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日経平均株価の見方を教えて

先週の突然の株価暴落に父親が焦り、 日経平均株価をチェックするよう、私に言いました。 私には株に関する知識が全くないので、 どれくらい上がったり下がったりしたかだけでいいから、 と言われています。 しかしそもそもグラフの見方が分かりません。 http://sisannka.com/chart.html グラフ中央の赤い線は、何を表しているのでしょうか。 青い折れ線の始まりは、前日からの続き(?)ですよね。 その始まりから今日の後場の終わりまでに、350円くらい上がっているのに +169.33円となっています。 赤い線から169円上がっているのだと見てわかります。 そうすると、赤い線が日経平均になるのでしょうか。 昨日の日経平均の後場の終わりは、 今日の始まりの日経平均の始まりではないのですか? 非常にレベルの低い質問で申し訳ないのですが、 教えて頂ければありがたいです。

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noname#212174
noname#212174
回答No.3

>…グラフ中央の赤い線は、何を表しているのでしょうか。 27日の終値です。 >青い折れ線の始まりは、前日からの続き(?)ですよね。 違います。 28日の「始値」です。 >…赤い線が日経平均になるのでしょうか。 「赤い線」は、27日の「終値」です。 >昨日の日経平均の後場の終わりは、今日の始まりの日経平均の始まりではないのですか? 違います。 始値は、「東京証券取引所」で取引が始まる、9:00(以降)に決定します。 「どれくらい上がったり下がったりしたか」を「数字で」確認したい場合は、以下の資料を見たほうが早いです。 『Yahoo!ファイナンス>日経平均株価>株価時系列』 http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/history/?code=998407.O ****** (参考) 「日経平均株価」は、「東京証券取引所」で取引されている(代表的な)225銘柄の株価の平均価格です。 ですから、「取引所」で取引が始まって、225銘柄すべての銘柄の「始値」が決まると同時に「平均株価」の「始値」も決まります。 「始値」というのは、そうやって、取引日ごとに決まるようになっています。 ※なお、単純に「225銘柄の株価の平均」というわけではなく、過去の数字と比較しやすいように独自に調整された平均になっています。(「銘柄の入れ替え」や、その他の事情で調整が必要になります。) --- ちなみに、「先物(取引)」というのは、その名の通り、「これから先の(将来の)値段」を「予想」して取引する「金融商品」のことです。 ○ヶ月先、△ヶ月先…といろいろな期間の予想を元に取引が行われています。 「日経平均株価」を予想して取引する、「日経平均先物(日経225先物)」というものもありますが、あくまでも「日経平均株価の将来の価格」を予想する取引のため、「日経平均株価」そのものでははありません。 また、「予想」なので、「東京証券取引所」が閉まっている間でも、大阪や海外の市場で取引が行われています。 『日経225先物取引>上場証券取引所』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B5%8C225%E5%85%88%E7%89%A9%E5%8F%96%E5%BC%95#.E4.B8.8A.E5.A0.B4.E8.A8.BC.E5.88.B8.E5.8F.96.E5.BC.95.E6.89.80

tagakosi
質問者

お礼

大変丁寧な解説と、参考URLをありがとうございます。 「わかった」とは、まだまだ言えませんが、 回答いただいたことを手掛かりに、もう少し学んでみたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#212174
noname#212174
回答No.4

Q_A_…です。 ベストアンサーに選んでいただきありがとうございます。 「なぜ、前日の終値から取引が始まらないのか?」の説明が抜けていましたので、回答を追加して頂きました。 --- 理由は単純で、「証券取引所」は「誰でも自由に売買できる場所」だからです。 「終値」というのは、「その日最後に売買が成立した値段」というだけのことですから、 ・「前日の終値」と同じ値段で買いたい人 ・「前日の終値」と同じ値段で売りたい人 が同じだけいないと、「前日の終値」と「翌日の始値」は同じにはなりません。(実際はもっと複雑ですが「理屈」はそういうことです。) このような、「買いたい人、売りたい人」の【都合】によって、225銘柄それぞれの「始値」が【すべて】決まることで「平均株価」も決まることになります。

tagakosi
質問者

お礼

サイトより、追加回答を頂いた旨、連絡がありました。 初心者の私に、更なる丁寧な解説を賜り、心より感謝申し上げます。 本日の値動きを、Q_A_333様から教えて頂いたことを参考に、 おぼつかない感じながらチェック中です。 わけも分からずグラフを見ているストレスから解放されました。 Q_A_333様ならびに他の回答者様に 改めてお礼申し上げます。 どうもありがとうございました。

noname#184079
noname#184079
回答No.2

こちらの方が見やすいかも。 http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=0101 ページにあるようにグラフ(チャートと言います)には日足(ひあし)・週足(しゅうあし)・月足(つきあし)とそれぞれ期間によって違う見方があります。 貴方の見たページの上のチャートは日足で、本日の値動きを取引時間中の動きで表したものです。 赤い横線は昨日の終わり値を表しています。 そして前日の続きと言うのは違います。 株にしても前日にA株が100円で終わっても翌日に100円から始まるとは限りません。 日経平均の詳しい説明はしませんが、日経平均は先物と言うものがあるのでその関係で翌日より高く始まったり安く始まったりします。 上がったり下がったりしたのかを見るだけなら特別チャートは見なくても終値だけでOKだと思いますが。 +169.33円 (28日終値) 日経平均とはhttp://www.bloomberg.co.jp/markets/stocks/movers_index_nky.html もし父親が所有している株が日経225採用で無い場合で、1部以外やジャスダックなどだったら他の指数チャートなどで見る必要もあります。 尚、銘柄が分かっていれば個別でその株式のチャートを見た方がよいんでは?

tagakosi
質問者

お礼

>株にしても前日にA株が100円で終わっても翌日に100円から始まるとは限りません。 非常に基本的なことを教えて頂き、はずかしい限りです。 他の回答者の方々に教えて頂いたことと合わせ、 今後 少しずつ勉強したいと思います。 また、参考URLも示していただきましてありがとうございました。

  • mr-bab
  • ベストアンサー率45% (44/97)
回答No.1

どの位上がったか?下がったか?が分かればいいんですよね? だったら、こちらの方が分かりやすいですよ。 メジャーズってところをクリックすると日経225があるのでそこをクリック。 次に、その下の段の1は1分足、5は5分足、Dは1日足です。 自分の見たいところをクリックして下さい。 分足や日足が分からなければ、「ローソク足」で検索すればたくさん出てきますので、そちらで調べた方が分かりやすいので説明は省きます。

参考URL:
http://jp.investing.com/charts/リアルタイム先物チャート
tagakosi
質問者

お礼

参考URLを教えて頂きまして、ありがとうございます。 大変申し訳ないのですが、 グラフが伸びたり縮んだりして、操作がよく分かりませんでした。 ローソク足という言葉を初めて聞き、検索してみました。 いろいろ少しずつ勉強し、お示しいただいたグラフを使えるようになるよう 努力してみます。 ありがとうございました。

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