- ベストアンサー
反対売買について
A銘柄を現物で5000株持っているとします。ある時点で、1000株空売りします。その後空売りを手仕舞う時、元々持っていた5000株から1000株を返済にまわすことが「現渡し」ですよね。ここで、「現渡し」せずに空売り分を買い戻す場合、先に5000株買った時とは株価が違っています。買い戻した1000株と元々持っていた5000株の平均単価で返済することになるのですか?それとも、反対売買のばあいは、その1000株と先の5000株は別々に考えるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>「現渡し」せずに空売り分を買い戻す場合 返済買いというのは、あくまでも信用売りの反対売買(決済)ですので、現物の買いとは全く分けて考えます。 たとえば500円5000株の現物を保有していて、550円で1000株空売りした場合ですが、1000株の返済買いを400円でしたとしても、現物の買い単価には全く影響を与えないということです。
その他の回答 (1)
noname#34220
回答No.1
1000株の信用売りを返済する際に、「買落ち」で手じまえば、前から持っている現物株の平均取得価格には関係しません。 買い落ちではなく、現物株をもう1000株買ってから、「品渡し」にすれば、新たに買った1000株と前からの5000株の加重平均により、6000株の平均取得価格が計算され、残った5000株の取得価格になります。
質問者
補足
ありがとうございます。なるほど。買戻しするときに選べるわけですね。マケスピを使っていますが、注文画面に選択肢がでるのでしょか?
お礼
いつもありがとうございます。新たに信用を始めるものでして、最近ココに来るようになりました。よくわかりました。またよろしくお願いします。