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中韓とオーストリア
都知事が第三国発言をして物議をかもしましたが、この第三国というのは元々アメリカが使った言葉で、第二次大戦の戦勝国、敗戦国以外の当事国といった意味であったそうです。中国、韓国のように勝ったわけではない当事国を指したわけですね。(別に差別語ではないと思います) 今では中国はすっかり戦勝国と認められた(?)のか、国連常任理事国として、拠出金はすずめの涙しか負担せずとも、大きな顔をして横車を押してきています。 韓国も光復節では「勝った」気分で気勢を上げているようです。 そこで同じくドイツに併合され大戦を戦ったオーストリアについて質問です。 私はまだ東西に分裂していたころドイツに滞在していましたが。そのときゲーテインスティテュートの先生(ウィーン生まれ育ち)が「私たちはドイツにやられた側なのに 戦後は敗戦国として酷い目にあった」という風なことを 泣いたり喚いたりしながら主張していました。興奮して すごく早口でしゃべっていたので、正しく聞き取れたのか 自信がありませんが、本当にオーストリアは敗戦国として扱われたのでしょうか? もしそうなら、その理由、また中韓との扱われ方の違いなどについて教えていただければ幸いです。
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本当に形式だけとはいえ, 国民投票の結果ドイツとの合併を承認しちゃってますから....
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- kageroho
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回答じゃなくて申し訳ありませんが、ウィーンには、ソ連軍が占領した時の記念銅像だったかな?赤軍の像みたいのが建ってます。オーストリアの人たちにとって、どのような意味があって、どのような気持ちでそれを建てたままにしているのか、とっても不思議でした。
お礼
ウィーンも何度か行ったのですが、そのような像があることには気がつきませんでした。 オーストリアの人々の気持ちを調査すると面白いかもしれませんね。 ヒットラーの出身国ですから微妙な立場なのかもしれませんね。
- ipa222
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サウンドオブミュージックでも、ナチスによる併合賛成派が多数のような感じでしたね。
お礼
そうだったのでしょうかね。望んでドイツと合併されたと・・・ 今のオーストリアの対独感情は微妙なように思えます。と言っても中韓などとは全く違いますが・・・
- tatsumi01
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中国(中華民国ですが)は戦勝国です。現在の中国は中華民国を引き継いだ立場です。 第三国というのは、日本人であって日本敗戦後に独立国人となった台湾・韓国です。 オーストリアですが、ドイツに合併され、連合国と戦ったので、ドイツと同じ敗戦国です。戦後、ソ連とアメリカ側に分割占領されたのもドイツと同じです。 日本人として戦った台湾・韓国と同じ立場(といっても、台湾・韓国は第1次大戦の前から日本ですが)なのかも知れません。
お礼
中華民国を引き継いだ・・・中国はうまく立ち回ったものですね。 毛沢東は日本に感謝していたというのもわかりますね。 石原知事が使った第三国の意味は中国と韓国を指していたと思いますが。
お礼
国民投票があった結果と言うのなら、敗戦国扱いも仕方ないかもしれませんね。