- 締切済み
神経の伝達物質と受容体についてのまとめ
すいません。よろしくお願いします。 練習問題なのですが、教科書やネットで調べたのですが断片的な情報が多すぎて整理しきれないんです。 次の神経に対する伝達物質、受容体を述べよ 交感神経節前線維 交換神経節後線維 ノルエピネフリン α、β受容体 副交感神経節前線維 副交感神経節後線維 アセチルコリン? ムスカリン様受容体 汗腺分泌神経の節前線維 汗腺分泌神経の節後線維 アセチルコリン? 副腎髄質分泌神経線維 アセチルコリン? ニコチン様受容体? 運動神経線維 アセチルコリン? ?がついているのは私が考えた答えです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Kemi33
- ベストアンサー率58% (243/417)
「薬理学」の教科書には載っていると思うんですが・・・・ 一応ネット上の信頼できそうな教科書サイトをあげておきます。が,紙媒体の教科書を御覧になる方が,その他の情報もあって為になると思いますよ。 ・http://pharma1.med.osaka-u.ac.jp/textbook/Pharm-Textbook.html 薬理学電子教科書(上) 「7. Autonomic Pharmacology (04/5/21)」など
- murmed
- ベストアンサー率47% (66/140)
きちんとした内容の問題を考えるときに、ネットの情報を検索するのはおやめになった方が良いかと思います。よほど情報の出所が明らかであれば結構ですが。 原則として、節後線維にはニコチン型受容体とムスカリン型受容体に対してアセチルコリン(AChE)が作用します。運動神経のαやγニューロンも広くとらえれば節後線維に相当しますが、同様です。 それに対して節前線維にはムスカリン型受容体と若干のニコチン型受容体が分布しており、同様にAChEが作用します。 交感神経節後線維のところにノルエピネフリン(NE)と書いてありますが、これは節後線維が分泌するものの誤りではないでしょうか。また、交感神経節後線維の前シナプス部(軸索末端)にはα1受容体が分布しており、シナプスへのNEの分泌量を調節しているとされています。