重量鉄骨(店舗)に適した断熱材は?

このQ&Aのポイント
  • 重量鉄骨(2階建て店舗、総床面積1,000m2弱)で新築予定です。エアコン等の冷暖房効率をよくする為に、外壁(ガルバリウム)の内側にグラスウール(100mm~200mm)等の断熱材の使用を検討中ですが、はたしてこれが一番適してるのか少し心配してる事があります。
  • グラスウールは、外壁内の湿気が多いと簡単に落ちてしまうという失敗例や、そこまでいかなくても湿気で断熱材の厚みが薄くなり、その役割を果たさないという実例もあるようで心配です。その時の湿気対策は具体的にどのようにするのでしょうか?例えば壁内の換気を考え、適当なスペースを設けた施工が必要なのでしょうか?
  • また、消防法上(重量鉄骨かつ22条地域なので)石膏ボードは不要(23条違反にならない)という結論がでましたが、石膏ボードがないとクロス張りができませんよね? 一般的に、重量鉄骨の店舗の場合、どのような断熱材が適してるのでしょうか?断熱性能とコストを含めてご教授願います。
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重量鉄骨(店舗)に適した断熱材は?

重量鉄骨(2階建て店舗、総床面積1,000m2弱)で新築予定です。 エアコン等の冷暖房効率をよくする為に、外壁(ガルバリウム)の内側にグラスウール(100mm~200mm)等の断熱材の使用を検討中ですが、はたしてこれが一番適してるのか少し心配してる事があります。 グラスウールは、外壁内の湿気が多いと簡単に落ちてしまうという失敗例や、そこまでいかなくても湿気で断熱材の厚みが薄くなり、その役割を果たさないという実例もあるようで心配です。 その時の湿気対策は具体的にどのようにするのでしょうか?例えば壁内の換気を考え、適当なスペースを設けた施工が必要なのでしょうか? また、消防法上(重量鉄骨かつ22条地域なので)石膏ボードは不要(23条違反にならない)という結論がでましたが、石膏ボードがないとクロス張りができませんよね? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1954822 一般的に、重量鉄骨の店舗の場合、どのような断熱材が適してるのでしょうか? 断熱性能とコストを含めてご教授願います。

noname#25821
noname#25821

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  • walkingdic
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回答No.1

まず誤解なきように石膏ボードについていうと、防火にかかわる石膏ボードは外壁下地に関するものであり、室内はまた別です。室内の壁をなんにするのかは相談となりますが、一番安い材料として内装下地に石膏ボードは多用されています。これは室内の意匠でお決め下さい。 断熱に関して言うと実はグラスウールに限らずほとんどの断熱材については室内からの湿気が壁内に侵入するのを防止する対策が必要です。これは鉄骨に限らずどんな場合もそうです。 ただグラスウールは特に壁内結露を起こしやすいので気をつける必要があるということです。 コスト的には一番安いものですから、室内からの防湿(通常防湿シートというプラスチックの防湿財で気密をとり施工します)をとり、また出来れば外壁との間に通気層があって、わずかに侵入した水蒸気を放出できるような仕組みが望ましいです。ただ外壁で防ぎきれなかった雨水などの浸入を防止するために防水層は必要ですから、通常「透湿防水シート」(タイベックなどの商品名があります)を施工します。 これにより、室内から断熱材への透湿係数よりも室外から断熱材への透湿係数を高くして断熱材内部での結露を防止します。 これ以外にも色んな断熱材がありますので、これらは予算との相談とあわせて施工者とよく相談されるとよいでしょう。

