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化学流産とは

先日はじめて化学流産ということばを知りました それは *母体に問題があって流産するのでなく、もとから精子なり卵子、受精卵に問題があり、淘汰されるべくしてされてしまう *妊娠検査薬で陽性が出たけれども、その後生理がきて、もしかして化学流産したのかしら? と気づく *たまたま妊娠検査薬で陽性が陰性になったので、検査しなければ気づかない という解釈でよいのでしょうか? で、受精後いつからいつくらいのことをいうのでしょうか? お願いします☆

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noname#129050
noname#129050
回答No.2

こんにちは。 そうですね。ただ.. 「化学的流産(化学流産)」の定義は「妊娠反応のみ陽性に出て胎嚢が確認されないまま流れてしまう」というだけです。なので、原因が受精卵にあるか母体にあるかということは関係ありません。 >で、受精後いつからいつくらいのことをいうのでしょうか? お願いします☆ 受精卵が着床するのは受精約1週間後くらいです。着床直後から妊娠検査薬に反応するhCGというホルモンは分泌され始めます。その時点でちょこっと着床しかけてダメになることも(実際には知る術がありませんが)きっとかなり多いと思いますが、その段階では検査薬の感度に引っかかりません。検査薬の感度に引っかからないだけで、例えば採血して精密にhCG値を調べれば検出されますからこれも一種の化学的流産と言えます。 一般的には市販の妊娠検査薬の感度(20IUから50IU)に引っかかり始めるのが着床後3日目から5日目くらいからですね。 あとは、生理予定日を過ぎても出血せず妊娠反応のみ陽性で胎嚢が確認されないまま数週間経過(妊娠週数で言えば6週とか7週とかです)して出血→流産ということもあります。これも定義上は化学的流産です。

seri-baby
質問者

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ameyoさま、お返事ありがとうございます たくさんの方にお返事を頂き、とてもうれしく思います☆ でもちょっと混乱(私にはちょっと難しくて(^^; しっかりと読み砕き、理解しようと思います

その他の回答 (7)

回答No.8

♯3♯5です。なんだか異常に反論されてますが(笑) 繰り返しになりますが、私が書いたことは医師に言われたことです。 精子について、異常なものは受精しないということもこの言葉通り言われました。 信頼する医師に言われた言葉を回答として書いたので、これに何か言われても困ってしまいます。 私は専門家ではないので、反論の内容に的確に答えることはできませんし。 質問者さんがこの先病院に行って医師に聞く機会があれば、聞いてみてください。 化学的流産は、  *流産にはカウントされないもので、  *妊娠反応はあったが、  *もともと育つ見込みのない受精卵だったことから、  *胎嚢が確認される前に出血してしまうもの、 とおおまかにとらえておくといいでしょう。

seri-baby
質問者

お礼

たびたび本当にありがとうございます!! 最終的にきれいにまとめてくださって感謝です☆

noname#129050
noname#129050
回答No.7

「all ar noneの法則」ではなくて「all or noneの法則」ですね、ごめんなさい。

seri-baby
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます(^^)/

noname#129050
noname#129050
回答No.6

#2&#4です。 >受精に関しては0%か100%しかない、というのも医師の言葉そのままです。 これは「all ar noneの法則」のことだと思われますが、「受精に関して」ではなく、配偶子(卵子・精子)や受精後17日目までの胚が、例えば薬剤汚染であるとか放射線被曝であるとかを受けた場合に、生まれる赤ちゃんの奇形などを心配する必要がないという意味です。なぜなら、その影響を受けた配偶子であれば受精しないし、受精したとすれば影響はなかったのであり、胚に関しても影響があったとすれば初期のうちに流産に終わり、妊娠継続できたとすればダメージは完全に修復されたことになるのです。これを0%か100%か=「all ar noneの法則」と言います。 >すくなくとも精子については異常なものは受精しません。これは断言します。 「異常なもの」の捉え方が違うようですね。 上記のall ar noneの法則が当てはまる異常とは「遺伝子に致命的なダメージを受けたもの」です。 染色体異常は、その遺伝子が乗っている集合体の数や構造の異常です。遺伝子的に致命的損傷がなくても、減数分裂時の不分離という現象によって、数や構造が異常になります。受精するだけなら問題ないのですが、ヒトとして発生して行く過程で正常に発生できないことが殆どなので流産に至ります。発生するために必要な情報の重要度が高い遺伝子が乗っている染色体ほど異常があると初期に淘汰されます。ご質問にある化学的流産が染色体異常が原因であった場合には、とても重要な遺伝子が乗っている番号の染色体に異常があったと言えると思います(実際には検証する術がありませんが..)。 これ以上続けると、最初のご質問の趣旨と離れていきますのでこれくらいにしますね。

