• ベストアンサー

燃料自動車の安全性

燃料自動車の燃料は水素ですが、安全性はどうなのでしょうか?事故の時に大爆発したりしないのでしょうか?安全性がガソリン車と同等かそれ以上なら排気ガスも出ないし、原油価格上昇の影響も少ないし、すばらしいと思うのですが。 まったくの素人的な質問で恐縮ですが、ご回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • meer
  • ベストアンサー率18% (45/239)
回答No.1

燃料自動車というか燃料電池自動車ですかね。 ガソリンも燃料ですので。 電気系の車ということで、 ・静かである ・低速での燃費が良い ・マフラーから二酸化炭素が排出されない くらいが利点です。 安全性は水素を保存する仕組みによって異なります。 ・圧力をかけて保存する方法 ・特殊な物質に吸収させる方法 ・液体になるまで冷やして保存する方法 等がありますが、どれも一長一短な感じですね。 圧力で保存する方法に関しては法令で安全基準のようなものが作れました。 急速に発展している分野なので最終的にどれが主流になるかは今のところ 何ともいえません。(燃料も純水素やメタノール等の候補があります) 一見クリーンな技術ですが、水素を作るにはエネルギーが必要で その際の二酸化炭素発生は避けられませんし、実質上のエネルギー効率は ガソリンと比べてそこまで高くはありません(単純比較では倍近い効率ですが) すばらしい技術には違い無いのですがガソリンハイブリッドと同じで 一長一短のある状態です。

chatora777
質問者

お礼

詳しいご説明、ありがとうございます。水素を保存する仕組みにもいろいろあるのですね。今後の発展に期待したいです。

関連するQ&A

  • 自動車の燃料

    気づいて、1年くらいたつけれども、自動車の排気ガスのにおいがない燃料に何か混ぜているんですか?

  • 燃料電池ハイブリッド車と燃料電池自動車の違いがわかりません

    燃料電池ハイブリッド車と燃料電池自動車の違いがわかりません 教えてください!! そしてもう1つ 燃料電池車において、水素が有力視されていますが 直接水素を入れるの方法ではなく ガソリンを利用して水素を取り出すとあったのですが、 ガソリンから水素を作り出すのでしょうか? それとも、なんかの物質からガソリンのエネルギーを利用して 水素を取り出すのでしょうか? 燃料電池自動車はどのくらいまで開発ができてるのでしょうか? トヨタではかなり進んでるらしいのですが・・・

  • 液化水素の危険性

    自動車の燃料電池に使われます。 ガソリン、ガスに比べ危険ではないですか。 沸点からいって車に入ると水素になりませんか。 事故で水素が気化して車の周りに出ると酸素があるので爆発しませんか。

  • 水素-ガソリン-アルコール(エタノール)燃料?

    この頃論文を読んでいて,疑問に思ったことがあります。 タイトルにも書いたように 「水素-ガソリン-アルコール(エタノール)燃料」 についてです。 水素-ガソリン混合燃料を,自動車の燃料に使うことは分かります。 (水素は非常にクリーンな物ですから) 最近読んだ論文には, 「さらにアルコール(エタノール)を水素-ガソリン混合燃料に加えると 自動車の熱効率や排気が改善される」 と書いてありました。 エンジン内で,何が起こっているのでしょうか? (化学反応式などで説明してくれると嬉しいです) よろしくお願いします。

  • ガソリンを使わない自動車について

    今日モーターショーに行ってきて疑問に思ったのですが、ガソリンを使わない自動車の仕組みを見ていたところ、水素を燃料??にして電気で車を動かしていました。 ところで、化学の授業で水素と酸素を結合する時は爆発すると聞いた覚えがあります。 もし事故して車がつぶれてしまう場合、水素タンクがもれ出して空気とふれて爆発してしまう事ってないのでしょうか?? (その場で聞いたのですが、その方はくわしくはわからないとの事でした)

  • 自動車用ガソリンの安全性について

    自動車用ガソリンの安全性について 燃えやすいのは分かりますが、安全性との兼ね合いが疑問です。どの程度のリスクがあるのでしょうか? 例えば引火や発火が言われるほどにシビアなら実際には事故がもっと多発していると思いますし、実運用できないはずです。他の燃料などと比較してどうなんでしょう?

  • 飛行機などの燃料の今後

    原油の産出量は減少して、価格が今後はもっと上昇すると思われます。 自動車は次第に燃料電池などに移行できそうなので大丈夫でしょうが、 飛行機、船舶、ディーゼルカー(鉄道)、ロケットなどの燃料はどうなるのでしょう? どうやっても燃料の価格上昇(というか、実質的な枯渇)は避けられないと思うんですが。

  • 水素燃料電池自動車

    水素燃料電池自動車、たとえば、トヨタFCHV-advは、水素充填圧力70 MPa、水素タンク容量156 Lで航続距離830 kmとの記事がありました。フル充填で830 km走るとガス欠になる訳ですが、水素燃料電池自動車のガス欠とはどういう状態なのでしょう。水素を消費すればタンクの圧力は低下していきますが、タンク内の水素を使い切ったときがガス欠でしょうか。それとも、タンク圧力がある圧力まで低下すると発電しなくなるのでしょうか。教えてください。よろしくお願いします。

  • 何故エタノールは自動車燃料として使えるのでしょうか?

    何故エタノールは自動車燃料として使えるのでしょうか?  Phoenix001と申します。  早速質問に入らせて頂きます。  エタノールバスやエタノールを燃料として使う自動車などありますが、そもそも何故エタノールをガソリンの代用(もしくはガソリンとの混合燃料)として使えるのでしょうか?  4ストローク(サイクル)エンジンのピストンを動かせる、高温で燃焼するガスなどなら何でもいいのでしょうか?もしくはエタノールのオクタン価が高いことに関係があるのでしょうか?  回答、よろしくお願い致します。

  • 新しい燃料

    今日、夕方のニュースで水素で走る車に関する特集をしていました。 ガソリンに代わる燃料といえば、作物のアルコールかなにかをを利用したバイオ燃料というものも聞きます。 この2つの燃料を利用するには車の構造自体が変わってくるでしょうし、この先、車を作っていく側は『水素』『バイオ燃料』の2種類の派閥に分かれるのでしょうか?(ブルーレイとHD DVDのように) ニュースでは、水素自動車には白金を使用しているため車の価格が高くなってしまうということも言っていました。 ということは、バイオ燃料のほうが普及するんでしょうか? わかりにくいかと思いますが、回答いただけるとありがたいです。