noname#25821
質問者

お礼

今回も前回同様、詳しい回答をいただきありがとうございます。非常に参考になりました。 社内的にも断熱性能を上げるのと、エアコンの電気代を極力おさえるのが重要課題となっています。 私は誤解してました。 耐火材として石膏ボードが外壁の下地として使用される事は前回、わかりましたが、それとは別に石膏ボードはクロスの下地として利用できるのですね? しかも、石膏ボードは内装下地の中では一番安いので多用されてる事すら知りませんでした。 (私は建築に関して全く素人なもので基本的な事がわかりません) 今回の場合は少なくとも、ガルバリウム(外壁材)+グラスウール(断熱材)+石膏ボード(クロスの下地)の構成が最低必要になりますね? >グラスウールは特に壁内結露を起こしやすい・・・ >コスト的には一番安いものですから・・・ 文面から、断熱材の中ではグラスウールが一番安いが、特に壁内結露を起こしやすい欠点があるという意味ですね? 落下の原因はやはり、この壁内結露なんですね? 値段の高いグラスウールを使用してもこの壁内結露の問題は解決されないのでしょうか? その壁内結露対策として、防湿シート等の施工が必要という事ですが、この防湿シートは室内からの防湿対策ですね? >出来れば外壁との間に通気層があって、わずかに侵入した水蒸気を放出できるような仕組みが望ましいです これはスペーサー等を使用して外壁とグラスウールとの間隔を空け、空気層をつくるだけでよいのでしょうか? この空気層は室外からの防湿対策ですね? >外壁で防ぎきれなかった雨水などの浸入を防止するために防水層は必要ですから、通常「透湿防水シート」(タイベックなどの商品名があります)を施工します。 外壁材(ガルバリウム)から雨水が浸入する事は大いにありうるのでしょうか? 理想的には下記、構成になるのでしょうか? ガルバリウム(外壁材)+「透湿防水シート」+「通気層」+グラスウール(断熱材)+「防湿シート」+石膏ボード(クロスの下地) 理想的には以上の事を全てする必要性があるのでしょうが、なにぶん1,000m2弱の建物でして、予算的な問題がありまして、どこまで必要なのかわかりません。 とりあえず今回の壁内結露対策として、比較的安くて効果のある方法はどれなのでしょうか?

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  • walkingdic
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回答No.4

>そうでしたか。地域区分IVですと温暖な地域に該当しますか? 地域のどの業者でも断熱に関する知識が十分ということでは、北海道が先進であり、あと東北地方ですね。それより温暖な地域はこれまで断熱を積極的に行いませんでしたのでとても常識の話にはなっていません。 >いずれにせよ温暖な地域は一般的には防湿シートは使わないのでしょうか? 大抵袋入りを使って終わりにしますのであまり防湿シートの概念はありません。 >納得するまで打ち合わせする予定です。 そうしてください。で、どうしてもグラスウールの施工に疑問を感じるのであれば、コストは上がるけどプラスチック系断熱材の使用も考えてください。 ただ疑問に思うのは大抵店舗、しかも関東地方程度であればあまり断熱には気を配らないのが普通ですけどね。(暖房でカバーするようにしてしまう) というのも客による出入りが激しいのでそれによる熱損失が大きいから費用対効果が低めなので。

noname#25821
質問者

補足

何度もありがとうございます。 書き忘れましたが、当店は家具屋でございます。どこの家具屋(大型店でも)もそうですが、スーパー等と比較して客の出入りは極端に少ないのが実状です。 従って、エアコンの対費用効果が低く、エアコンを導入してない小中規模の家具屋も多々あります。 冬場は石油ファンヒーターで、暖める事を考えてます。灯油代金の方が安いという認識があるからです。 断熱性能を上げる事により、エアコンの電気代の方が安くなるのなら当然、エアコンを使用しますが実際に導入してみないとわからないのが実状です。 断熱性能にこだわる理由は夏場の冷房効率を上げる為です。(比較的暑くなる関東の内陸部でして、思わず客から苦情がでるのは冬場の寒さより夏場の暑さの方が多いのです) 社長は古い考えなので、エアコンは使用せず風通しをよくすればいいという事で、最初は反対してましたが、必要最小限の業務用エアコンを設置した場合、断熱性能がよければ冷房効果が期待できて、電気代金も維持できるレベルにある事が最近、計算でわかりました。 >大抵袋入りを使って終わりにしますのであまり防湿シートの概念はありません おそらく今回はその方式かと思いますが、気になるので業者に問い合わせてみます。 >どうしてもグラスウールの施工に疑問を感じるのであれば、コストは上がるけどプラスチック系断熱材の使用も考えてください。 私も調べてみましたが、断熱性能当たりの価格比較が下記サイトにありますが、押出法ポリスチレンと硬質ウレタンがおよそ2倍近くで、高発泡ポリエチレンが3倍近くで予算的に無理かと思います。 他の欠点も多々あるし、こういうサイトを見てしまうと使う気にはなりませんね。 http://www.glass-fiber.net/dannetutaiketu/1.html また、進展しましたらお礼の欄にて報告します。 ご協力ありがとうございます。

