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ポンプの仕組み 基礎的な事全般
現在、渦巻きポンプに携わっているのですが、わからないことだらけです。 (1)渦巻きポンプを据え付けた場合、起動する前に、なぜ、呼び水を入れるのか?その呼び水は、吸い込み側からいれているのか?吐出側から入れているのか? (2)吸い上げと押し込みの違いについて。 (3)ポンプが水を吸い込むのは、配管が真空だからですか? ざっとあげてみたんでわかる方いらしたら宜しくお願いします。
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- u-jinpo
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1)水車とケースをシールドするため、何らかの液体が必要です 水車とケースの隙間が限りなく少なく、超高速回転できれば呼び水などいりません 2)吸い上げは10mまで、押し込みは、吸い上げた水を加圧し、ジェットノズルで低圧水を(ベンチェリー管)で吸い上げる 3) ざっと深さ10mで、真空ですね、5mだと真空度50% 1mで10%でしょうか こんなんで、どうでしょう?
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。部分的に。m(__)m >呼び水・・吸い込み側か、吐出側か・・・ ですが、ポンプの置かれている状態によります。 吐出側配管が高くなって、残液量がある場合は吐出の両バルブを開き、エア抜きバルブを開くと吐出側から入りますし、逆の場合は吸入側から入ります。 両方ともポンプの位置より低い場合(たとえば井戸水を汲みあげる等)は、呼び水用の弁(バルブ)があるのが普通です。 (2)吸い上げポンプでは、水の場合、10m以上の高さを吸い上げようとすると、水柱の一番下の水圧が大気圧以上になる為、上部に真空の空間が発生してしまい、吸い上げられません。 トリチェリの真空と呼ばれる実験と同じ原理です。 これはポンプの形式によりません。 それ以上の高揚程を要する場合は押し上げポンプを使用します。 この場合、揚げられる限界は、ポンプのパワーと配管の耐圧によります。 設備が大変な為か、あまり使用例は聞きませんが、青函トンネルの工事で大規模な出水でトンネルが水没した事故があり、この時はこのタイプが何台も並列で使用されたようです。多分、いくつも中継槽と中継ポンプを置く余裕がなかったのでしょう。 以上、前の方の補足になってればと思います。 おじゃましました。m(__)m
まーカコーでいきますか。 3.ご指摘の通りです。円盤(と良いか疑問)が回転して遠心力で内部の水が周辺部へ飛びます。すると中心部の圧力が下がって「真空」になります。 1.空気があると空気が膨張して給水口から水が入ってきません。空気では円盤で外周部に移動できません。 「呼び水」の入れる構造は忘却。 2.「何」の違いですか。範囲が広すぎて回答不能 もしかすると他の型のポンプと勘違いしているかもしれません