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ミニ四駆における年齢制限とレースの改造制限どこまで許されるか?

 以前、別のカテゴリーでミニ四駆の高年齢層について質問させて頂きました。今度はレースと改造に関することを踏まえた上で似たような質問させて頂きます。よく、情報収集のために某大型掲示板のミニ四駆板を見るのですが、その中で「井桁」や「抵抗抜き」と呼ばれるハイレベルな改造の批判をよく見かけます。 「井桁を作るのは勝手だが、それでレースに出るのは改造レベルにハンデがありすぎる」とか「子供達がでるミニ四駆のレースに井桁でレースに出て勝つのは大人気無い」「ミニ四駆は子供だけの物。井桁のような小学生に真似出来ないことをして夢を壊さないでほしい」といった感じのものが批判の内容です。  確かに昔はミニ四駆が子供だけのものでした。でもそういう考えは古いと思います。高校生以上でミニ四駆やっている人はゴマンといます。そもそもミニ四駆の公式レースでの高校生以上の解禁と、昨日発売されたばかりの“ミニ四駆PRO”の存在を見る限り本家タミヤまでも大人も楽しめるものと認めてしまっているのです。  ですから「ミニ四駆は子供だけのもの」ってこだわるのは今更と思うのですが。そんなにこだわりたいのなら、大人である自分がミニ四駆を辞めればいいと思います。  井桁や抵抗抜きだってルール上OKなのだから仕方がないことでありますし、それは主催者側に年齢や改造レベルでクラス分けをしてもらえばいいと思いますが。    ミニ四駆をやっている方、またはやっていた方へ。ミニ四駆における年齢制限とレースでの改造制限はどこまで許されると思いますか?(別にミニ四駆に興味がない方の回答でも構いませんが・・・長文失礼しました)

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  • natsu23
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回答No.2

レースはしたことがないのですが、ホビー好きの女性として回答失礼します。(興味の無い方の意見でもOKとあったので、未経験者の回答でも大丈夫でしょうか)長文失礼します。 わたしは、あまり大人が子供たちの遊びの場を取り上げるのは好ましくないと思っています。けど大人がミニ四駆をすることは賛成です。あれほど優れてやりこみがいがある玩具なのですから、大人が夢中になってもぜんぜんおかしくないと思います。 ただ、子供と大人が混ざれば、大人が勝つのは当然のことです。ミニ四駆で遊ぶのは自由でも、子供たちと競う場へまで大人の趣味を持ち込むのには賛成できません。(タミヤのことですから、優勝すれば限定パーツとかがつくのでしょうか・・・それが欲しくてという意見もありそうですけど) 子供に混ざって大会で優勝している方々にぜひ考えて欲しいのですが、 遊園地で、子供を押しのけてアトラクションに乗る大人たちの列があったらどう思いますか? 大人でも入場は拒否されませんけど、普通ならば子供を優先させてあげるのが大人の義務みたいなものですよね。 ミニ四駆も表向きは子供たちのために用意された遊び場です。自分が子供だった頃を思い出して、その遊び場を大人に取り上げられたらどう感じるか想像してみましょう。 ・・・すみません、回答とはすこし外れました。 わたしの結論を言うと、 ・大人もミニ四駆をするのは賛成 ・でも子供に混ざっての大会には出ないで欲しい ・親が介入するなら、手を出さずに口出しだけが望ましい(つまり、アドバイスはしても実際に改造するのは子供の手) ・・・こういった形が、力のバランスを崩さずに済むのではないかと思います。 この記事を読んで久しぶりにレギュレーションを確認して来ました。 自由度が高くて良いルールだとは思うのですが、まだまだ高年齢層を意識しているとは思えない内容でした。ぜひクラスをわけて、レースに幅を持たせて欲しいですね。(一部のレースのみでなく、こういうのは公式で導入してもらいたいです) 昔、ミニ四駆ではなくクラッシュギア(やっぱりモーターで動く玩具です)で遊んだことがあるのですが、レギュレーションには「年齢での階級わけ」と厳しい「車検」そしてこれが一番特徴的だと思ったのですが「参加者がレース前に車体をばらして組みなおす」というのがありました。親がセッティングして子供が勝つというパターンを無くすために導入されたルールだったと思います。 同じ事をミニ四駆動にも・・・ということは言いませんが、何らかの工夫をしていかないと、今後年齢差はもっと広がっていくと思われます。 マジック(カードゲームの)でも強すぎるカードは封印されることがあります。過ぎる力の差はその遊びの魅力をそこない、いずれ廃れていくきっかけになりかねません。 大人たちは常に、子供が買うからこそ市場が成り立っていることを忘れずに。(一部の、趣味で遊ぶ大人の購買力だけでは市場を支えきれません) 子供たちが「大人ばっかりで勝てない」→「面白くない」となれば、ミニ四駆市場自体がしぼんでいく可能性も考えられますよね。また、タミヤが万一にでも大人をターゲットに切り替えることがあれば、今度はパーツや関連商品の高級化なんてことも・・・。 自分達が節度ある行動をし、自主的にそれらの場を守るようにしていけば、いずれは自分の活動の場を守ることにもなります。市場が大きくなって、またTVでミニ四駆のレース中継が放送されるようなブームの再来を願ってます。 いろいろと否定的な意見ですみませんでした。 早く大人が楽しめるミニ四駆のレースやルールが、公式から準備されるといいですよね。それまでは色々と兼ね合いも大変かと思いますが、どうぞご活動頑張って下さい。たくさんの方々がまだミニ四駆を好きなのだとわかって嬉しかったです。 本当に長文失礼しました。

