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後半40分過ぎに得点が多いのはなぜ?

試合結果を見ていると後半40分過ぎやロスタイムに得点が多いことがわかりました。(昨日のアンゴラ戦然り) 引き分けになりそうな試合でも残り時間少なくなってから得点が入ったり。 これはなぜなんでしょう。80分戦って引き分けなら残り10分も引き分けになりそうなものですが。 これは勝手な想像ですが、選手は80分までは力を抜いていて、ラストが近くなると全力で戦うのではないかと思うのです。 実際のところはどうなのでしょうか? もし30分だけの試合があるとすれば、バンバン得点が入ってもっと面白くなったりするのかなぁ。 ぜひともサッカー経験者にお聞きしたいです。お願いします。

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noname#16104
noname#16104
回答No.4

>後半40分過ぎに得点が多いのはなぜ? 疲労と、それによる集中力の低下。時には『もう少しで終わる』というちょっとした気の緩み。これらが一番の要因だと思います。 疲れているのは攻撃側も同じ・・・と思われるかもしれませんが、ある程度自分のタイミングで仕掛けることの出来る攻撃側に対し、相手の行動を見極めてから間髪入れずに対応しなければならない守備側にはより高い体力と集中力が求められます。 基本的に受け身で後手に回らざるを得ない守備側は、攻撃側より疲労の影響を受けやすく、そのため終盤になると守りに隙も生まれ得点が入りやすくなるのだと思います。 >80分戦って引き分けなら残り10分も引き分けに・・・ コンディションやスタミナで一方が劣っている場合、20分や30分では目に見えるほどの違いが出なくても、あるラインを越えた途端にガクッとパフォーマンスが低下して均衡が崩れることもあります。俗に言う、後半30分を過ぎて急に足が止まった・・・とかいうヤツです。 80分間は互角に戦えたけど、残り10分で地力の差が出て点を取られた、簡単に言えば先に力尽きた、そういうケースも多々あると思います。 >選手は80分までは力を抜いていて・・・ 当然90分を戦うためのペース配分はしていると思いますので、そういう意味では『力をセーブしている』と言えないこともないかもしれませんが・・・たぶんそんな甘いものでもないと思います。 互角以上の相手に対して力を温存していたら後手後手に回らされてかえって疲れますし、残り10分に全力プレーどころかそれ以前に試合の大勢が決まっている可能性のほうが高いかもしれません。 仮に力を抜いて80分戦えるような相手なら、わざわざ終盤まで待たずとも最初から全力で仕掛けたほうが手っ取り早いですし・・・。 作戦として、自分達はあまり走らず相手を走らせるようなサッカーをしようとか、終盤までなんとか守って残り10分で反撃に出ようとかってのはありますが、それらも『力を抜いている』というのとは少し違うような気がします。 >もし30分だけの試合があるとすれば・・・ 体力面で楽になりますが、その恩恵は得点力より守備力に多く表れるんじゃないでしょうか。前述の『疲労による守備の綻び』が出にくくなりますので。時間が短ければ単純に得点機の絶対数も減りますし、むしろスコアレスドローが増えるのではないか?とも思います。 でもちょっと見てみたいですね。どんな試合になるのか。

その他の回答 (4)

noname#19073
noname#19073
回答No.5

>選手は80分までは力を抜いていて、ラストが近くなると全力で戦うのではないかと思うのです そういうことは全くないでしょうね。ペース配分はしますので後先考えずに最初からガンガン消耗するかどうかは別として。ただしそれはあくまでも配分ですから力を抜くこととは違います。 マラソン選手に例えても、スタートしていきなり全力ダッシュはしないですが最後にラストスパートしたりしますよね?それは最初、力を抜いているからですか?違いますよね。 >80分戦って引き分けなら残り10分も引き分けになりそうなものですが サッカーは一応90分のゲームです。80分やって引き分け状態ならずっと引き分けのはずと思うは勝手ですが、それは究極言ってしまえば、10分やって引き分けなら90分やっても引き分けだろう、という理屈と同じくらい意味のないものです。 ましてや、前半5分で1点取ればその比率で90分後には18対0で勝つだろうという理屈と同じです。逆転などという現象は全否定の理論になってしまいます。スポーツは確率・統計の世界とは異なります。 >もし30分だけの試合があるとすれば、バンバン得点が入ってもっと面白くなったりするのかなぁ バンバン得点が入る試合というのは多少なりともサッカー経験者の私からすれば、ちっとも面白くないことが多いです。 サッカーって点を取ることが大きな目的の一つでもあり、醍醐味でありますが、同時に守備だって大切です。 点が入るというのはある意味、守備のミスだったり守備が下手だったり、時には攻撃が上手だったりしますが、点が入り過ぎるというのは試合全体として締りがないことが多いです。 私見ですが、草サッカーなんかで8対5とか、そんなスコアのサッカーって内容的にはつまらんのですよ。 ある程度経験者でないと、守備の巧みさや、中盤での争い、得点を取ろうとするまでのプロセス、一つ一つの技術・戦術などに面白さを見出すことは難しいのかもしれませんが、そういう部分までわかるようになるとサッカーの面白さは倍増します。得点というのは大切ですが、一つの結果に過ぎません。

longshi
質問者

お礼

この場を借りて皆様にお礼申し上げます。素人質問に真面目に答えて下さりありがとうございました。 やはり様々な要素が絡み合っているといったところでしょうか。得点の入らないじれったさというのもサッカーの楽しみ方の一つなのですね。 今後はいろいろな所に気をつけてサッカー観戦を楽しみたいと思います。

  • gaggira
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回答No.3

私の見解では、その理由は2つあると思います。 1つは、終了間際の体力の消耗と集中力の低下によるもの もう1つは守備的布陣を引いているチームは、 ゲームプランとして後半30分辺りまではガチガチに守る事がよくあります。 つまり後半30分まではFWを1人前線に残し、カウンター1本だった攻撃を、後半30分以降はある程度の人数をかけ、攻めに転じるわけです。 この場合、必ずしも攻撃に転じたチームが点を入れるわけではありません。 それまでガチガチに守られていた守備に穴があき、その牙城が崩される事がよくあります。 つまり両チームにとって、後半30分以降(特に終了間際)には点が入り安い状況が生まれるように思われます

  • hosana
  • ベストアンサー率27% (81/295)
回答No.2

よく試合開始直後と試合終了直前に点が入りやすいといいますね。 開始直後は緊張だったりマークする選手をきちんと掴みきれていない等から。 そして終了直前はスタミナ、集中切れ等が挙げられると思います。 またどうしても勝たなくてはいけない試合はある程度リスクを犯しても攻めに転じます。DF2人を残して残りは全員PA付近に張り付くとか。 それによって均衡していたバランスが崩れ、ちょっとしたミスちょっとした油断で点が入ったり逆にカウンターで失点してしまったりします。 >もし30分だけの試合があるとすれば、バンバン得点が入ってもっと面白くなったりするのかなぁ。 バンバン得点が入るとは思いませんが入ったとしても面白くないと思いますよ。基本的にサッカーはじらしのスポーツだと思いますんで。少なくとも代表の試合はそう考えないと見れないというか・・・

  • deeppink
  • ベストアンサー率20% (8/40)
回答No.1

ディフェンダーの疲労と集中力の低下が大きいんじゃないかしら。

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