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声量について
はじめて質問させていただきます。 重みがありながらもパーンと弾けたような声を出したいと思っています。 出ないこともないのですが、歌い続けているとだんだん声がハスキーになり、 声も出にくくなってしまいます。(喉は痛くなりません) また、声を出すときに体の中のどの場所に当てるか・・・といった 感覚も掴めません。 腹式呼吸をマスターすれば声量もUPする、と聞いたことがあるのですが本当でしょうか? 腹式呼吸ができるようになれば、力を入れなくてもパワフルな声を 出すことができるのでしょうか? やはり“声量のある声”というのは、力をいれるものでは ありません・・・よね? ご回答、お待ちしています。 よろしくお願いします。
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僕個人的にはハスキー声はうらやましいですよ。 声量はやはり呼吸法と発声の仕方が大切です。やはり腹式呼吸は外せないと思います。そして発声も腹からだす意識で力を抜いたほうがいいです。 ただ勘違いされがちですが例え腹筋を鍛えても歌唱力(この場合声量)には効果はありません。極端な話、腹筋がものすごいプロレスラーが誰よりも声がでて歌がうまいかといったら、全くの間違いです。 腹式呼吸は横隔膜をヘソの下まで下げる意識で呼吸します。そうするとお腹は膨らみます。歌っている最中は息を吐ききらず2割程度残し、また吸うのです。最初は難しいかもしれませんが、練習を重ねれば無意識の内に身につくと思います。 後声をむりやり絞って出すのもよくありません。舌をできるだけ引っ込めて自分の眉間にむかって声を出すようにするといいですよ。 頑張ってくださいね^^
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- theonti
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質問の内容から腹式発声は出来ていると思いますが、 大きな声を出そうとしている。 声をストレートに出している。 これでは喉に負担をかけて、ハスキーにもなります。 声は出すものではなく出るもの。 大きな声を出す。 遠くの人を呼ぶ。 両方試してみて下さい。その違いがわかります。 同じお腹を使っていても、その使い方は違います。 投手を思い浮かべて下さい。 等級動作が始まると同時に発声は始まります。 投手は一旦後ろでタメを作ります。発声も同じです。 溜めたバネをはずします。発声も吐気が始まりますがまだ声にはなりません。 投手の手からボールが離れます。発声の吐気も声に変わります。 投球し終わると同時に防御体勢に入ります。声も同じ体勢を取ると声に張りが出ます。 投げる瞬間顎は引いて下さい。スピード(迫力)が違います。 腕の力ではなく、溜めるために上体が後ろに反ります、お腹には勝手に力が入ります。溜めの開放の反動で声は勝手に迫力有る声量となって出てきます。 息は吸うものではなく、入るもの。 声は出すものではなく出るもの。 力は入れるものではなく入るもの。 楽しみながら試して下さい。
お礼
theonti さん、ご回答ありがとうございます♪ なかなか面白い捉え方ですね! 何回も文章を読み、実際に投球動作をしながら発声してみたのですが、 私、難しく考えすぎるのか頭が悪いのか(笑)・・・きっと高レベルな練習法なんですね(*^_^*) でも、いつか理解できる日が来ると思います。
- cherrymoon
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力を入れるのではなく自然と入るものです。 大きな声を出さないと音域が広がらないので自ずと大きな声を出して歌っていますが、歌い終えたあとにお腹に力が入っていたことに気づきます。 背中とお腹に手を当てて大きな声で発声練習をしていると自然とお腹が凹んでいきます。 これが腹式呼吸なのかわかりませんが、昔から大声を出すなら「腹から出せ」と言いますし、腹式呼吸は重要だと思います。 腹筋の力が上がれば更に声は出ますし、音域も広がるはずです。
お礼
cherrymoon さん、ご回答ありがとうございます♪ やはり、お腹から声を出すには腹式呼吸がしっかりできていないと ダメ、ということですね(^^) 頑張ります!
お礼
ten3 さん、ご回答ありがとうございます♪ うらやましいなんて~(*^_^*) もともとハスキーならよいのですが、途中で変わってしまうので 「あ~、また喉に影響してるなぁ」と、テンション↓です。 今のところは、腹から出す→腹に力が入る→上半身がぎこちなくなる といった流れです。 丁寧にお答えいただき、感謝しております<m(__)m> 歌っているときの息のコントロールは大変参考になります! できるように頑張ってみますね(^^)