日経平均を売買する方法は色々あります。
一般言う日経平均は225※のことで225銘柄を纏めて
買えば指数を買ったのと同じことです。
他に日経平均300、日経平均500、NIKKEI50などの指数もあります。
主に売買されているのは225でそれに次ぐのが300だと思います。(TOPIXもありますが)
機関投資家など大口の投資家はバスケット売買と言う形で取引されます。
個人の場合は、大証2部に上場されている1321がお薦めです。
1320も同様のETFですが、東証上場の為に取引時間が10分短くなります。
10分の違いは引けの時間で、東証が3時で引けるのに対して
大証は3:10分が引けです。
即ち、東証の現物の引値や指標の確定報を分析して売買出来る
メリットがあります。(元々東証ダウと言われていたものを
受継いでいる関係で225銘柄は東証上場銘柄で占められています。
東証が3時で引けるので現物の指数は3:01~02に
確定します。)
また、現物に影響を与える先物取引も大証で取引されています。
今月なら50万円弱の証拠金で1枚の売買が出来ます。
取引規模は千倍なので
10円動くと10円×1千=1万円です。
呼値は10円単位なの1万円で変動して行くと考えて下さい。
今年に入り個人の売買シェアが急に上がり6%台になって来たそうです。
日経225で検索すると色々な情報サイトが見つかります。
来年と言われて居ますがミニ先物(10分1?で100倍)が
商品化されると言われています。これは個人をターゲットにした
ものですからETFで勝てるならやって見るのも面白いと思います。
他にはオプション取引もありますが現在価値を計算出来ないと
適正な価格で注文を出せないないことや賭博と同じくSQ日の
価格を当てる様なものです。
先物・オプションとも証拠金取引で株よりもハイリスク・ハイリターンの
商品ですからテクニカル面を良く勉強してから考えましょう。
証拠金の50万を失うのには日経平均が500円動けば
吹飛びます。
お礼
詳しく書いていただきありがとうございます。 先物は怖いので今回はやめておきます。