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人工呼吸器の装着について
先日、76歳の父が肺炎にかかり、酸素マスクだけでは、血中酸素sao2が90に満たないということで、人工呼吸器を装置しました。 あとで人工呼吸器関連肺炎というものがあるらしいことが分かったのですが、父の一般病棟のままてす。人工呼吸器はICUで行なわなくてもよいのでしょうか。お教えください。 また、医師の強い勧めにより人工呼吸器を装着しましたが、人工呼吸器を装着たとき、父は、意識もしっかりしており、確かに酸素マスクは一番強い数値にしても血中酸素SPO2は86から78をいったりきたりでしたが、本当に危険な状態で人工呼吸器を付ける必要があったのでしょうか。人工呼吸器をつけている父を見ていると苦しそうなので、もう少し装着時期を遅らしてもよかったのではと後悔しております。
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酸素マスク装着で血中酸素が90以下ですとかなり酸素の取り込み能力が低下していますね。 確かに人口呼吸器関連肺炎の確立は高まりますが、酸素マスクで最高86しかいかないとなると通常は人工呼吸器を勧められるのは妥当ですね。 低酸素状態が長引くと脳や心臓などにダメージが出てきます。 確かに言葉の発声もできないし苦しいように見えますが心臓などにダメージ出て命に関わる危険な状態になってからでは遅かったと悔やまれる結果になるよりはいいかと思いますが、 後はご家族の気持ちや判断次第なので・・・外してもらうことは簡単ですから。 病室は普通よほどの重症でない限り一般室で人工呼吸器使いますのでその心配は御無用です。
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k3y2 さん、心配ですね。 父が82歳のとき、手術後に容体が急変し気管内捜管というものに繋がれたことがありました。まる二日以上全身麻酔で口に太い管を入れられ、もちろん意識がない状態です。ときおり体をビクビクッと大きく痙攣させるので、可哀想で見ていられませんでした。 その後父は快復して退院できたのですが、気管内捜管は苦しくなかったかと訊くと、なにも覚えていないと言っていました。人工呼吸器にもいろいろあるようなので、一概には言えないと思いますが…。 その次の入院で父は亡くなったのですが、最期のところで家族は人工呼吸器を断ったので、病院側は不満な表情をあらわにし、とても辛い思いをしました。父の場合、血中酸素濃度が90を切ることは珍しくなく、警報音が鳴っているのが普通のような時期もありました。それでも意識はしっかりしていて、脳梗塞やひどい肺炎があったにもかかわらず、酸素マスクだけで最後まで呼吸の苦しさを訴えるようなことはありませんでした。 人工呼吸器にもいろいろ問題はあるようで、図書館の医療関係の本棚には参考になるものがかなりあります。不安を増幅させるようなことになるかもしれませんが。 医師の強い勧めがあったそうですが、呼吸器を装着してどうなるか、装着しなければどうなるか、ということが大きなポイントだと思います。父の二度目のときは、そういうことはまったく説明してもらえず、ただ強引に勧められるだけだったのも断った理由の一つです。看護師さんの意見などもかなり参考になります。 父の二度目の入院については、k3y2 さんの参考にならないかもしれませんので、よろしくお願いいたします。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 2回目の様子は特に知りたかった事です。とても参考になりました。本当にありがとうございました。
- kenkenken5
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おそらくリザーバー付きマスクでも酸素化が保たれなかったのだと思います. 肺炎ならかなりの重症の範疇ではないでしょうか.医師は適切な判断で挿管したのだと思います. 高齢者の肺炎はなくなられる方もおられますので,早くご回復されることをお祈りいたします.
お礼
早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。ありがとうございます。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 担当医師以外の人の意見が聞きたかったので、とても参考になりました. ご回答を読んで、何かほっとした気分です.本当にありがとうこざいました。