なぜラストサムライ？

質問

世界陸上でハードルの為末選手のことを、アナウンサーがしきりに「ラストサムライ」と言っていましたが、どうしてですか？

回答No.3

hatayan

ＴＶ中継のキャッチコピーは、局の関係者たちが考案しているようです。その材料として、本人の発した言葉も使われているようですね。
　中には無理に考えたであろうものがありますが、世界陸上中継が現在の体制になってからは、いささか過熱気味ですね。
　１００ｍで出場する予定だったパウエル選手にいたっては「スプリント界のパウエル長官」など、笑うに笑えないものもありました。彼は欠場しているので、このキャッチコピーはＣＭだけで終わっちゃいました。

回答No.2

yomyom2001

確か自分から言い始めたんだと思いますよ。

前々回の世陸でメダルを取った後、スランプになったり、お父さんが亡くなったりで精神的に落ち込んだ時期に、新渡戸稲造の「武士道」を読んでいたそうで、トム・クルーズが「ラスト・サムライ」を作るきっかけになった本も同じ、ということで、そんなふうに例えたんだと思います。

たぶん、最初は冗談みたいに「ラスト・サムライ」みたいな感じですよ、とか言ってたのをマスコミがおもしろおかしく取り上げたのではないでしょうか？

お礼

そうだったのですか。武士道とは死ぬことなり、と言う言葉もあるように、きっと「後がない」気持ちで取り組んでいたのでしょうね。ありがとうございました。

回答No.1

THX1138

並み居る世界の強豪選手の中で一人黙々と走る姿や、決して驕らない謙虚なコメントから、いつしか「サムライ・ハードラー」と呼ばれるようになりました。

「ラスト・サムライ」についてはトム・クルーズ主演の同名映画とひっかけているのでしょう。

お礼

なるほどね。サムライのような風貌があるのですね。私もそういうところは好きです。