• 締切済み

自衛隊員なのに小銃を撃ったことがない!?

こんばんは。 以前の友人に聞いた話しなのですが、彼は陸上自衛隊に入隊して数年経つのに、「実際に小銃を使った実弾射撃は数える程しかない」。と言っていたのを思い出しました。その時の説明では、「自衛隊も予算が無いから・・・」とか「穴掘りだけやってる」みたいなことを言っていた気がします。よく覚えてないんですが。 そこでお尋ねしたいんですが、実際のところは、どうなんでしょうか?陸上自衛隊も予算不足で、実弾訓練ってあまりしないんでしょうか。かなり疑問です。 ちなみに彼は技術系の職員等ではなく、一般?(よく言葉が分からないのですが)の隊員でした。 この事情にご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

たぶんreisonさんの友人が言ったとおり、自衛隊では実弾訓練はあまりやっていないと思います。 自衛隊は世界有数の軍事費を使用していると言われてますが、その実は予算の半分以上は自衛隊員の給料に消えているのです。国民皆兵の韓国やドイツのように兵役が義務の国はいいのですが、日本では完全志願制をとっているため、戦争があったら真っ先に生命の危険にさらされる自衛隊員を集めるには、高い給料でつるしかないのです。ですから自衛隊の給料は世界最高水準にあります。 また自衛隊の幹部は見た目の強さを誇示するため、残りの予算をほとんど正面装備に使います。 正面装備とは戦車や戦闘機などの兵器のことです。 結局残ったわずかな予算で実弾を買うことになります。 以前聞いた話ですが、日本が他国の侵略を受け戦闘状態に入ったら、自衛隊の保有する実弾は3日くらいで底をつくと言われていました。 ですから、自衛隊の実弾訓練は素晴らしいものです。特に値段のはるロケット砲や、艦船から発射するミサイルの命中率は世界でもトップクラスです。 なぜかと言うと、予算がないため撃てる実弾の数が限られているので、一度でもはずすわけにはいかないのです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう