• ベストアンサー

原子の本

水は水素原子と酸素原子で出来ている。 すべての物質は原子で構成されている。 では原子はどこから来たのか?どこで生まれたのか。それは宇宙に起因する。 …というTV番組(なんてタイトルかは忘れてしまったんですが)をみてとても感動しました。 この番組はまずノーベル賞受賞者等がどのような発見をしていったか(原子において)そして原子は水素からウランまでどのように出来たかを人間が解明したかを追ったものでした。 自分でも理解を深めたいと思ってはいるのですが、どの本が適切なのかがわかりません。 なるべく入門書にちかい(それこそ児童向けでも構いません)、けれども、どの学者がこういう発見をしたからこうなったみたいな歴史をおいつつ理解できる本をさがしてます。 何か良い本はないでしょうか。宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • goma_2000
  • ベストアンサー率48% (62/129)
回答No.2

年齢が判らないのでビミョーですが。 歴史を追いつつということなので、多少、科学史的な要素がある本を紹介します。 1。万物理論 究極の説明を求めて J.D.バロー著 林一訳 みすず書房 2。原因と偶然の自然哲学 マックス・ボルン著 鈴木良治訳 みすず書房 です。2は多少哲学的ですが、量子力学の誕生に貢献した人ですので、その時代に生きた人にしかわからない雰囲気があります。 それ以外ですと、ブルーバックス(講談社)の本が読み物として簡単に読めます。

rari004
質問者

お礼

返信が遅くなってしまいすみませんでした。 年齢は19です。ただ、今まで物語ばかり読んでいて、主に理系と呼ばれる本に本当に慣れていないので、歴史をおいつつ知れたらなじめるのでは、と思い子供向けでも、と付け足したのでした。 たしかに説明不足でしたね。指摘ありがとうございます。 1番の本が気になったので探してみようと思います。ブルーバックスも気になるので、書店でついでに。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Ganymede
  • ベストアンサー率44% (377/839)
回答No.1

ご質問を見て、私も高校時代に『部分と全体』を読んだ時の、みずみずしい感動を思い出しました。「少年老い易く……」の言葉通り、バカな大人になってしまいましたが。 『部分と全体―私の生涯の偉大な出会いと対話』 W.K.ハイゼンベルク (著)、Werner Karl Heisenberg (原著)、山崎和夫 (翻訳) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622049716/ 著者は20世紀前半の物理学革命の巨星の一人で、もちろんノーベル賞受賞者です。さすが、ドイツ観念論を産んだ国の物理学者だけあって、数式には還元できない「描像」を追い求めた人生が、エピソードと対話で綴られています。 『僕らは星のかけら―原子をつくった魔法の炉を探して』 マーカス チャウン (著)、Marcus Chown (原著)、糸川洋 (翻訳) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895859347/ 『元素の王国 サイエンス・マスターズ』 ピーター アトキンス (著)、Peter Atkins (原著)、細矢治夫 (翻訳) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794207212/ 『小さな小さなせかい―ヒトから原子・クォーク・量子宇宙まで』 かこ さとし (著) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4034372206/

rari004
質問者

お礼

返信が遅くなりました。すみません。 すごく沢山あげてくださって、感激です。しかも読み易そうなものばかりで!タイトルから惹かれるものがあります。 4つめのかこさとしさんは、小さいころから絵本で(カラスのパン屋さんとか)読んでいたので、そういう本を書いているとは驚きでした。 私も馬鹿な大人に向かってますが、本をよんだりした感動はいつまでも忘れない価値のあるものだと思います。

関連するQ&A