kaoru1977
質問者

補足

 回答ありがとうございます。これから語ることは屁理屈や自分勝手な意見になってしまうと思います。気分を悪くしたら御免なさい。反論というわけではありませんが、遊園地で、子供を押しのけてアトラクションに乗る大人たちの列があったらどう思いますか?というのは、あくまでもモラルの範囲の話であり、私が言いたいのはレースでのルールだけの話です。 「大人ばっかりで勝てない」→「面白くない」というのは現実です。ミニ四駆市場に影響が出る事に関してはタミヤさんに頑張ってもらわくてはいけません(その回答が高校生以上解禁レースとミニ四駆PROの存在ではないでしょうか)。力の差でつまらなくなってしまうのはしょうがないと思います。レースは実力主義とまでは言いません、モチベーションの問題ではないでしょうか?いかにこのような過酷な条件でも楽しめるかは個人各々の気持ち次第ではないかと思います。負けた子も速い大人のマシンを参考にし(アドバイスをもらうとか)、切磋琢磨しながら速いマシンを作るという意気込みとプラス思考が無ければ楽しめないのでは無いでしょうか・・・と言いたい所なのですが現実はうまくいきません。No.1の回答でも言いましたが、子供ばかりのレースで勝っても嬉しくないのは子供達だけでは無く勝った本人そうだろうし、かと言って力をセーブしたら、実力を発揮できないので今度は大人が面白くありません。これもモチベーションの問題なのですが、実力を出しきらない時点でどうやっても面白く無いです。それに同世代がいないってことも・・・  確かに高年齢層を意識しているとは思えないのは事実です。高校生以上を解禁にしたのは先月の話ですし、PROが発売されたのはまだ2日前のことで、老若男女楽しめるものとして認めてもらうに、はまだ発展途上中なのです。現時点ではタミヤの公認レースでは中学生以下と高校生以上のクラスに分けて行われますが、もうちょっとタミヤには頑張ってもらいたいところです。

