• 締切済み

慣性の法則?

今日、野口さんが、2回目の船外活動を同僚と行いました。 その作業中際、二人の命綱が、進行方向にピンと張っていました。 「止まっているものは止まり続けようとする」という法則を適用すると、逆に、進行方向とは逆方向に流れると思うのですが、、、 シャトルの周回スピードは、一定ではないのでしょうか?(減速時の動き方なのですが???)

みんなの回答

回答No.3

 「作業中、二人の命綱が、進行方向にピンと張っていました。」とありますが、これは、単純に、2人が故意に(または、命綱の機械的機能で(ある程度張を保持する機能などが命綱にある))ピンと張っていたと考えられます。また、無重力ですので、ほんの僅かな力で、体が移動し、「ピンと張るように見えると思います」    ご承知のこととは思いますが、「進行方向とは逆方向に流れる」という記載があったので、もし勘違いされていたらと思って以下を書きました。(無視していただいて結構です)  「止まっている」という考え方に、錯誤があると思います。  泊まっている基準が、日本の東京にたっている人なのか、スペース・シャトルに乗っている人が基準かで、変わります。    シャトルに対して「「止まっているものは止まり続けようとする」という法則を適用」してもらえば、理解できるのではないでしょうか。  ちなみに、東京に立っている人から見れば、動いている物(シャトルと二人)は、同じ速度で動き続けるように移動するのが、慣性の法則です。二人は動いているシャトルから出てきたのですから、シャトルのスピードで始めから地球を回っており、シャトルから見て、静止しています。

  • sqw-99
  • ベストアンサー率22% (23/102)
回答No.2

野口さんは、シャトルと一緒の速度で慣性の法則で動いています。 ここに「止まっているものは止まり続けようとする」物体が認められません。 何故ならば、宇宙空間で停止する事は不可能だからです。 ハッチを出る時の方向にピンとフレキシブルワイヤー が張ると思います。 動く人間で停止の人体実験は無謀でしょうが。^^

kanpyou
質問者

補足

>野口さんは、シャトルと一緒の速度で慣性の法則で動いています。 仰るとおり、人体は、シャトル(+宇宙ステーション)に固定されていますので、見かけの力は働いていないように見えます。(シャトルと一緒に移動していますので、静止した状態。) 仮に、シャトルが減速しているとすると、人体も一緒に減速しますので、体に付いているだけのケーブル類は、進行方向に流されることにならないでしょうか? そのような状態を見たのは、スティーブン・ロビンソン飛行士が作業中の映像で、作業が手先のものの場面で、足元は固定されているものと思われます。 また、その近くで、野口さんが作業を見守っている(サポート)状態で、直立した状態でした。

  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.1

回転系であり非慣性系だから慣性の法則を適用するのは好ましくない まー慣性系と見なしてもロープがどちらに張るかは任意です ちょっとした軽い力でどちらにも張ります とまっていると言う概念は相対的なもです 前も後ろのないのですよ

kanpyou
質問者

補足

・野口さんの命綱(固定していないフリーの状態) ・スティーブン・ロビンソン飛行士の命綱(フリーの状態) ・スティーブン・ロビンソン飛行士の電動ドリル(フリーの状態) この3点が、特徴的な動きを見せました。 このうち『電動ドリルは』、腰に固定されていたものを取り外すと、命綱と同じ方向に流れてゆきました???

関連するQ&A

専門家に質問してみよう