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六カ国協議について
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- big_chief
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>北朝鮮は日本を相手にしないとしてますが、ならなぜ再開の条件に日本を除いた5カ国協議という条件を提示しなかったのでしょうか？ 単純に、北朝鮮が提示した条件を日本にあっさり呑まれたら自分たちが困るからだと思います。日本は北の『脚長おじさん』ですから。 私見で恐縮ですが、拉致問題について、北を含む５カ国の支援・協力が全く得られないことが明々白々な６カ国会議など、日本が参加する意味は皆無だと思います。なぜ日本側から堂々と不参加を表明しないんでしょうか？ 今の日本政府の北やアメリカへの対応はあまりに卑屈すぎると思います。
- bigskull
- ベストアンサー率23% (112/479)
そのような条件を提示しても、参加国に受け入れられる可能性が低いからです。 北朝鮮はぎりぎりのところでやっていても、交渉自体をご破算にしようという気はありません(瀬戸際外交)。 そもそも北朝鮮寄り:ロシア・中国、米国寄り:韓国・日本ということでバランスを取る為日本が参加したという歴史があるわけですが、今更それを壊すなんて参加国、特に米国に受け入れられないでしょう
- mustapha13666
- ベストアンサー率34% (39/112)
＃２です。「日本の軍事力」についてですが、中国・韓国・北朝鮮などからみれば（現時点では）“凄い”みたいです。 パーセンテージにしたら軍事費もほんのわずかに見えますが、そこは“円”であり、日本の経済力からの賜物ですから純粋に「金額」として世界的な基準で見れば結構な額に上ります（…しかしながらその大半は「人件費」で消えてます）。 確かに装備の質に着眼すれば「防衛力」という点では日本の兵器は（文字通り）“ハイテク”ですから“凄い”と思います。戦闘機なども凄いです。しかしながらそれらの「格納庫」は“野ざらし”に近い状態です。…どういうことかといえば良くも悪くも“実戦を想定”していないため、仮にどこかの国から奇襲攻撃でも受けようものなら実際に飛びたつ前に“壊滅”してしまう危険性すら存在しています。ちなみにフセイン大統領が治めていた頃のイラクはこの設備が地下格納庫で頑丈なものでした。しかも皮肉なことに“フランス製”だったそうです。ですから“アメリカ製”やら“英国製”やらいくら優秀な爆弾が落ちてこようともほとんどどうってことはなかったそうです（笑）。 （…話を戻します）奇襲攻撃や核攻撃のようなものでなければ「日本の防衛力」はそう簡単に敗れるものではありません。それを隣国の新聞などでは「軍事力の拡張」とか「軍国主義化」、「右傾化」などと非難する場合がありますが、ただひとつ私たちが忘れてはならないのは“日本には攻撃力はない”ということです。現代においては「防衛力」と「攻撃力」はほとんど「別物」といっていいと思います。 「国是」として（日本に対しての）“敵視政策”からかもしれませんが、韓国や中国では自国民に対してそういう現在の日本が取っている“スタンス”についてを全然報道してくれません。逆に中国はいざとなれば台湾を攻め取れるだけの充分な軍事力を有していますし、最近ではさらにヨーロッパ製のハイテク兵器を購入しようと躍起になっています。韓国としても今後１０年以内に「原子力潜水艦」を自国開発＆保有しようとしているぐらいです。そのように「防衛力」のみならず「攻撃力」の拡充にも図る隣国に対して、日本がどのようなスタンスをとっていくのか…（本当のことをいえば）我々はその実、大きな“岐路”に立たされつつあるのかもしれません。
- mustapha13666
- ベストアンサー率34% (39/112)
「六カ国協議」が始まる前に韓国は北朝鮮に対して「２００万キロワットの電力支援」を表明しました。しかしながらこの支援は韓国がその独力でなしとげようしているものではありません。朝鮮日報などを読むとそれは明らかなのですが、“他の四カ国（日・米・中・露）に分担してもらう必要がある。特に日本は最大の支援国になってもらわないと困る。しかしながら日本は[拉致問題]を盾に出し渋っている。それでもわが国（韓国）がアメリカと連携を深め、アメリカから圧力を加えてもらえればなんとか道はひらけてくるだろう…云々。”みたいなことをいっています（勝手に“表明”しておいてムシが良すぎる話ですが…）。 “拉致問題を挙げてもらうと第一に解決すべき「核の問題」に対して焦点が鈍ってしまう。日本もわかっているだろうが、自粛してもらいたい”なんて日本に対して暗にプレッシャーをかけて、しかも北朝鮮には「太陽政策」以降何度も擁護してきた韓国が、この場においても日本を“金づる”としてみているということを北朝鮮も事前に察知しているからでしょう。 バカにされようと「（まともに）発言・行動させない」ようにしようと日本（…というよりも「日本のカネ」）が必要であるということは北朝鮮も理解しているのです。このことは北朝鮮に限らず協議に参加するどの国の政府も知っていることなんですが、日本を無視・抑制してまでもキャスティング・ボードを握ろうと当然水面下で“せめぎあい”をやっています。しかしながら日本はそういう“駆け引き”に慣れておらず右往左往させられてばかりなのです（苦笑）。
- kiyocchi50
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日本が納得しないからです。 東アジアの安定が目的であるのに、その中で最も経済力、軍事力のある日本を外す事はどう考えてもできないでしょう。アメリカにとっても日本は必要ですし、日本にしても拉致問題を解決しなければ国内の政治に影響が出ます。 韓国や中国としても、日本は経済的に重要なパートナーですし、どう考えても日本を外す事はできないでしょう。
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