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大学院の試験
高卒の自分が大学院へ入る場合、大体どこの大学院も「本研究科において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者」とありますが、個別の入学審査とは具体的には、どういう試験があるのでしょうか?(各大学によって違うとは思いますが)
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- tatsumi01
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皆さんお書きのように、大学院によって千差万別ですから問い合わせるのが一番確実です。 ある大学院では、短大卒で研究補助職として勤務した受験生に対し、その勤務経験で大学卒として処理したことがあると聞きました。書類審査だけです。
- nofutureforyou
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その規則は大学はでていないけれど、すごく、天才的に、頭が良い人のためのものではないかな。たまにはそういう人もいますよ。 普通は、大学出てから来てくれ、という感じでしょう。
No.1のご回答とはかなり異なるのですが・・・ 一般的には、大学卒業者以外にはほとんど門が閉ざされているのに近いと思います。 すなわち、国内の大学を卒業していない場合には、海外の大学を卒業しているか、あるいは大卒と同等以上であると、その大学院が認定している専門学校などを卒業している、あるいは卒業見込みであることが条件です。 それ以外も、制度上は可能でしょうが、例は極めて少ないでしょうし、本人の経歴などを判断した上での個別審査ということになり、かなり厳しいと思います。 すなわち、社会的に評価されている研究業績や、実務経験が必要だと思います。 実際に、大卒者と同等の学力があるかどうかについて、個別に学科試験を行っているという話は聞いたことがありません。 その反面、大卒でありさえすれば良いわけですから、夜間や通信制でもかまいませんし、学部も不問であるのが一般的です。 いずれにせよ、大学院によって違いがあるでしょうから、問い合わせてみるのが確実です。
- unos1201
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専門教養、一般教養、外国語試験、面接という試験が多いです。 大学卒で無い場合、一般教養試験を追加で行ない、外国語は1ヶ国語ということもあります。 私の受験した大学院は片方が英語だけ、片方は2ヶ国語選択で、専門教養試験は総記述式でした。外国語は全訳せよというもので、英語、ドイツ語で受験しました。 学部、学科によりますが、専門科目に対する適性、知識を見られますので、過去の試験問題をコピーさせてもらうと専門試験対策はできますが、外国語に関しては実力が試されると思った方がいいです。 全訳せよと、専門に関係の無い分野、専門分野の論文を数時間かけ翻訳すると、さすがにスピードと勘、専門用語の基礎知識が無いと厳しいです。辞書持ち込みを認めたり、計算機の使用を許可している試験では、それを使う時間がほとんどないか、計算機を使わないと回答がでなかったり、そのところまで展開する能力を見たりするのが主で、答えが正しいかどうかが合否のカギではないみたいです。 大学により大きく違いますが、内部の学生は免除される科目も外部の人には課したりしますので、そこで足切りすることが論文審査の労力軽減につながっているみたいです。