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酵素活性の違いについて
emi01aの回答
- emi01a
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一般的な話ですが、酵素反応はまず、酵素(ここでいうベータガラクトシターゼ)の活性中心が基質(ここではp-ニトロフェニルーベーターD-ガラクトース)に作用することによって反応が始まります。 o-位に置換基がついている場合とp-位についている場合とでは、酵素が基質に攻撃を(ここでは求核)仕掛ける際に、立体的に、また電気的に安定なのでしょうね。上記酵素についてはやったことがないので、ちょっと詳しくはなくて申し訳ないのですが。活性中心が何なのか(セリンとか金属)、教えていただければもう少し詳しくお答えできるのですが。 ちなみに基質にニトロ基がついているのは可視領域での測定を可能にするためです。豆知識。
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お礼
emi01aさん、詳しい回答をありがとうございます。 こういう理由もあったんですね、勉強になります。 酵素の活性中心については、手元の資料では調べようが無くって ちょっと分からないです、ごめんなさい。 もっといろいろと教えて欲しかったのに残念です。 でも、すごく参考になるご意見を本当にありがとうございました。