• ベストアンサー

金閣寺と天平の甍 について

三島由紀夫の「金閣寺」と井上靖の「天平の甍 」を修学旅行に行く前までに読まなければならないのですが、どちらの方がおもしろく読めるでしょうか。できるだけ詳しくあらすじを教えていただけませんか?私は結構結末とか知っちゃってから読むのが好きなので(スラスラ読みたいんです)、結末まで教えていただけるとうれしいです。本はあまり読まないので、できるだけ楽しく読みたいです。みどころなども教えていただけるとなおうれしいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48651)
回答No.3

はじめまして 金閣寺の方が面白いですよ 天平の甍はちょっとお堅いと言う感じ 詳しく説明は文庫本の裏とかを読んでみては如何でしょうか? 金閣寺、若き僧(見習いだと思います)の苦悩と煩悩などの果ての話 天平の甍、鑑真和上の話です 正直、天平の甍を読んでから唐招提寺にいくとあることをしたくなります というか、私自身してしまいました ん?でも平成の大修理中ですよね、外側からブル-シ-ト見ていただくのは かわいそうな気が・・ 話がそれましたが、本を読んでから実物を見ると納得すると思います 金閣寺は映像が浮かんでくるような文章ですよ ただ、こちらは本を読んだ後、実物を見ると、あれ?と言う感じです ここまでで、ご参考までに

berry325
質問者

お礼

みなさんありがとうございます。やっぱり金閣寺の方がよさそうですね。でも、天平の甍も挑戦してみようと思います。

その他の回答 (2)

  • mana_ko
  • ベストアンサー率31% (210/666)
回答No.2

私は金閣寺の方が好きですね。 ちょっと偏愛というか、そんな心理描写が丁寧です。 あらすじは、「炎上」という映画を観てはいかがですか? その上で、原作との違いを楽しみながら読む。 http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/DetailMulti?refSdCode=040000000DABA-114&Action_id=111&Sza_id=PP 三島の日本語の美しさにも注目してほしいところです。

  • tsurumiki
  • ベストアンサー率19% (74/380)
回答No.1

私見ですが「金閣寺」の方が読み易いです。が、「天平の甍」の方がストーリーは面白いです。 粗筋はやはりご自分で読んで頂くのが一番なので省略させて頂きます。

関連するQ&A

  • 三島「金閣寺」と水上「金閣炎上」

    三島由紀夫の「金閣寺」を読まれた方、水上勉の「金閣炎上」を読まれた方、そのいずれかでもかまいませんし、両者を読まれた方でもかまいません。ご感想を聞かせて下さい。

  • 『金閣寺』みたいな

    三島由紀夫の『金閣寺』みたいな、 何かモノをすごく偏愛してるヒトの 海外名作文学ってないでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら 教えてください。 よろしくお願い申し上げます。

  • 金閣寺について。

    高校の宿題で金閣寺についてのレポートを書こうと思っています。 私は、三島由紀夫の「金閣寺」水上勉の「金閣炎上」「五番町夕霧楼」の3つの作品からわかること のようにまとめたいと思っています。 三島の「金閣寺」と水上勉の「金閣炎上」は同じ事件をもとにしているそうで、水上勉のほうが事実により近い描写です。 それがあるのにさらに似たような作品「五番町・・」を書いたのか。それらの類似点や、金閣の魅力(燃やしてしまった理由といったらいいのでしょうか?) など、内容からではなくみなさんの意見を聞きたくて書きました。 私は恥ずかしい事に近畿地方に行った事がないので金閣寺をみたことがありません。実際みるとやはり違うのでしょうか? レポートの参考にしたいので意見をお願いいたします。

  • 京都が舞台の文庫本の小説探しています。三島由紀夫の金閣寺といったあまり

    京都が舞台の文庫本の小説探しています。三島由紀夫の金閣寺といったあまりにもメジャーなものではなくマイナーなもので知っている本があれば教えてください。

  • 修学旅行で金閣寺に

    修学旅行で金閣寺に 行こうと思っています。 その後、金閣寺から 正伝寺まで行きたいのですが、 すべて歩きでは時間が間に合わなくて 途中まででもバスで行きたいのですが、 わかる方いたら教えてください。

  • 「ノルウェイの森」と「金閣寺」の関係 (長文です)

