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西欧の戦争について

jk7の回答

  • jk7
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回答No.3

19世紀までの戦争が話の中心になりますが、実はどの国の軍隊も現在のような統率力があったわけでもなければ、兵隊一人一人が生死の恐怖を越えて、機械的に戦うこともありませんでした。 つまり、ちょっと不利になれば、みな潰走…が普通でした。自分の軍隊も心底から信用できたわけではないので、戦死者を多く出すような決戦というのは、ほとんど行われませんでした。 ひとつはこれが関連していると思われます。 あとは国を滅ぼすと言うことは大変なことです。例え滅ぼしたとしても、次にそこを支配するのはまた至難の業です。言語・習慣・文化が違うからです。 そう考えれば、国王だけ自分の一族にすり替えて、住民の生活は何も代わらない…という形を取った方がいいに決まっています。 日本の戦国時代のように分国一つを奪ったり、奪われたり…とはわけが違うのです。

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