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オーロラとオゾン層の関係?
先日、北海道と滋賀県内でオーロラが観測されたというNEWSがありました。 友人がオゾン層が破壊されてるからだ。といってましたが、 オーロラとオゾン層が破壊されていることは関係があるのでしょうか?
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興味があるので、一言書き込みさせてください。 調べてみたのですが、オゾン層が存在するのが地上から上空10~50Kmの成層圏、オーロラが見られるのが、80~600Kmの熱圏の層だそうですから、これによると関係はなさそうです。ただ、この具体的な数字にはいろいろな種類があり、これらの間にある中間層がはっきりとその上下を区別している、何らかの作用や役割をもっているのかどうか、がわかりませんので十分な説明にはなっていないかもしれませんが。 オゾンホールが極地方、特に南極で大きく現れるのは極域成層圏雲という気象現象が大きく関わっているらしいのです。オーロラの表れる熱圏では、空気や他の物質の存在密度がきわめて薄いので、そのような気象現象は起きないと思われます。 なお、そんな低緯度でオーロラが直接見えたのだとしたらびっくりですね。間接光なら聞いたことがありますが。 2千年前、カエサルがガリア地方(今のフランスのあたり)に遠征したときにオーロラが見えたとかの話を聞いたことがあります。それが本当だとすれば、結構低緯度でもみえたこともあったということですかね。 それからこれは全くの私見ですが、50Kから数百キロという熱圏の広い空間に高くて大きなオーロラが表れた場合、光害さえなければ結構低緯度でもみえることがあるのかもしれません。
お礼
今のところ私も関係なさそうだと、思っていたので質問しました。 もし関係があるのだとしたらどういう理由かなぁと思ってたので。 情報提供ありがとうございました。