• ベストアンサー

減価償却について

superolafの回答

  • superolaf
  • ベストアンサー率100% (5/5)
回答No.4

no.3です 製品価格に転嫁できないとはどういうことでしょうか? その会社が本業で扱っている製品のことでしょうか? 減価償却資産(固定資産)というのは、売ることを目的にではなく、使用することを目的に取得した資産のことをいいます。 逆に、売って儲けることが目的の本業に関する資産は固定資産ではなく棚卸資産になります。 よって、たとえば車は、 営業車として使用するような普通の会社では減価償却資産になりますが、 トヨタや日産などの自動車メーカーでは、棚卸資産(商品or製品)になります。 同様に、機械なども 普通の会社では減価償却資産になりますが、 その機械のメーカーでは棚卸資産になります。 貸借対照表では、 減価償却資産は固定資産のところに各名称で、 棚卸資産は商品、製品などの名称で流動資産のところに表示されています。 棚卸資産は基本的にすぐに売ることが目的の資産なので、期末に減価償却もしませんし、 時価が上がってても評価替えをせず取得価額あるいは製造原価のままですが、 時価が下がっている場合だけ、評価損を計上して評価替えをすることができます。(会社の任意)

yoshio_xyz
質問者

お礼

ありがとうございました。

yoshio_xyz
質問者

補足

度々のご返事感謝しております。 私に文才がないため質問の意味が伝わらなかった様です。 ごめんなさい。 私なりに理解している「減価償却」とは、 例えば、パンを製造販売している会社があった としますよね! それで、そのパンを製造する為に古いパン焼機を廃棄して 新しいパン焼機を購入したとします。 早速その新しい機械でパンを焼き始めます。 その機械で1ヶ月100個のパンを焼き販売したとします。 そのパンを製造販売するには当然、 色々な経費及び原材料費が掛かりますね! その原材料費及び諸経費がパン1個当り仮に 50円かかったとします。 そうしたら、パン1個50円以上で売らないと 赤字になってしまいますよね! でも、このパン100個作るのに新しく購入した パン焼機が無かったら製造出来なかった、 それじゃー このパン焼機の購入代金はどうするの? という話になってしまいますね! パン焼機の値段が100万円だとして、 これを販売価格に転嫁しようと思ったら 1個10050円のパンになってしまう、 そこで、「減価償却」という処理方法が 考え出されてパン焼機の購入代金を一度に 処理せず数年かけて少しずつ処理しましょう。 と言う事ではないでしょうか? ですから、上記の例で言うと原材料費及び 諸経費のほかに減価償却費としてパン1個当り 10円上乗せして60円にする。 と言う事ではないでしょうか? 私が理解している「減価償却」とは以上ですが、 正しいでしょうか? 話を戻して、それでは事業拡張のため新しく 本社とは別に新工場を建設し、土地と建物を 購入した場合、 その購入代金の処理は製品価格に如何 反映されるのでしょうか? 御回答頂いた様に建物に付いては減価償却で処理 される事は分かりましたが、 土地など減価償却出来ない部分はどうなるのでしょうか? お答え頂ければ幸いです。

関連するQ&A

  • 減価償却と貸借対照表

    例えば固定資産の建物を減価償却をするとき、貸借対照表の固定資産の建物から減価償却をの額を直接控除すると思うのですが、その際貸借対照表の右側からも減価償却の固定資産からひいた額を引かないと、左側と右側の額があわないと思うのですが、右側のどの部分から引いてるのでしょうか?

