- ベストアンサー
なぜインターネット通信は定額にならないのですか?
暇人の質問です。 ウィルコムは定額にしているようですが、その他携帯電話各社は基本的に「定額」をうたっていても、インターネット接続料金は含まれないようです。 どうしてなのか疑問に思ったので、質問してみました。通信回線の容量の問題でしょうか。そこそこの値段で定額にしてくれてもいいのに…と安易に考えてしまいますが。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
携帯電話がひとつのアンテナでたくさんのエリアをカバーする「マクロセル」方式、ウィルコム(PHS)はひとつのアンテナでは小さなエリアしかカバーできないがたくさんのアンテナでエリアをカバーする「マイクロセル」方式です。 詳しくは参考URLをご覧になっていただいた方がわかりやすいですが、簡単に言うと、マイクロセルだと通信の負荷が分散されるのでデータ通信の完全定額が可能ですが、マイクロセルだと負荷が集中してしまう恐れが有るので限定した定額データ通信しかできないようにしています。
その他の回答 (5)
収支に与える影響が大きいからです。 携帯事業者はパケホーダイ等の一部定額制を始める前までは 基本料と通話料及びパケットなどの通信料が大きな収入源でした。 基本的に、現在もその構造は同じですが時代の流れから一部定額制を導入。 しかし、自社内ネットワークで終始するサービスのみ定額とし まずは様子見といったところではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 そういう見方もありますね。携帯電話の設備投資もそれなりにかかるでしょうから。
No.3 の方の答えで完璧です。 パソコンでネットを使うと、フルブラウザのないケータイの130倍以上のデータが流れると言われます。これを、ドコモや au で定額にしてしまったら、みんなが使いまくってしまうので、回線が保ちません。 ウィルコムの場合は負荷が分散されるので、パソコン用に思いっきり使われても、回線は十分もちます。音声定額ができる理由も同じですね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、そういうことですか。携帯の技術もまだまだですね。
普通に考える利用では問題ないように思えます。FOMAなどはパケットで時分割するので必要なときだけパケットが流れる。 しかしながら最近のインターネットバックボーンの60%超(ちょっとうろ覚えなので数字の真偽はご勘弁を)がWinnyなどのP2Pが占めると聞きます。そのため、i-modeや携帯mailの定額化はできてもパソコン接続は無理なのではないかと推察します。 また、PHSは64K~128Kとナローバンドなため、P2Pを運用する人が少ないとふんでいると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 インターネット事情もあるわけですね。なるほど。
- 7_11shop
- ベストアンサー率25% (42/168)
正月ですら回線が使えなくなるぐらいですから、回線に負荷がかかり、品質が維持できるだけの利益を生み出せないからでしょう。 携帯で定額サービスよりも、ホットスポットが広範囲になるほうが時期的には早いような気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。確かに年越しでは使えなくなりますね。 携帯電話はその意味ではまだまだってことですね。
- mame-hana
- ベストアンサー率30% (6/20)
auでもパケ放プラス3000円くらいで定額にできますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりそういうことですか。ということは、携帯電話が進化しても万能ツールにはなれないということですかね。