• ベストアンサー

海外版、異類婚姻(動物嫁、動物夫)を教えて下さい。

最近、異類婚にハマっていて日本以外の異類婚の話を探しています。 特に、蛇婿、猿婿入、鴻の卵、蛇女房、蛤女房、魚女房、鶴女房(夫が動物、女房が動物)といった動物婚を探しています。 海外の昔話などで、動物が夫、動物が女房の話がありましたら教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • orkney
  • ベストアンサー率32% (25/76)
回答No.4

 中国唐代の伝奇小説「白蛇伝」なぞはいかがでしょう?(詳細は下のURL)  ちなみに、(少なくともキリスト教布教後の)ヨーロッパにおいては、東洋のような異類婚は存在しません。 先述の「カエルになった王子様」も、あるいは「白鳥の湖」も、もともとは人間であったものが、魔法などの力によってカエルなり白鳥なりに変身させられたものです。  これはキリスト教が人間とほかの生き物をまったく別のものであるとして考えていたことに起因するようですね。  本性が異類であって、人間に化身して結婚するというパターンの異類婚は、一神教の考え方には合わないのかもしれません。  その辺は河合隼雄の評論「花女房」あたりにも似たようなことが書かれています。ご参考までに

参考URL:
http://tuziblack.hp.infoseek.co.jp/page170.html
itsuki21
質問者

お礼

とても参考になりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.3

柳斉志異(中国)やオウィディウスの変身譚(ローマ)などごらんあれ。南方熊楠全集(日本)もよいかも。

itsuki21
質問者

お礼

ローマも動物婚があったんですね。知りませんでした;; ネットで柳斉志異を調べたら、面白そうでした。 しかし、柳斉志異やオウィディウスの変身譚が、どんな本に収められているのか分かりませんので、南方熊楠全集を探してみます。 参考になりました。

  • DexMachina
  • ベストアンサー率73% (1287/1744)
回答No.2

私が知っているのは、グリム童話の「カエルの王子様」(題、違うかも)ぐらいですね。 下記の本にも、その手の話が少し載せられているようです (私は実物を見ていないので何とも言えませんが): http://bookwebpro.kinokuniya.co.jp/wshosea.cgi?W-NIPS=9979552514&REFERER=0

itsuki21
質問者

お礼

おお、まさにご紹介された本に「第4章 異類婚伝説」がありますね。 調べたら近くの図書館にありましたので、読んで見たいと思います。ありがとうございます。 「かえるの王子さま」も動物婚ですね。

  • 2199
  • ベストアンサー率14% (74/525)
回答No.1

参考になるかどうか分かりませんがギリシャ神話でミノタウロスは牛に欲情した女王が牛と契って生まれた怪物だと思います。

itsuki21
質問者

お礼

有名なギリシャ神話ですね。 いわれて見れば、どうぶつ婚です。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 浦島太郎と竜宮城。(詳しい人へ。)

    浦島太郎が亀さんに連れて行って貰った竜宮城と言う所では、竜宮城で一日過ごせば、人間界では既に三百年も経っていると読んだ事がありますが。 では細かくするどうなのでしょうか? 向こうで三時間程度過ごして来ただけでも、37年半は経っていると言う事なのでしょうか? それとも、丸一日以上過ごさない限りは、大丈夫とかでしょうか? まあ兎に角、世界の終りが見てみたい人には打って付けでしょうかね。 私は、元々昔話とか童話は、そんなに詳しい方ではないので教えて下さい。 いとこの家で観ていた時の、トリビアの泉によれば、浦島はその後、鶴になったと言う話ですが。いとこは既に、鶴になる話を知っていました。 では、玉手箱は何だかんだ言って開けた方が良かったから、開けたくなるような好奇心をそそらせるつもりで乙姫様は「決して開けてはいけません。」だったのでしょうか? しかもこれはあの「鶴の恩返し」の時の、「決して覗いてはいけません。」と鶴が漁師に言ったパターンとそっくり似ているのではないでしょうか。 ではオマケになりますが。 ここで、こんなのどうでしょうか。接点が出来てそうですね。 *浦島太郎がなった鶴の子孫こそ、「鶴の恩返し」の鶴。 機を織るのに飽きた鶴が、「乙姫伝授のあの作戦を、元浦島の鶴からも代々教わっていた。」とか?? 漁師は、亀を苛めていた苛めっ子の子孫であったりとか?? では。 *猿蟹合戦で改心した猿の子孫が、桃太郎の御供になる、あの猿だったりして?? では待っています。

