- ベストアンサー
眼鏡の度数についての疑問
- 眼鏡の度数について、アメリカでの検査結果と日本での検査結果が異なり、どちらが正しいのか悩んでいます。
- 矯正視力の測定方法について、日本のランドルト環とアメリカの屈折率(SPHなど)の変換表の有無を知りたいです。
- 眼鏡とコンタクトレンズでは検査結果が異なる可能性があるため、信用できる検査結果で眼鏡を作りたいのですが、眼鏡用には専用の検査が必要なのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1です。 屈折異常が遠視か近視かで処方が変わってきます。 一般的には、遠視の場合は完全矯正(低矯正とはこの場合、遠視が残ってしまうことを意味します。当然眼精疲労の原因になります) 近視の場合は、おっしゃる通り、少し近視を残す程度に合わせます。しかし、極端に視力が下がるような度数にはしません。完全矯正から0.25D~0.5Dほど下げた度数にします。 問題は「視力が弱い」という表現で引っかかったかも知れません。屈折異常が遠視なのか近視なのか分かりませんので勝手な事はここでは言えません。 先程も言いましたが、「度数」と「視力」は意味合いが全く違います。 視力が弱いというのは、眼科的に言えば弱視か何か眼科的疾患があって矯正視力が出ないことを意味します。 また眼鏡の調整も、日本においてもそれぞれ違うでしょうし、曖昧な表現がかえって誤解を招くこともあります。 年齢によっても調整を変えますので、みんなおしなべて同じというわけではありません。 頭痛がするのが、PCを見る等の近業作業が続くことに起因するなら、そのことをまず前提にあげ、近くを見るのに少し楽になるような度数にしてもらいたいと伝えれば良いんではないでしょうか?
その他の回答 (1)
- sonorin
- ベストアンサー率52% (351/671)
アメリカでは「E]をいろんな方向にこかしたような「スネレン視標」を用いています。 視力の評価は分数視力で表されますが、これを小数に直せば日本で使われている小数視力と同じになります。測定距離は少し日本と違うかも知れませんが、差はありません。 ですので、ランドルト環での視力も、スネレン視標による視力も同じこと。 ですので、「視力」に関しては、アメリカで測ろうが日本で測ろうが特に変わりありません。 しかし、度数は変化するものですし、以前のデータがそのまま使えるとは限りません。 さらに言えば「視力」と「度数」は全く違うものです。 度数自体は日本もアメリカも記載はあまり差がないと思われますが。 コンタクトの処方箋で眼鏡を作ることはできません。 基本的にコンタクトの度数と眼鏡の度数はレンズと眼の距離が異なるため違います。 また眼鏡には瞳孔間距離が必要になります。 コンタクトではキツイ度数が装用できても、眼鏡ではムリな場合もあります。いろんな意味で処方の仕方が異なります。
お礼
詳しい説明をありがとうございました!とても参考になりました。 もしご存知なら教えていただきたいのですが、日本だとメガネを作る際に、自分の視力よりちょっと度を弱めにして作りますよね。(その方が眼が疲れない等の理由で。)今回アメリカでメガネを作る際に、「視力が弱いので、度が強すぎると長時間使う時に頭痛などがあって辛いので、弱めに作って欲しい」と伝えたところ、メガネ屋の人からは「弱めに作るから(度がちゃんと合ってないから)、頭痛がするんだ」と言われ、弱めには作らない方がいいと言われたのですが、実際はどちらが正しいのでしょうか? もしご存知なら、回答をよろしくお願いします。
お礼
sonorinさん何度もありがとうございます!私は近視ですが、完全矯正から0.25D~0.5D程下げるものなのですね。あと、視力と度数の違いですが、私は弱視ではないので度数と言ったほうがいいのですね。メガネをアメリカで買うのが初めてなので、専門用語に苦労してますが、高い買い物なので納得いくまでお店の人に注文してみますね。とても参考になりました! また質問する事があるかもしれませんが、その際はよろしくお願いします。ありがとうございました!