    純文学といえば教科書に載っていた「走れメロス」ぐらいしか読んだことがなかったのですが、あるきっかけで興味を持ち、三島由紀夫「金閣寺」と村上春樹「ノルウェイの森」を読みました。この組合せは全くの偶然で、古本屋の格安コーナーに並んでいたというだけの理由です。 ところが、両者の主要な登場人物のキャラクターが実に良く似ているのです。  鶴川→キズキ:主人公の良い面を引き出してくれる親友だが自殺。  有為子→直子:主人公を拒絶して心に傷を負わせる。  柏木→永沢:自分しか信じず、他人を踏み台にする。  スペイン風の洋館の令嬢→ハツミさん:柏木、永沢につくすが捨てられる。 また、傷心の主人公が海辺へ放浪の旅をすることも同じだし、手段こそ違え最後に主人公が救済されることも同じです(「金閣寺」では放火によって、「ノルウェイの森」では女性によって)。 その後、「村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる」(佐藤幹夫著、PHP新書)という本の存在を知りましたが、そこで「ノルウェイの森」は「春の海」との関連で語られており、「金閣寺」ではありませんでした。 「金閣寺」と「ノルウェイの森」を両方とも読まれた方、どのように思われますでしょうか?(単に純文学の読み方に慣れていないから、何を読んでも同じように感じてしまうのでしょうか?) よろしくお願いします。

  • 金閣寺by三島 由紀夫

    今、ブームらしいですが、三島 由紀夫の本は、読んだことがないです。 おもろい小説なのですか? その前に、読みやすいものなのですか? 普段、使わない日本語とか、登場すると読む気がしません。 追伸 太宰治の作品は、少し読みましたが、そんな「おもろい」とは感じませんでした。 芥川の方が、おもろいと感じました。

  • 三島由紀夫の小説について

    三島由紀夫の小説は、かなり前に「音楽」だけ読んだことがあります。 この小説、面白かったのですが、三島由紀夫が遊び心で(他の小説とは異色という意味かな?)書いたものだと、確か解説か何かに書いてあったと思います。 「仮面の告白」と「金閣寺」は持っているのでこれから読むのですが、三島由紀夫ならこれ!というお薦めの作品名を、前述の3作品以外で教えてください。 自分は、どちらかといえば、妖艶で濃厚な作品が好きですが、皆さんの好みで選んでいただいて構いません。 短編の場合、分かれば、収録されている本のタイトルも教えていただけると助かります。 よろしくお願いしますm(__)m゛

  • おすすめ

    暇なので読書をしたいのですが何がいいでしょうか? 今まで全く読書をしてこなかったのでしてみたいです。 興味があるのは、遠藤周作、石原慎太郎、三島由紀夫、井上靖、壺井栄、村上春樹、灰谷健次郎などです。 遠藤周作の海と毒薬はよかったです。あと作者は忘れましたが、「さぶ」はいい作品でした。 他に何かありましたらお願い致します。

  • 三島由紀夫「金閣寺」の有為子について

      三島由紀夫の小説が好きでほとんど読みましたが、特に「金閣寺」が好きです。なんども読み返したのですが、序盤で出てくる有為子の存在がわかりません。何の意図をもってこの女性を登場させたのか。三島の意図はどこにあったのかが今いち判然としません。    私の解釈では、主人公が一方的に恋焦がれるものの吃音という障害があり、有為子はきわめて健康的で美人に描かれています。つまり醜⇔美の構図をあらかじめ書いておき、後半の私(醜)⇔金閣寺(美)の伏線を張っておいたと考えるのです。つまり金閣寺を人間の姿で表現したのが有為子であり、恋焦がれるものの絶対に手の届かない存在、神聖な世界(最後に入ろうとして入れなかった究境頂)として描いたと考えるのです。実際「美しいもの」を主人公が見た時に、そこに有為子の姿が重なるという表現がいくつか出てきます。彼女が恋人のところに走ろうとして射殺されてしまうのも、滅びの中に「美」を見出すからであり、有為子の死は最後の金閣寺炎上と作品の最初と最後でつながっている気がするのです。    ただ、それにしても何故三島は修行僧が金閣寺に放火する屈折した感情を表現するために人間(有為子)を登場させたのか、そこが分かりません。美しい人間に恋させることによって、主人公の人間臭さを表現したかったのでしょうか。要するに高度に観念的な理論の積み重ねで「金閣寺を燃やす」という結論に到達させたのでは、まるで主人公がロボットのような無機質な存在になってしまうため、あえて最初の方に有為子を登場させ彼女に恋い焦がれさせることで主人公の人間性を読者に定着させる目的があったように思えるのです。    金閣寺にはいろんな解釈があるでしょうし、各自がそれぞれの解釈をすればいいと思いますが、有為子の存在について考えるところを教示いただければ幸いです。よろしくお願いします。