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順列の問題(基礎)
高校生のいとこに数学を教えています。 順列の基本問題、 「0、1、2、3、4の数字から異なる三個の数字を使ってできる3桁の整数はいくつありますか」 という問題です。 私は基本的に、 4×4P2=4×4×3=48 通り と解きましたが、別解が載ってあり、式の考え方が全く分かりません。 どなたか宜しくご教授下さい。 別解 5P3-(4P1×3P1)=60-12=48 通り
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5P3・・・5つの数字を3つ選んで並べた場合の組み合わせ (即ち組み合わせの全体) 4P1×3P2・・・0が先頭に来て、残りの2つの数字を選んだ場合の組み合わせ なので、 組み合わせの全体から0が先頭に来るものを引けば 0が先頭に来ないもの(つまり3桁の数字)の数がわかりますね。 数学的には余事象といいます。
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noname#21219
回答No.2
余事象の考え方を別解では用いているのでしょうけど 自分なら5P3-4P2=48とします。つまり、全体:5P3, 3桁目に0を置き、残り4つから2個取ってきて並べる場合の数:4P2です。 別解では、3桁目を0と 頭の中で置いておくのは変わらないのにわざわざ2桁目 と1桁目を別々に取り出すという無駄なことをしています。
質問者
お礼
確かにそうですね!そう考えると、すっきり理解できました。どうもありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。言い回しが分かりやすかったです。