  • 無形減価償却資産について

    専用のシステム(プログラム)を40万円で導入しました。 5年で償却するのだと聞いたのですが、どの様な仕分けをするのでしょうか? 1、無形固定資産は貸借対照表の何処に入るか? 2、固定資産と同様に減価償却計算簿を記入するのですか? 経理に疎いSOHOにつき宜しくご教授下さい。

  • 有形固定資産の減価償却累計額

    決算書、貸借対照表・損益計算書の左下に 書かれている『有形固定資産の減価償却累計額』は どのようにして金額をだすのでしょうか?? 累計ということは今までの合計金額でしょうか?? 宜しくお願い致します。

  • 減価償却費の計算の仕方

    例えば、リース料を毎年160,000円ずつ支払い、4年後に所有権を得るという契約をし貸借対照表に資産計上した場合、耐用年数5年、残存価格10%の定額法で減価償却した場合、毎年の減価償却費はいくらになるのでしょうか? リース総額から利息相当額を控除した金額は600,000円となった場合。 宜しくお願いします。

  • 減価償却費の記載と実際

    減価償却費について教えてください。 たとえばある機械を220万円で購入し、償却年数を5年(残価20万円)とした場合。 1.1年あたりの償却費40万円(定額法)は損益計算書の原価へ含まれるのでしょか。それとも一般管理費へ含むのでしょうか? 2.貸借対照表では固定資産としてどう記載するのでしょうか。   1年目に全額固定資産分増加? 残存価格は何時どこへ記載する? 以上よろしくお願いします。

  • 減価償却費って?

    基本的な質問で恐縮です。 経理の素人です。 減価償却が存在する理由ってどういうことですか? 素人でも判るように説明してもらえないでしょうか? 例えば車を現金200万で買ったとしますよね。 これって資産となって貸借対照表の固定資産になりますよね。 一方、200万の車の減価償却費が発生して販売管理費に入りますよね。 このお金って実際に出費されたものじゃないから、減価償却費相当の現金は残っているんですよね? この部分が経費として差し引かれるから、利益に対する税金が事実上安くなっているということですか? 一方、実際に会社から無くなった200万はどこで表現されるんですか? やはり費用の中に200万丸ごとで計上されてるんですか? それとも。。。。ローンみたいに減価償却費として200万が分割されて計上されているだけですか? ついでももう一つ。減価償却費を計上していない企業ってありますよね。 あれは、減価償却費を出して利益を落とすよりも、利益が出ているように決算書上表現したいからですか? すごく基本的な質問で申し訳ありません。 とにかく、減価償却というものの存在意義がイマイチ判らないのです。 馬鹿でも判るようにお願いします。

  • 減価償却について

    貸借対照表の固定資産に関する疑問です。 減価償却の方法は定額法・定率法とございますが、 対象が耐用年数を経過した時点では同じ結果になることから、 どの方法を採用しても利益に影響はないと考えてよいのでしょうか? 勉強しているのですが、身近に詳しい方がおらず、 困っております。よろしくお願い致します。

  • 無形固定資産と有形固定資産の減価償却の違い

    無形固定資産の減価償却について、(1)償却方法(2)残存価額(3)貸借対照表上の表示、の3点について、有形固定資産とどのように違ってくるか教えてもらえませんでしょうか

  • 減価償却累計額が表記されている場合の財務分析

    貸借対照表に減価償却累計額が表記されている場合に、固定比率や固定資産回転率を求めるときは、固定資産の額から減価償却累計額を引いた上で計算しなければならないのでしょうか。

  • 減価償却の未償却額

    会計ソフト"でき○○"で会計処理をしています。 経理の知識がないので、意味はよくわからぬまま入力しています。 Q1. 減価償却の項目では 耐用年数を過ぎた物は「償却」できないようになっていますが 未償却額は残っています。 これは100%償却できなくて何%かは残るようになっているものでしょうか? Q2. 貸借対照表の資産には (1)未償却額と同額の科目 (2)未償却額の合計より少ない科目 がありますがなぜでしょうか? 素人の推測では (3)未償却額は取得価格に対して償却した残りの金額であって 現在、その金額の価値があるわけではない・・・ということでしょうか? (4)貸借対照表の資産は簿価としてその価値がある・・・ということでしょうか? 税務署からクレームを受けたことはありませんが、 意味がわからず悩んでいます。 ご教授、よろしくお願いします。