  • 日本の伝説など

    カテゴリー違いであれば、申し訳ありません。 日本の伝説や神話、歴史、民俗話などで、ヨーロッパの「狼男」のように人間が動物に変身するような話はないでしょうか? 昔話だと「鶴の恩返し」を思いつくのですが・・・。 よろしくお願いします。

  • 狐や狸が人を化かす動物の代名詞になった歴史的背景

    日本では人を化かす動物として狐狸の類が熟語になるくらいまで浸透していますが、その理由はなんなのでしょうか。 実際のところ狐狸が極端に知能の高い動物というわけでもありませんし、そこには生物学的な裏づけはなさそうです。 狐の場合やはり古代中国の九尾の狐の伝説などの有名な伝承の影響によるものではないかと考えていますが狸の場合はその手の伝承をきいたことがありません。狸に化かされた、という昔話はいくつも知っていますが、その大元になりそうな話は知りません。 狸の場合、擬死などの行動が猟師を化かすという風に変化していったのかな、とも思いましたが特殊な行動によって天敵から逃げる動物はほかにもいろいろいます。 ネコとか蛇なんかが人を化かす昔話もありますが狐や狸ほどメジャーではないですね。 知名度という観点で考えると狐狸は昔はそんなに珍しい動物ではなかったと思うので麒麟や竜のように伝承を膨らませすぎた、なんてことも考えにくいと思います。 狐や狸が人を化かす存在だと広まった歴史的な背景について教えていただけないでしょうか。

  • この話を知っている方いませんか?

    日本昔話ではないかと思うのですが・・・ (1)二種類の動物が出てくるのですが、片方は鳥(鶴?)で、もう片方は思い出せません。 (2)お互いがお互いのご飯をごちそうし合うのですが、鳥が招待したときには、花瓶の様なものに入っていたためもう片方の動物が食べられず、逆に鳥が招待されたときには平たいお皿で出された為、くちばしで食べられなかった…というような話だったのですが… 話のタイトル・内容共に正確に思い出せません。 ものすごく断片的な記憶しかないのですが、気になってしょうがありません。 どなたかご存知の方いらっしゃいましたら教えてください!

  • 干支についてです。

    干支の話をしていた時にふと疑問に思っただけなので暇な時に回答いただければと思います。 ねずみ・うし・とら・うさぎ・たつ・へび・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・いのしし なぜ空想の動物(?)が一種類混ざっているのかなと不思議に思いました。「たつ」の事です。 昔からのことだから何かあるんでしょうね。 分かる方いましたら、豆知識として教えてください。 どうぞよろしくお願いします。

  • 婿にもらったら旦那実家にペコペコしなきゃいけない?

    結婚して1年半です。 婿養子にきてもらうはずだったのですが義姉が嫌がるので養子縁組は保留にし、氏婚して夫には私の姓を名乗ってもらうことになりました。 私の実家と夫の実家は、車で1時間半くらいの距離です。 夫はかなり田舎の出身で田舎独自のというか、彼の実家だけの「常識」があります。(飲み屋に行った時に長男はお金払わなくていい、お中元等きたら親のかわりに子供が代わりにお金出す等よくわからない常識です・・) そんな夫の実家では私の親が夫の実家に頻繁に顔を出さないことに文句を言ってるそうで・・ 私の実家では、結婚して両方の親がお互いの家を行き来して仲良く・・なんてまったく頭になかったですし、私の妹の旦那さんの実家ともお中元お歳暮を贈りあうだけの仲なのでそれが普通だと思っていたのですが・・ 義姉は婿にやったということがいまだに嫌なようで、夫実家での集まりなどがあると必ず私をいびりますし、私の実家の悪口を言います。 また婿にやったということで、ふんぞり返ってます。 婿にきたんだから私の家のやり方で・・といっても、それとこれとは話が別と夫はいいます。 夫も夫実家同様、うちの親に夫実家に顔を出しにいくべきだと言い張っています。 私の実家では、私が夫実家、義姉からのイビリで鬱病になり、それも知ってるので夫の実家とは関わりたくないと言っています。 婿にきてもらった以上、夫のいうようにうちの親は夫実家にご機嫌伺いに行かなければいかないのでしょうか?またそれが婿をもらった立場としたら普通なのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 日本民族文化の形成

