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刀の地肌

刀のマニアが好む鉄の地肌って何が多いのですか?板目ですか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

地肌の出方は、作刀の流派(○○伝)によって大きく違うと聞いたことがあります。どの地肌が好きかは、人それぞれではないでしょうか。 個人的には、地肌よりも刃紋のほうに興味を惹かれます。

参考URL:
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/midokoro.htm#jihada
mersess
質問者

お礼

人それぞれですね、どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • Ivane
  • ベストアンサー率73% (141/193)
回答No.4

こんばんは。 ふと通りかかりましたが、合金工学に関係した仕事をしています。 相州伝、特に鎌倉時代以降の五郎正宗の作にならえば、波紋で言えば「のたれ紋、雪の斑消え」でしょう。 高炭素の鋼と、その境を分けた低炭素の地の部分が織り成す波紋、そして沸(ニエ)が、いかにも庭に降りつもった薄雪が、今将に溶けて斑に消えて行きつつある様子に似ていることから、和の心(ワビ、サビ)に通じる印象を与えるからです。 特さらに穿てば、低炭素な地の「ニエ(沸)」、「ニオイ(匂)」でしょう。 黒く深い地肌にかかるニエの部分に、金粉を散りばめたような梨地、金筋・・・まるで一つの刀の中に、宇宙の神秘を封じ込めたような美しさ・・・。 五郎正宗が再評価された安土桃山時代は、茶道や禅が隆盛を極めつつある時代。名刀としての機能的要素の中に、和の美、精神を盛り込んだ五郎正宗は日ノ本一の名刀として以後珍重されるようになりました。 これは、現代の合理的な刃物の加工工程では作り出せない美しさですね。また、五郎正宗の刀を真似ようとしつつも、一生完成できかった刀匠の数は、計り知れないんです。 #1さんのURLは有用なサイトだと思います。 皆さんに併せて参考になれば。

mersess
質問者

お礼

専門者からの回答どうもありがとうございました。

  • eqw-102
  • ベストアンサー率24% (93/381)
回答No.3

波紋、 光沢(特に色) キメの細かさ。 こんな所なのでは? プロは、折れた刃をつないでいるとか、 折れたカッ先を研いで出してるとか、 銘をつないでいるとか、 殆ど信用せずにアラを探しますから、 肌こそ重要なポイントなのでしょう。 う~ん。^_^; どこをどう見ても教科書通りの特徴だ。 本物とうり二つだ。 どうなんだろうね。^_^

mersess
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

  • Pinhole-09
  • ベストアンサー率46% (597/1294)
回答No.2

私も刀を見るときは刃紋に目が行きます。      板目でも杢目でもよいのではないですか。      もっとも、地肌マニアなら、珍しい綾杉肌かもしれません。     私は現物を見たことはありませんが。     

mersess
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

mersess
質問者

補足

どうもありがとうございます、ただプロは鉄の肌も見ると読んだ事があります、まあプロだから当然なんですが。ところで私も刃紋第一なんですが最近鉄の肌も気がかりになりまして質問してるところなんです。

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