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スケジュール感って何?
最近よく仕事で、「スケジュール感」という言葉を耳にします。 例としては、「御社と今回のプロジェクトについてスケジュール感を確認いたしたく・・・」や「スケジュール感に間に合うよう努力しております」というように使っているみたいです。 「スケジュール」と「スケジュール感」と何が違うのでしょうか?
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こんにちは、 「スケジュールを確認します」と言いたいのですが、この様に言ってしまうと「既にスケジュールの案が印刷されていて、それに対し問題がないかを皆で検討する」という意味になります。 まだ、だれも、スケジュール案を作っていなければ、 「スケジュールを確認します」と言えません。 かといって、 「これから、スケジュールを作りましょう」とも言えないので、「感」という変な日本語で互いに暗黙の了解を得る社内文化が形成されたと推測します。 納期も同じです。「スケジュールに合わせます」と言えば「納期厳守します」になりますが、。「スケジュールに感に合わせます」と言えば、「納期厳守は無理だけど、それなりで、何とかするから勘弁して」という意味になります。遅れていることに対し、暗黙の了解を得るために誰かが考案した言葉でしょう。 「御参考感」になれば幸いです。
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- jyamamoto
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回答No.1
その言葉を使う人の個性(くせ)によって、まったく同じ趣旨の場合も考えられますが、言葉の使い勝手として、 「スケジュール」を使うのは作業期日が明確な場合、「スケジュール感」を使うのは作業期日に幅があって、ある程度アバウトなスケジュールの場合に使うことが多いと思います。
お礼
外国人だったらたぶん怒りそうですが、まさに日本語がなせる微妙な技だったんですね。 でもそんな「感」を使うような奴とは仕事はしたくないなぁ。