  • walkingdic
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回答No.3

>あきれた事に「防湿シートの使用目的がわからない」との事。 温暖な地域の業者だとわからなくても特に不思議はありません。 >このような施工方法でグラスウールの断熱性能を長期間維持する事はできるのでしょうか? グラスウールでは袋入りのものがあります。これはメーカーが室内側に防湿層になるようにしてあるもので、室内側と室外側それぞれの面に表示があります。 それを使うのであれば平たくいえば単純に外と中の間で挟み込むだけです。 できれば耳付きにしてその耳の部分を間柱や胴ぶちに固定できればずり落ちることもないので安心ですが、充填量が十分であればその必要はありません。(単純に十分に充填するだけというやり方もあります) 通気層についてはあった方が望ましいのはいうまでもありませんが、コストとご相談ください。店舗用にどこまで性能を求めるのかという話ですから。 コストとのバランスが大事です。お金をかければいくらでも性能は上げられますけど。。。 あと基本的なことを申し上げますと、あまりにも疑問を感じるようであれば、その業者に建築すること自体をやめるべきです。 施主としてもっともよい姿勢は、業者を信頼して任せるということです。それができない業者に建築を依頼する自体が間違っています。 もちろん疑問点などがあればいろいろ聞くのはかまいませんが、技量を疑ったりプロの仕事にいちいち口出しするようではよい建築は望めませんよ。

noname#25821
質問者

補足

度々ありがとうございます。 まず、地域区分IVに住んでおります。埼玉県の平野部とお考え下さい。 >温暖な地域の業者だとわからなくても特に不思議はありません。 そうでしたか。地域区分IVですと温暖な地域に該当しますか? いずれにせよ温暖な地域は一般的には防湿シートは使わないのでしょうか? >グラスウールでは袋入りのものがあります。これはメーカーが室内側に防湿層になるようにしてあるもので、室内側と室外側それぞれの面に表示があります。 そのような袋入りグラスウールがあるとは知りませんでした。室内側が防湿層になるものならまだ期待できますね。 今回は何を使うか業者に問い合わせてみます。 >あまりにも疑問を感じるようであれば、その業者に建築すること自体をやめるべきです。 今回の場合、住宅メーカーの住宅分譲地の角地(4区画)を買い取りまして、そこに店舗を新築する予定ですので、なかなか他の業者に変更するのは難しい感じです。 「建物もぜひやらせて欲しい」という事で土地もだいぶ値引きしてもらいました(土地の正式契約直前の段階です) 立地条件としては非常にいいので、他の場所に新築する事は考えてません。というか安くて条件のいい場所がないのです。 >技量を疑ったりプロの仕事にいちいち口出しするようではよい建築は望めませんよ。 施工業者は地元の業者で、知名度も実績もあるので、私は信用してますが、今回のグラスウールの結露対策については疑問を持ちました。 納得するまで打ち合わせする予定です。 また、進展しましたらお礼の欄にてお答えいたします。

