、平均的な保障で充分なのか、或いは、病気がちで成人病等、入院も比較的長いタイプの医療保障に備えたいのか等々、様々なお客様の情報によって検討なさると良いと言えます。  少し、参考になったでしょうか?  

回答No.2

終身保険は一生涯保証が続き解約金がある保険で、定期保険が一定期間だけ保証が続きかけ捨てに近い保険でどちらも死んでナンボの死亡保証です。 ただ定期保険は期間が終われば(生きていれば)0になってしまうので(掛け捨て)終身保険に比べ同じ保証(保険金)でも保険料が安いのです。 終身保険は○○歳(通常60か65歳)まで保険料を払えば以後の支払いが不要の「歳払い」と、一生涯払い続ける「終身払い」がありますがどちらも更新はなく保険料の値上がりはありません。 その終身保険に付ける特約に定期保険特約や医療保険特約があり、それが10年更新型などのため保険そのもの(保証内容)は変わらず保険料が更新(上がる)されるのです。 ですから終身保険だけなら値上がりはありません。 定期や医療の特約を10年型から60歳・65歳型にすればその期間の更新(値上げ)がありません。 ただしその年齢になり期間の終了とともに特約の保証も切れてしまいます。 60歳くらいまでは働いているので死亡保証もある程度必要ですので保険料の安い定期保険でまかなう必要がありますが、医療保険は一生涯必要ですので期間がある特約ではなく「単独の医療保険」または「一生涯の保証のある医療保険特約」がいいでしょう。 その際も10年物ではなく終身保証タイプのものに加入しないと同じ事です。 終身保証タイプと終身保険は別物です。 また、更新の際の転換や下取りなどの掛け変え(損をします)をしないと商売にならないので悪い外交員は渋って更新型を勧めてきますが(見直しが必要とか言って)、いい外交員はお客様の為になる方法を提案してくれるはずです。

  • keiofan
  • ベストアンサー率47% (36/76)
回答No.1

ご質問をもう少し詳しく教えていただきたいのですが、死亡なのか医療なのかなどです。おそらく死亡で掛け金がかわるということは「定期死亡」と仮定します。 「定期死亡」は基本的に掛け捨てですから掛け金は安いです。但し最後まで保険をかけ続けると解約返戻金が0になります。これを終身に変えるなら保険の入りなおしになります。ご希望の保険金額はわかりませんが1000万なら年齢によっては相当高い掛け金になります。 今払っている金額や保障金額など再度お話できるようなら教えてください。もう少し詳しく説明できます。

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