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陶芸の釉薬について

釉薬のろ過について  ろ過の時期(どのような時にろ過するか) ろ過の手順、方法、時間、必要な道具など教えてほしい。

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noname#21649
noname#21649
回答No.3

>ゴミやら素焼きの粉 ろ過ではなく篩分けですね。 掃除が簡単で.低コスト。どんなゴミを入れてくれるのかで多少分かれます。 釉薬の場合既にあるように60メッシュ全通粉が多く使われています。60メッシュのふるいわけ...となるのですが.ゴミ取りですから60メッシュの篩を使う必要もないのです。 スーパーの家庭用品売り場で「ジャガイモのうらごし用ステンレス製うらごし機」昔は150-300円くらいだったのですか゛.今いくらでしょうか。 これで大体のコミはふるいわけ可能です。 木の棒又はステンレス製鉄パイプで十分拡販し.沈降分離がないようでしたらば.うらごしきをバケツの中に入れて適当に振り回せばコミが捕まります。すくいあげて.ゴミバケツの中にコミを捨ててください。 価格が価格ですから「うらごしき」が壊れても気にしないで力任せに適当に。ただし金属製ですから手に穴をあける場合があります。血液が釉薬の中で凝固すると取り除くのが極めて面倒なので毛かをしないように注意してください。 ところが巨大な塊に釉薬が凝固した場合には.これでは機械的強度か不足します。 家庭用品売り場で「ステンレス製パンチメタル製ザル」を購入し使用してください。多分1000円しないと思います。 ザルの中に塊を入れて.バケツの中でステンセス製ハンマー(ちょっと高いですがかざしてください)かステンレス製5寸釘+(クロムメッキ)鉄製ハンマーでたたいて割ります。クギを使う場合には小さなクギですとすぐに粘土の中に混ざったりして危険です。ですから手よりも大きい巨大な5寸クギを使うのです。 砕いて細かい粉になったところで.取っ手付ステンレス製ヒーカー又は取っ手付ポリエチレン製ビーカーで流動性のある液状釉薬を振り掛けて分散した粉釉薬はパンチメタルの穴から下の釉薬を保存しているバケツの中へ。 バケツのふちでたたき水滴を切って.塊だけをパンチメタル製篩の中に残して....(以下繰り返す)。 髪の毛や繊維が絡んでいると簡単には割れませんので苦労します。 バケツの底に円盤状に釉薬が固まった場合には.ステンレス製クギで割ってください。力加減と方向に注意。私は何回か穴をあけていますので。 鉄パイプは.先端を「キャップ」という配管部品があります。これを配管屋で溶接してもらってください。長さは人間が楽に振り回せて.かつ.バケツの中に入れるのですから90-120cm程度になります。1本4mくらいですから4等分して1mでしょうか。 木の棒は.利用者が成人として考えると.3*4cm程度の太さになると思います(断面が長方形のほうか握ったときに力が入る)。1本が多分1.8mか倍の3.6mくらいですから4等分して長さが90cmに切断。 釉薬の中に入れる先を左右どちらの方向からみても「楕円形」に見えるように鉈(なた)とかナイフで削ってください。沈殿した釉薬を割るにはとがっていたほうが楽ですが簡単に割れます。一番形が近い形はマウスの手を当てる部分ですがメーカーによって大きく形が変わるので説明になりませんね。 紙やすりで表面を磨いて.流水とタワシでゴシゴシあらって削りくずを除いてください。最後に木綿製雑巾でゴシゴシこすって握った手にとがった木片が突き刺さらないように取り除いてください。塗料や防腐剤は使用しないこと。害にしかなりません。どうしても必要ならば.釉薬用防腐剤.つまり.0.1%ホルムアルデヒト入り釉薬に入れてホルマリンを木の棒に吸い込ませてください。 材質はヒノキの心材が最も良い(水につけたまま保存しても腐らない)のですがスギが低価格です。 他は機械的強度がないか高価格です。 輸入材はしよう経験なし。 ゴミ取りに鍵って解凍しました。他のないようが必要ならば補足ください。

matten
質問者

お礼

ありがとうございます。大変詳しく教えて頂いて恐縮しています。早速実行してみます。

その他の回答 (2)

  • msmk
  • ベストアンサー率41% (77/186)
回答No.2

市販の粉末の釉薬の濾し方です 粉を水に溶いていって溶ける場合は濾す必要ないです。 多くの釉薬は粉末をそのまま水に溶くとかなり固まりが残ります。 溶けなかった固まりをふるいに通します。 メッシュ60ぐらいがいいでしょう。 ふるいを通らなかった釉薬はへらでこすりつけてメッシュを通します。 ふるいを通った釉薬が指で擦ってなめらなになっていればいいでしょう。 たいてい1回メッシュを通せばなめらかになりますが、指で擦ってざらざらするようでしたらもう1回ふるいを通してください。 ふるいに残った釉薬をしっかり溶かないと指定の色に仕上がりません。 保存の際にどうしても水分が蒸発するので、使うときは比重を測って水分を調節してください。

matten
質問者

お礼

ありがとうございます。最初釉薬を溶かす時はメッシュを通して使用していますが、長く使用していないと底に塊が出来たりして完全に溶けていなかったりしていたんでしょうね。

noname#21649
noname#21649
回答No.1

何を目的のろかですか。 アルカリ除去.そりゅう除去.だんりゅうか.....。 物によって大きく変化します。 ゆうやくを作る場合で.フリットから可溶性アルカリを除く場合とか. ポットミルをかけて微細な粒子だけを使う(上絵つけ用釉薬) チクソトロピックな釉薬で乾燥時のひび割れが激しいので.だんりゅうをつくって.乾燥収縮を押さえる場合 とか.色々あるのです。 凝集材を添加できる場合とできない場合があります。 焼成温度と主要成分(石灰系とか有鉛とか無鉛低温とか)をお知らせください。

matten
質問者

お礼

サークル活動で色々な人が使っています。ベテランから、ずぶの素人まで、その為ゴミやら素焼きの粉まで混じっているようなのです。焼き上がりの表面が粒が飛び出したり、穴が開いたりしています。不順物が原因ではないかと考えています。

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