  • walkingdic
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回答No.2

>それとは別に石膏ボードはクロスの下地として利用できるのですね? はい。それだけではなく比較的重量があるので遮音材の役目も果たすなど、非常に用途が広くかつ安価な材料です。 >ガルバリウム(外壁材)+グラスウール(断熱材)+石膏ボード(クロスの下地)の構成が最低必要になりますね? そうですね。それだけでは無理ですから追加であとは何が来るのかですが、やり方は一通りではないので簡単にはお答えできません。 >断熱材の中ではグラスウールが一番安いが、特に壁内結露を起こしやすい欠点があるという意味ですね? そうです。 >落下の原因はやはり、この壁内結露なんですね? その要因は否定しませんが、そもそもきちんと固定していないからです。 >値段の高いグラスウールを使用してもこの壁内結露の問題は解決されないのでしょうか? そうです。 >この防湿シートは室内からの防湿対策ですね? そうです。 >これはスペーサー等を使用して外壁とグラスウールとの間隔を空け、空気層をつくるだけでよいのでしょうか? はい。通常木造の場合には通気胴ブチというもので隙間を作ります。 >この空気層は室外からの防湿対策ですね? グラスウール内に侵入した水分を速やかに外気に逃がすために必要です。 >外壁材(ガルバリウム)から雨水が浸入する事は大いにありうるのでしょうか? それだけに頼るのは危険です。必ず下地でも防水します。 >ガルバリウム(外壁材)+「透湿防水シート」+「通気層」+グラスウール(断熱材)+「防湿シート」+石膏ボード(クロスの下地) ではだめで、 ガルバリウム(外壁材)+「通気層」+「透湿防水シート」+グラスウール(断熱材)+「防湿シート」+石膏ボード(クロスの下地) ですが、これだとグラスウールを保持するものがないので、合板も加えないとだめでしょう。 なんにしてもやり方は上記とは限りません。施工業者はなんといっているのでしょうか? >とりあえず今回の壁内結露対策として、比較的安くて効果のある方法はどれなのでしょうか? 施工業者に聞くのが一番ですよ。 壁の構造にしてもそうですが、やり方は一通りではあません。業者ごとに得意な方法があり、それによりコストは決まってきます。だからまずは施工業者に詳しく話を聞いて、コスト的に安いものを教えてもらい、メリットデメリットの説明を受けてどれを選択するのかを決めるというのが、まっとうな方法です。 ご質問者が情報収集をしてこういう構造にしてくれと頼んだとろこでそれは絵に描いたもちに過ぎませんから、まずは施工業者と話をして下さい。

noname#25821
質問者

お礼

お待たせしました。施工業者から下記のような回答が得られました。 【業者の回答】 ■グラスウールの固定方法 「鉄骨胴縁が100mmなので挟み込んで外壁と内壁でおさえるだけ」 ■結露対策 「通気工法はコストアップ」の為行わない予定(壁内換気は行わない) 「通気工法にした場合は透湿シートを使用します」との事で、今回は 透湿(防水)シートは使用しないと解釈しました。 ■あきれた事に「防湿シートの使用目的がわからない」との事。 「防湿シートとは土間コンの下に敷くものでは?」と言われました。 【質問】 以上のような回答でしたので、結露対策は全く考慮してないようです。 はたして、このような施工方法でグラスウールの断熱性能を長期間維持する事はできるのでしょうか? 業者に騙されるのでは?と非常に心配でなりません。 どうしたら良いのでしょうか?

noname#25821
質問者

補足

度々ありがとうございます。ほぼ理解できました。 >施工業者はなんといっているのでしょうか? 実はまだ断熱材に関しては具体的な話がなく、予備知識として知りたかったのです。 それに「グラスウールは落下する恐れがある」という嫌な情報が入りまして(施工業者は否定してますが)心配になり質問した次第です。 その時、施工業者は壁内結露対策の話が一切でなかったので不安なのです。 一応、地元では有名な住宅メーカーなのですが・・・ 今回のような規模の店舗新築の実績はないようです。 さらに、施工業者は「決められた予算内で店舗を新築します」という条件付なので、はたして今回のような理想的な断熱性能をもたせる構造にする予定なのか不安になってきました。 施工業者が考えてる断熱構造がはっきりわかるまで、しばらくお時間を下さい。 今後、具体的な打ち合わせが行われると思いますので、その結果は、お礼の欄にて報告いたします。

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