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化学の試験勉強中です。
試験勉強をしてるのですがどうしてもわからない問題があります。もしよければ教えてください。 うすい塩酸50cm3(塩酸A)に加えるマグネシウムの質量をいろいろ変えて実験し、発生する気体の体積を測定した。 A:加えたマグネシウムの質量(g) B:発生した気体の体積(cm3) (A)0の時、(B)0。 (A)0.1の時、(B)100 (A)0.2の時、(B)200 (A)0.3の時、(B)300 (A)0.4の時、(B)400 (A)0.4以降は(B)ずっと400 (すいません、グラフを書けないので・・・) (1)この実験で、マグネシウムを0.5g加えたとき、マグネシウムの一部を残して気体の発生は止まった。三角フラスコの中に残っていたマグネシウムの質量は何gですか? (2)80cm3の塩酸Aに1.0gのマグネシウムを加えた時に発生する気体の体積は何cm3ですか? (3)塩酸Aを水で2倍に薄めた水溶液50cm3(塩酸B)に、0.3gのマグネシウムを加えた時に発生する気体の体積は何cm3ですか? すいません、なるべく早くお願いします・・・
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NyaoT1980 さんの丁寧な回答がありますが,もう少し化学的に説明してみましょう。と言っても,同じ事を難しく言ってるだけになりそうですが。 【1】 まづ,塩酸は「塩化水素」という物質を水に溶かしたものだということはご存知でしょうか。この塩化水素がマグネシウムと反応します。一応反応式を書くと 2HCl + Mg → MgCl2 + H2(気体)です(解らなければ,とりあえず無視して下さい)。 ここで,マグネシウムが 0, 0.1, 0.2, 0.3, 0.4 g の時はマグネシウムの量に比例して気体が発生していますから,充分な量の塩化水素がある事がわかります。次に,マグネシウムが 0.4 g 以上で気体の量が変化していませんから,今ある塩化水素ではマグネシウム 0.4 g までしか反応出来ない事がわかります。 つまり,これ以上のマグネシウムを加えても 0.4 g を越えた分は反応せずに残るわけです。ですから,マグネシウム 0.5 g 加えた場合では,0.4 g を越えた分の 0.1 g が残ります。 【2】 上と同様に塩化水素の量を考えると,50 cm3 中の塩化水素でマグネシウム 0.4 g 分でしたから,80 cm3 ではマグネシウム 0.4 X (80/50) g = 0.64 g 分の塩化水素が存在します。 ここへ 1.0 g のマグネシウムを加えたわけですから,マグネシウムは 0.64 g が反応し,0.36 g が残ります。 マグネシウム 0.64 g で発生する気体の量は,比例計算で 640 cm3 になるのは NyaoT1980 さんがお書きの通りです。 【3】 2倍に薄めた塩酸 50 cm3 中には最初の半分の塩化水素しか存在しません。これは,0.4 g の半分(0.2 g)のマグネシウムと反応できるだけの量です。 今,ここへ 0.3 g の(塩化水素が反応できる最大量より多い)マグネシウムを加えたわけですから,0.2 g が反応し,0.1 g が残ります。 マグネシウム 0.2 g と塩化水素が反応したときに発生する気体の体積は,お書きのデ-タから 200 cm3 です。 いかがでしょうか。
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- NyaoT1980
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化学専門じゃないんですけど (1) 0.4gは塩酸と反応する(0.4以降ずっと400のため) そのため、残った質量は0.1g (2) 塩酸50:Mg0.4で反応する。そのとき気体は400発生 塩酸80:Mg X = 50:0.4 50 X = 32 X = 0.64 0.64gのMgが反応していることになる ということは、気体の体積は640cm3 (A,Bの関係を見るとMgの質量×1000が気体の体積) (3) 塩酸を2倍に薄めたことより、陽イオンの数が今までの半分になる。 50cm3の塩酸と反応するMgは今までの0.4の半分で0.2gとなる 0.2のときに気体の発生量は200だったから、 答は200cm3 説明下手だし、あってなかったらごめんなさい。
お礼
どうもありがとう!!これ、私たちより2学年上の問題らしいので困ってたんですが・・・試験頑張ります!!
お礼
どうもアリガトウございました。ホントに役に立ちます!やっと大体が理解できました・・・。このまま理科(化学)がんばります!!!