- ベストアンサー
「カラヤンは音痴だった」って・・・あり得るでしょうか?
むか~し、小澤征爾のインタビュー番組のなかで聞いた話で、ずっと疑問に思っていたことを突然思い出したので、質問させていただきます。 小澤がかけだしのころ、どう振ればいいかという指導を、故カラヤンに電話でしてもらうことがあったそうです。 そのときカラヤンは「口三味線」で指示。でも音痴なので、どこのメロディのことなのか、わかりにくくて困った・・・とかいう内容でした。 伝説的巨匠?だから、音感が悪いはずがありませんよね……??? 音感がよくて音痴(高音で外れるとかいうのでなく)という人もいるでしょうか。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
指揮者はどうなのか、実情はわかりませんが ピアノを専攻してる人に、歌が上手な人はあまりいないという事は聞いたことがあります。 耳で正確に聞き取れる事と、声帯が発達しているのとは別物だとか・・ 私の指導経験上、小さい子に聴音をした時正確に当てるのに 歌わせるとなんだかズレてるという事はよくあります(実際私自身もそういう事はよくあります)。 ピアニストのイム・ドンヒョクも 「カラオケ行ったりするけど、歌は下手」って雑誌で語ってた事があります。
その他の回答 (5)
- gonta-pq
- ベストアンサー率66% (6/9)
(1)音痴=歌が下手 (2)音痴=音程の認識力が低い カラヤンが(1)であったかは知りませんが (2)では絶対ないでしょう というか、多分(2)に関しては能力は高いと思います オーケストラの練習なんかでは、音程の調整(指示)もしなければいけないので、絶対(2)の能力は必要です。
お礼
そうですね。音程がわからなかったら、指揮者は務まりませんよね。 ご回答ありがとうございました。
音痴ということはないです。 音感の鋭い繊細さがある指揮者だと思っています。 ただ,メロディーを正しく歌えないだけでしょう。 歌もひとつの演奏ですから,超一流のピアニストが ヴァイオリンを弾けば音程がひどいからといって 音痴とは言えないのと同じで,カラヤンも歌の演奏が 下手だったということでしょう。 記憶違いでなければ, リハーサルの様子が放映されたことがあると思うのですが, ひどい声(鼻歌)でしたね。 その音質そのものがひどい音(声)で, 鼻の奥でビンビン響いているような独特の声でした。 音程も2つしかないような歌い方で…。 話し方も早口でせっかちそうな感じで, 黙って目を閉じて指揮をしている時のイメージと 大きく違いました。 本番では見せること(視覚的効果)も考えていたのでしょう。 写真は彼自身が認めた写真(かっこよく撮れているもの)しか 使用許可を出さなかったという話がありますが, 声(鼻歌)には関心がなかったのかもしれません。 指揮も上手,歌も上手というわけにはいかなかったみたいですね。
お礼
>ひどい声(鼻歌)でしたね。 >音程も2つしかないような歌い方で…。 あはは。。。笑っちゃいました。巨匠もかたなしですね~ >彼自身が認めた写真(かっこよく撮れているもの)しか 使用許可を出さなかった 帝王としての商業的イメージにも気を使っていたのでしょうか。 カラヤンとかフルトベングラーとか、いちど生の演奏を聴きたかったな~ ご回答ありがとうございました。
- chubuchubu
- ベストアンサー率46% (76/165)
います。 私の妻は絶対音感を持っていますが、音痴です。 どうやら、聞くことはできてもその音を発声することがうまくできないようです。
お礼
けっこうそういう方はいるものなんですね。 自分の歌に耐えられなくなりそうですね。 ご回答ありがとうございました。
- mariateresia
- ベストアンサー率32% (129/392)
音痴のはずはありません。 ただ声が出なく、歌っても自分の中では正しい音を拾 えても、声帯の悪さで音が狂ってしまうのです。 私は絶対音感かなり自信ありますが、そういう意味で は全くの音痴です。 ですから口三味線していて、自分で狂ってくるのが分 かるから悲しいものです。 他人から見たら音痴なのでしょうね。 ベートーベンは最初父親が彼を歌手にしたかったけれ どあまりの声の悪さに断念したのは有名な話です。 当時は歌手が一番華やかだったから。 相当のがらがら声だったらしく、それも音痴って言う のでしょうか。
お礼
>歌っても自分の中では正しい音を拾 えても、声帯の悪さで音が狂ってしまうのです。 自分の音程がわからない本物の音痴?と、声帯のコントロールが悪いだけの人がいるんでしょうね。 後者なら、トレーニングでどうにかなりそうですけど。。。 私は音感がいいというほどじゃありませんが、音が外れればわかるので、人前では恥ずかしくて歌えません。まわりの迷惑になりそうで。。。^^; 第2種の「見掛け上の音痴」でしょうか? 音が外れまくっていると、聴いていて頭が痛くなりますものね。 ご回答ありがとうございました。
- m-tahara
- ベストアンサー率38% (383/983)
カラヤンのことは残念ながら全く判りません。 しかし、優れた音楽家でも音痴、ということは充分にあり得ます。 坂本龍一や小室哲哉も好き嫌いは別にして優れた音楽家であることは間違いありませんけれど、どちらもレコーディングでも隠せない程の見事な音痴です。 ですから、音楽を理解したり作ったりすることと「歌う」ことは全く別物である、と考えざるを得ません。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 なるほど、いるんですか~ 彼らの歌は聴いた記憶がありませんが。 それでも歌をレコーティングしてしまうんでしょうか? だったら自分の歌の録音を客観的に判断できないのかも????
お礼
音感がよくても、声帯が鍛えられていないと、音程がとれないんですね。 ピアノ科の人も、入試でコンコーネ、ソルフェージュ、コールユーブンゲンの類いは出る場合が多いと思うのですが、それで合否が決まったりはしないんでしょうね。 ご回答ありがとうございました。