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臨床心理士指定校の忙しさはどのくらい?
指定校に進もうと思っているのですが、実際のところどのくらいの忙しさになっているのでしょうか?寝る暇もないくらい忙しいのでしょうか?
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直接の回答ではなくて No.1 さんの記述に関連付けてですが、法科大学院ほどではないにせよ、需給のミスマッチが起きているといえるので、忙しさのほかにその辺の判断や覚悟、情報収集をしておいては。 法科大学院と違うのは、現職の心理職の方が今後も自分のポストを守るために臨床心理士の資格をとって転職するという形で、わずかな就職先をかっさらっていっているという点です。学部新卒者からの臨床心理士資格者は、大学院修了者向けの求人の中でもそのおこぼれを奪い合っているというのが現状なので、修了だけでなく就職まで考えればかなりの労力を学修に費やさないといけないのでは。見かけの就職率や就職実績にだまされないように。 若さ・学部新卒者としての利点を生かしての就職であったら、公務員試験の勉強や、場合によっては教職を平行して取得するとかも必要かもしれません。論文に目を通したり、現場に行って経験を補ったり、専門家とディスカッションしたりして力をつけていかないといけないわけですが、それらは単位を修得し資格を取得することとは別の労力が必要です。そうするとそれらの時間を確保したりしなければいけないわけで...。寝る暇がないとはいいませんが、実力をつけるために自己管理をして寝る時間をきちんと確保することを始め、学修・生活に必要な時間など各種資源を確保できる能力を身に着けないと厳しいでしょう。 また、場合によっては、実力をつけるために、あえて臨床心理士資格取得コースではない指定校の本筋の心理のコースに進学するというのもありかも。いろいろと心理系のスタッフに対する社会的期待が高まってきているために目立っていませんが、臨床心理士バブルについてははじけつつあると思われ、現場からは臨床心理士の中でも力のあるものを選別して採用する傾向が強くなっています。このあたりの見通しと覚悟をもたれたうえで挑戦されたほうがよろしいのではないかと思います。
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姪が指定一種の学校に通っています。 去年大学に入学したばかりです。1年生だからまだわかりませんが、寝る暇も無く忙しいとは思えません。 クラブ活動やアルバイトもしています。 心理士になっても就職先の募集があまり無いようでその職に就けるかどうかわからない事を話していました。 どうしようかな?と言っています。