参考URL:
http://www.hhk.jp/info/kenkyu/040925.htm
seri-baby
質問者

お礼

たびたびご回答ありがとうございます ameyoさまは生物学とか専門のかたなのかしら? すごく知識豊富で、とても勉強になります!! ありがとうございました☆

回答No.5

♯3です。 下で私が回答したことは、産婦人科医に聞いたことであり、 受精に関しては0%か100%しかない、というのも医師の言葉そのままです。 ♯4さんのおっしゃることが真実なのか今は確かめられませんが、 すくなくとも精子については異常なものは受精しません。これは断言します。

seri-baby
質問者

お礼

dothehustleさま、再度お返事ありがとうございます とてもお勉強になります ヒト ってすごい!! 妊娠出産って 神秘ですね☆

noname#129050
noname#129050
回答No.4

#2です。 #3さんのご回答の中に 「つまり、問題のある精子や卵子では受精は起きません。 化学的流産したということは受精はしたということであり、 すなわち妊娠できる環境ではあるけれど、 受精によって、もしくは受精後に何らかの問題が生じたということです。」 とありますが、誤解があるといけませんので... 染色体の不分離のほとんどは、卵子または精子の減数分裂時に起こります。不分離を起こしている卵子でも受精できますよ。その大方が途中で成長できなくなる運命にありますが。受精時には正常でその後の体細胞分裂時に不分離を起こすとモザイクとなります。 いずれも染色体異常の程度が重ければ重いほど初期に淘汰され、軽ければダウン症候群のように出生に至ります。

参考URL:
http://health.goo.ne.jp/medical/search/101B0100.html
seri-baby
質問者

お礼

ameyoさま、たびたびありがとうございます う~ん 生物の授業をちょっと思い出してきました!! とても勉強になります!!ありがとうございました

回答No.3

正確には「化学的流産」といいます。 妊娠反応が認められるが胎嚢を確認することなく出血して流れてしまうという状態で、 全妊娠反応の15%に起こるとされています。 よく「着床しかかってダメになって流れたもの」という表現がされますが、 医師に確認したところ、化学的流産の場合でも、着床はしているそうです。 ですから「着床はしても成長が継続しなかった結果」ということになります。 受精卵に問題があって成長できなかったのだと思われますが、 受精に関しては0%か100%しかありません。 つまり、問題のある精子や卵子では受精は起きません。 化学的流産したということは受精はしたということであり、 すなわち妊娠できる環境ではあるけれど、 受精によって、もしくは受精後に何らかの問題が生じたということです。 化学的流産と分かるためには、妊娠の反応が不可欠なので、 生理が遅れても検査していなくてそのうち出血したのであれば、 気づかず普通の生理ということでカウントされるでしょう。 逆に言えば、遅れてきた生理の出血量も多かったなど、 もしかしたら・・・と思う状況だけでは化学的流産とは言えません。 妊娠反応が出るのは着床後数日たってからですよね。 妊娠周期で言ったら4~6週くらいに出血してしまうことが多いと思います。

seri-baby
質問者

お礼

dothehustleさま、お返事ありがとうございます たくさんのかたにお返事を頂き、うれしく思います☆ ただちょっと混乱(私にはちょっと難しい...(^^; しっかりと読み砕き、理解しようと思います ご丁寧にお返事、本当にありがとうございます!!

  • turq
  • ベストアンサー率38% (62/163)
回答No.1

化学流産の解釈としては一番目でほぼ正解です。 2,3番目は解釈ではないですよね。 状態を表していますので、解釈とは違います。 時期としては受精後着床以前生理前ということですので人によって違います。

seri-baby
質問者

お礼

turqさま、お返事ありがとうございます たくさんの方にお返事を頂き、とてもうれしく思います☆ でもちょっと混乱(私にはちょっと難しくて(^^; しっかりと読み砕き、理解をしようと思います

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