自作でマイクを作りたいのですが…

質問

小型の高性能のマイクは海外で売られているのですが、何万円もするので手が出せません。

そこで、自分で小型マイクを作りたいのですが、工業系の学校を出ていないため、さっぱり解りません。
一応、色々と検索した結果、
http://www.geocities.jp/princecasals/audio/recording/diy.html

のＨＰを見つけました。
が、よく解りません。
パナソニックのマイクカプセル「WM-60A」は手に入れました。

バッテリーも自作とかになると本当に不可能だと思いますので、プラグインパワー方式でよいです。
作り方をもっと詳しく、解りやすく教えて頂けないでしょうか？
ちなみに市販のヘッドフォン（イヤホン？）をばらして簡単に作れるそうなのですが…。

回答No.5

matchless · ベストアンサー

#2です。

＞そんなに危険なんですね（＾＾；
＞素人では本当に作れないのでしょうか…。

実はそんなに危なくないです。
しかし知識を先につけるべきでしょう。

スタンバイの使い方も知らないのにスタジオの管アンプを使ったら。
車の事は良く分からないけどバッテリーとオイルを交換したら。

どちらも簡単なことです。でも知らないと取り返しのつかないことになりかねません。

そして私も自信がありません。
物があれば自分で試してからちゃんと報告できますが。
また、プラグインパワーの仕様は制定されておらず、
機器や会社によって違う可能性があります。

そのうえで、私ならこうします。
1.手持ちのマイクをばらして配線を調べる。
2.それと同じようにマイクモジュールを配線する。

もっと横着するなら、
多分、回路図のVsの供給がプラグインパワー回路なので、
録音機器内にあると思います。
（機器からVs・信号・GNDが供給される場合もあるかもしれないが、とりあえず無視）
ですので、回路図からすると、真ん中の○二つを結線してやるだけでよい。
なので、ぶった切ったケーブルを録音機器に差して、
二つのケーブルの電位差を測定する。
高い方が＋と信号ライン、低い方がGNDライン。
それぞれマイクにつけてみて録音。
上手く行けば万歳、失敗したらまた考える。

いやホントに適当ですから。
録音機材壊れても知らないですよ。

お礼

こんにちは、matchlessさん。ご解答ありがとうございました。
ぶった切ったケーブルを録音機器に差して、
二つのケーブルの電位差を測定する。
というのが良く解りません…。

本当はVsの供給、Vs・信号・GND、電位差、信号ライン、GNDライン
さえ「？」なんですが、、、

まぁ、一度半田してみて音が鳴らない（マイクとして使用できない）のでしたら、失敗したら逆に半田してみる。
ということでしょうか。
録音機材壊れてるのは堪らないですね（＾＾；
海外のマイク買えちゃいますので。

補足

1.手持ちのマイクをばらして配線を調べる。
2.それと同じようにマイクモジュールを配線する。
ということは、ヘッドフォンではなく「市販マイク」の方が良いのでしょうか…。

回答No.4

matchless

＃２です。度々すみません。

コンデンサマイクは簡単に言うと動作させるのに電圧が必要で、
高ければ高いほど良いです。
これをプラグインパワー方式では、録音機器等から3.3V（くらいだったかな？）程、供給しています。

通常、スタジオレコーディング等では
マイクプリアンプからファンタム電源と言うものを供給するタイプを使用します。
これは48Vですので、プラグインパワー方式から供給される電圧よりも格段に高いです。

そんな訳で楽器の録音（スタジオ）の方が良いといいました。
ただ、こんなのが必要な場合は、プリアンプ・ケーブル・録音機器・測定環境等ハイグレードですので、
家で取るなら必要ないとは思います。

ちなみに、楽器の録音というのでしたら、
録再MDプレイヤー＋ステレオマイクがお手軽です。
これなら自作されようとしているマイクと同じ構成ですし、
多分、マイクや録音機器の性能限界より外来ノイズ（隣の部屋のTVの音など）の方が影響が大きいはずです。
それ以上ならスタジオで録音した方が安上がりです。
家でも本格的に、というなら私はべリンガーを薦めます。
それでもいろいろ揃えると結構しますが。