その他の回答 (3)

noname#60878
noname#60878
回答No.4

自動車のレースでも、市販車そのまま無改造という物から、(ル・マンのように)完全に専用の車を製作することが認められている(そうでない車は上位入賞すら困難)物まであります。許容される改造や整備の程度や、使用できる車種に制限があります。専用に製作する場合でも、車体の形状や寸法や重量や燃料やエンジンなどいろいろな制限が設けられています。 その中で、何の違いを競うのか。あるいは何の違いがレースを(参加さる人にとっても、見る人にとっても)面白くさせるか、いろいろあると思います。その設定はレース主催者の判断で、その違いがレースの人気の差になっていると思います。そして、全体としてそのレース界全体の隆盛に繋がると・・・ 従来からのミニ4の場合、ラジコン等と比較すると、運転技量という要素はほとんど有りませんでした。この中で、どうやって面白く遊べるか。レース中の楽しみもありますが、出場するまでの車両作りや整備や研究開発という要素が相対的に大きくならざるを得ないのではないでしょうか。 市販車そのままという規格のレース(ワンメイク)だとすると、組み立ての技量と、あとは時の運です。自家用車でそのままレースに出る感覚で、費用は最低限ですが。 特定の市販パーツを選択して組み合わせる(いわゆる公式ルールなど)となると、パーツの選択が勝敗の要素となってきますが、コース等のバリエーションの幅が小さいので、「勝てる部品」の組み合わせが限られてきます。試行錯誤して、結局は定評ある高い部品を買うことになるかもしれません。モータなど一部の部品が主催者から指定されるという方式もあります。 認められているパーツを使うにしても、バラツキのある部品から調子の良い物を選別したり、磨いたり、削ったりという追加工を認めるとなると、出走前の楽しみが増えます。車作りという技術的な幅が広がりますが、当然の帰結として、資金力や工作能力が勝敗に影響してきます。市販の自動車使ったレースでも、タイヤ変えたり、車体を補強したり、特殊なパーツ付けたり・・・・ 工作技術が勝負になるとすると、もともとの市販品を大きく越える性能の部品を製作して組み込む、あるいは大幅な改造ということになります。場合によっては、市販部品ベースといっても、内容はほとんど専用製作に近い状態かもしれません。そろそろ一般の人にはハードルが高くなってきます。材料工学や機械設計など、周辺分野の知識や経験も関係しますから、奥が深く、機械系の技術屋としては面白かったのですが。国際ラリーなどでは、市販車ベースの自動車が戦っていますが、上位は各メーカのファクトリーチームか、関連企業です。外見は多少似てても性能は市販車とは別物です。 最後に、おおまかな寸法などしか制限が無いレースもあります。こうなると、そのレースに合せて完全に作り起こした車が参戦して来ます。フェンスカーの世界です。F1のレースに自家用車で参加しても勝てません。要求される物が違うから当然です。 実際のミニ4では、これにメーカの事情がからんで来ると思います。厳密な公式ルールだと、その指定メーカ以外の部品は全然使用できなくなります。部品の加工や追加の幅を広げれば遊び方の幅も広がりますが、同業他社製の特徴ある部品を使用したりする方が勝敗の点で有利 な場合も出て来て、先発メーカの売れ行きに影響します。フェンスカーとなれば、特定のメーカの部品を購入する必要が無いので、玩具メーカにはメリットはありません。 レース自体によっても、楽しみ方や要求される技能に違いがあると思います。短時間のスプリント、数台でのマッチレース、長時間の耐久レース。複雑なコースでのレースか、高速の周回コースか。 スプリントレースでは、車自体の性能の差やわずかのセッティングの違いが勝敗を分けます。耐久では途中での整備や電池交換などチーム運営も影響します。 ちょっと古いですが、同好者開催のレースの記録を。大人のレースですが。 http://www.newon.org/doku/web/mini4wd/result/index.htm