    1)古墳文化、原始宗教の出現による日本民族文化の形成について 簡単に教えてください。 2)神社には、最初に猿や蛇などの動物が祀られその後、何々のミコトが付加された という話は本当でしょうか。 3)当時、神社は儀礼をおこなう聖地であり祭神の存在は、あまり重視されていなかった とは、本当ですか。 4)アルタイ語はいつ誰によって日本へ伝えられたのでしょうか。

  • 昔の映画について

    今から25年前くらいの映画だと思います。年末か、お正月にやってたテレビでやってた映画ですが、最後のシーンしか覚えてないのですが、草木があるとこで、ヘリコプターをチンパンジーが乗って、操縦して逃げるというとこで終わりました。確か、動物実験かなんかでとらえられてたチンパンジーを一部の人間が助けようと連れて逃げていたとこを、追いかけられて捕まったシーンだったと思います。夫は「猿の惑星」というんですが、普通の地球上での話だったと思います。御存知の方いますか?

  • 嫦娥奔月(じょうがほんげつ)の全体像について

    カテ違いの場合は、ご指摘ください。 昔話や神話・伝奇などには尾ひれが付いたり、簡素化されたりしますよね。 嫦娥奔月(じょうがほんげつ)ですが、原文を読んだことがありません。 ですが私の調べたところによると4パートの話があるようなのでその真偽を知りたいと思い 質問させていただきます。 私の知っている話の大筋は、以下のとおりです。 1パート目  天帝の子、太陽と嫦娥の夫の神とのやりとり、下界(人間界)に落とされる。 2パート目  夫の神が嫦娥の苦言に押されて?西の仙人に会いに行き、不死の薬を貰う。 3パート目  3-1 嫦娥が一人で飲んで天に昇るが後悔の念から途中に月に残る(その後ヒキガエルになる?)  3-2 盗賊?が襲ってきて、盗まれるのならばということで嫦娥が一人で飲んでしまう(これは後付けっぽいですね)  3-3 太陽の生まれ変わりが前世の怨みを晴らす為、人間界の弓の名人に嫦娥の夫が死ねばあなたが弓で1番になれる等囁き、嫦娥の夫の神に弟子入りさせ後に殺そうとし、嫦娥が一人薬を飲んでしまう(これも後付けっぽいですね) 4パート目  人間界に残された嫦娥の夫は、とても寂しくして暮らしていたある日、夢を見て、 「月がよく見える満月の夜に私(嫦娥)の名前を3回呼びなさい。」(月餅を備えて?のくだりがあったかどうか覚えていません)と言われ、その通りしてみると恋女房の嫦娥に逢うことができた。 その後、仲秋の月に月餅(その当時はお菓子ではない?)を備えるのが風習となった。 ざっと、こんなところです。 嫦娥奔月(じょうがほんげつ)について、詳しくご存知の方、 原文ではどこまでが本当なのか教えてください。 4パート部分はあれこれ調べて話をつないだものなので真偽は定かではありません。 原文の直訳や書物などが見つからず困っています。 本などの紹介でも構いません。

  • 嫁子供を置いて夫だけ海外旅行

    主人が社員旅行でタイに行くと言い出しました。 従業員は私を含めて4人。私以外は男性です。 今回社員旅行でタイを選んだ主人を喜んで送り出せない自分がいます。 理由 私自信海外旅行が大好きで単純に羨ましく、置いていかれるのが腹立たしい。 (子供が小さいため衛生面とフライト時間を考えタイには連れて行きません。) 別にタイじゃなくてもいいじゃないか! タイなんてゴーゴーバーとか夜遊びメインでしょう。考えただけでイライラします。 小さい会社ですので社員の親睦を深めるために行くのが目的です。 確かに男性の親睦を深めるにはもってこいでしょう。 しかし行きたい海外旅行にも行けず、毎日子育てに追われている私からしたら上記の理由から腹立たしく思えてしまいます。 日々お仕事を頑張ってくれていることには大変感謝しています。気分転換が必要なのも理解しているつもりです。でも腹立たしい! 心狭いでしょうか、旦那さんがいる方、あなたなら止めますか?行き先を変えてもらうか悩んでいます。