ケーブルの＋－の件に関しましては、お答えしない方が良いでしょう。
テスター等で測定する知識が無くては、機器を壊してしまったり、
大怪我をされる危険性があります。
申し訳ありませんが、私からはお答えできません。

補足

度々、ご回答を頂きましてありがとうございます。
大変勉強になります。

楽器の録音（スタジオ）の方が良いというのが良く解りました。

今の私の機材は録再MDプレイヤー＋ステレオマイク
なんです。
ステレオマイクは国産の１万円くらいのを使っているのですが、それ以上にこの「wm-61a」は良い音だと聞きましたので、今回苦労して買いました。
（あと数日で届くと思います）

録音するのはコンサートホールでのチェロの音なんです。
知人の演奏するチェロを録音して聞かせてあげたいと思っての事です。
なので、スタジオで録る事はできませんし、まして自宅でも無理なんです。
すみません。先に言っておけば良かったですね。

＞＞ケーブルの＋－の件に関しましては、お答えしない方が良いでしょう。
＞＞テスター等で測定する知識が無くては、機器を壊してしまったり、大怪我をされる危険性があります。

そんなに危険なんですね（＾＾；
素人では本当に作れないのでしょうか…。

回答No.3

matchless

#2です。
HP重複してすみません。

とりあえず、用途と希望するレベルを教えてください。
国内でも何十万もするものが売られていますし、
マイクには指向性や周波数特性等、一概に何がよいと言うのは言えません。
また、プラグインパワー方式では楽器の録音等に使われるマイクの方式には到底及びません。

簡単に言うとヘッドフォンケーブルをぶった切って
＋－間違えずにつけて、プラグインパワー対応機器につなぐだけです。多分。
HPや仕様書を見てもさっぱりという事でしたら、少し難しいかもしれません。

お礼

matchlessさん、度々ありがとうございます。
用途は楽器の録音なんですが、
＞＞プラグインパワー方式では楽器の録音等に使われるマイクの方式には到底及びません。
とはどういう意味でしょうか？

参考ＵＲＬでも「普通にプラグインパワーで動作するものを作るのでは自作虫が収まりませんので、改造版を作ります。なお、改造版でない通常のプラグインパワー方式でも十分に音は良く、お薦めです。」と書かれてあります。

改造版はややこしそうなので、↑の言葉を借りたままですが、通常のプラグインパワー方式にしたいと思います。

百均のイヤホンの中を見ると赤色と銅色の銅線（コイルで使う線）が見えています。。。
＋－はどちらなのでしょうか。

回答No.2

matchless

それで作ってるHPがありました。

どこまで高性能を望んでいらっしゃるか分かりませんが、
マイクのハウジング形状なども大きな要素の一つで
素人が作れるものではありません。
べリンガーECM8000とマイクアンプは値段は安いですが、
性能は何十万するものに引けを取らないものでした。
お勧めします。

参考URL：

http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/3384/audio/recording/diy.html

お礼

マイクのハウジング形状とは、ヘッドホンのイヤーカップ部分の事ですね。すみません。
市販のイヤフォン（ヘッドフォン）をマイクに変えられるのなら、このままで。つまり市販のイヤフォン（ヘッドフォン）が良いです。

補足

マイクのハウジング形状とはなんでしょうか？
国内で販売されている物以上のマイクにはしたいですが…。
市販のヘッドフォン（イヤホン）をバラして交換するのが簡単と聞いたのですが、素人でも難しいのでしょうか。
ＵＲＬは私が書いている所と同じですね。

回答No.1

kekeke2005

ヘッドフォンのプラグをMICに突っこんで（多分）左用の方からしゃべってみるとマイクになりませんか？

ヘッドフォンとスピーカーの仕組みは大体同じなので…

お礼

wm-61a
間違いました
wm-60a
です。

補足

市販のヘッドフォン（イヤフォン）でしょうか？
もし、そうだとしても音が悪くないですか？
高音質で録音したいので…。
wm-61aに交換？という方法を取りたいです。