  • natsu23
  • ベストアンサー率46% (29/62)
回答No.3

#2の者です。 お返事有難うございました。すみません、「ルール上ではどこまで許されるか」という提示が無かったので、かなり個人的な理想や大人としてのモラルのようなものが混ざってしまいました。 大変失礼致しました。 改めまして、 下記の内容にも記しましたが、公式のレギュレーションを確認してきました。 此処のレースにはそれぞれローカルルールが適応されるものの、一番根底となる公式ルールには「参加者の年齢制限」はありませんでした。 おそらくタミヤさんに直接質問された方が正しい解答が得られると思いますが、「ルール上で年齢制限と改造制限はどこまで許されるか」はそれぞれのレースで違いが出てくる部分だと思いますよ。 実際にレースをした人が回答しても、 「自分が出たレースでは年齢制限がなく全員同じレースに出た」 という人も居れば、 「自分の出たレースはクラスが分かれていた」 という人もいると思います。 返答を見る限り、質問されているご自身が、一番その答えを持っているように思えます。 もうすでに「子供のレースに混ざるのは面白くない」ということや「PROが作られて年齢を分けたレースが施行されていて、今後に期待」という内容を読みますと、タミヤが高年齢層のレーサーを意識した動きを見せ始めていることが伺えます。 その上で何を質問されたいのかが見え難いのですが、単純にルールの再確認をしたかったのでしょうか。 大変申しわけございません。ここから記事No2の反論に返すような内容で失礼します。 実力主義という件ではレースのように競い合う場では当然の考えだと思います。けれど、あまりに力の差が開いてしまうようなレースは既に企画として破綻していると思うのです。 仰るとおり、実力の無い子供と競って勝ってもドキドキしない。これは当然ですよね。逆に子供から見てもそれは同じことだと思います。 力の差がある程度均衡していて、時には自分が勝ち、時には相手が勝ち、全力で挑まないと勝敗が分かれてしまう・・・。どんな勝負事もこのような駆け引きが無ければ面白くないものです。 ですから、わたし個人の意見としましては、 ・子供に混ざって自分自身もつまらないレースをし、子供たちの士気を落とすような行為はあまり賛成できない(どちらも損をしてるように思えます) ・公式で早く、改造程度や年齢差などでクラスわけをし、どの年齢層も全力で挑みハラハラできるような体系を築いてほしい ・・・と、このように思います。 公式ルール自体が変わってくれないと解決できない問題に思えますが、いまでも多くの方々がミニ四駆を好きでいます。そんな現状がある限りは次第に改善されていく部分なのではないでしょうか。 大人のためのミニ四駆レースやイベントを自分達で企画するという手段もありますので、ご質問の改造方法が批判されず、お互いに楽しむための選択肢は意外と多いと思いますよ。

  • packn_sq
  • ベストアンサー率26% (8/30)
回答No.1

知識とテクニックを駆使してミニ四駆で速さを極める、べつに変だとは思いませんよ 大人だからこそできる改造もありますからね でも、レース(現在どんなかは知りませんが)で子供も大人も同じ土俵でやるのであれば私ならそれで勝っても面白いとは感じません 小学校や幼稚園の運動会で自由参加のかけっこで大人が混じって全力で走るようなものだと思います 将棋だってレベルの差があれば飛車角落としてやりますしね 本当にそれで真剣なレースがしたいならあなたの言われるように主催者と事前に話し合ってクラス分けをしてもらうのが本当の楽しみに繋がると思います

kaoru1977
質問者

補足

 回答ありがとうございます。正直に申し上げますと、子供ばかりのレースには出たくないのが本音です。理由は実力が出せないからです。私はいくら大人でも井桁のような高度な改造はできません。それでも60~70%の力を出さなければいけません。子供たちは面白いだろうけど、私は実力が発揮できないから面白くないし、かといって実力を出し切って勝っても、私もほかの子供も面白くありません。これが現実だと思います。  不公平無く楽しめるには主催者側に期待するしかありません。個人的には「部品の加工一切無し」のルールがあると有難いと思います。

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