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社会福祉士の国家試験に向けて

私は福祉従事者です。 事情により職場を退職、これを機会に1月の社会福祉士国家試験にむけて勉強一本で行こうと思います(受験資格はあります)。 さて、とりあえず民間のテキストを一冊買ってみたのですが、これで合格できるのかなぁと疑問です。 受験予定の方はどう勉強されていますか?合格者の方はどう勉強されましたか?教えていただけたら幸いです。

みんなの回答

回答No.3

私は社会福祉士の資格は持っていますが、(第9回に合格)仕事は福祉関係ではありません。 私の住んでいる県の社会福祉士会では、会が主催する受験対策講座があり、 講座受講者のうち希望される方に社会福祉士が勉強法をアドバイスしたり、 個別にわからない問題を解説したりする機会を設けています。 私はそのお手伝いをさせていただいています。 そこで感じていることがあるのですが、wish61さんのように 勤務経験がある受験者さんは、総じて試験のテクニックが拙い傾向にあります。 養成校に通っている方は試験慣れしていますが、 働いている立場だと、筆記試験なんて久しく受けていないのが原因だろうと思います。 所詮、試験は試験ですから、 解答用紙に正答を多く書けば勝者となり、それができなければ敗者となります。 勝者になるためには知識と同じくらい受験テクニックが必要なのですが、 そのことに気が付いている受験者は多くありません。 (まして、マークシート式なのでテクニックはより重要です。正解は必ず選択肢のなかにあるのですから) 例えば、100の知識をもっていても60%しかそれを発揮できなければ当落線上ですが、 80の知識でもその90%を発揮させることができれば余裕で合格です。 それなのに、知識の習得ばかりに目を向け、力を注いでいる受験者のなんと多いことか! テクニックを身に付けるには、 1.とにかく問題を多く解く 2.その際、時間制限を設定して、その中で解答するようにする 3.解答用紙にいろいろ書き込んで解答する(そのため、問題集をコピーするのがいいでしょう) 4.その積み重ねの中で、自分にあったやり方を発見し、身に付ける といった訓練をされると良いのではないかと思います。 大切なのは4番です。1~3番はそのための方法論です。自分のやり方を見つけるために 訓練の機会を多く取り、いろいろなやり方を試すことが必要です。 ただ、私が言いたいのはあくまでも「知識を解答用紙に表現するテクニックの重要さ」 であって、テクニックさえあれば合格できるということではありません。 知識と受験テクニックをバランスよく鍛えて、来春には社会福祉士となられるように 息切れせずに頑張ってくださいね。

wish61
質問者

お礼

丁寧なご回答、ありがとうございます。 テクニックですか…確かに疎い気がします。結局は5択のうちに必ず答えがあるんですもんね。 仕事を離れて時間は十分にあるつもりですので、知識、技術ともに磨いて試験に挑みたいと思います。頑張ります。

回答No.2

昨年、通信教育にて受験資格をとり、今年の1月に受験し合格しました。私の受験勉強についてお話します。 ます、通信教育での教科書が、中央法規の全16巻のあのメジャーな教科書でしたので購入しましたが、「受験勉強」にはあまり使いませんでした。 私が使ったのは、 (1)必携社会福祉士(関連科目・専門科目)の2冊(筒井書房)・2005年版 (2)社会福祉士受験ワークブック(関連・専門)の2冊(中央法規)・2005年度版 この(1)(2)が8月ごろ出版されたのでまず、それをやりました。その時に、もっと詳しく調べたい時は、教科書を読むということをしました。 すでに合格していた友人は、『教科書が基本』といっていましたが、この7月から勉強するのであれば、お金はかかりますが、教科書を全部とりあえず読むのが効果的でしょう。 それから、問題集ですが、色々と購入してみましたが、とてもよかったもの1冊ご紹介します。 社会福祉国家試験問題分析と受験対策(共通・専門)の2冊(中部学院大学・研究会プラス・久美株式会社) これは、過去5年の実際の問題とそれに伴う必須知識の確認が大変分かりやすく載っており、実のところ、私はこの2冊の問題集を中心に勉強しました。この問題集でよく理解できなかった部分を、前述の(1)(2)、教科書と振り返っていきました。 ぜひ頑張ってください。

wish61
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私が学校を卒業したのはずいぶん前になり、持っている教科書も古い物になりました。勉強だけでなく知識としても、もう一度買い揃えようかと思います(医学はいらないでしょうけど)。 問題集もとりあえずおすすめの物を購入したいと思います。 ありがとうございました。

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回答No.1

こんばんは。 2年前、大学卒業時に国家試験に受かった者です。 私は過去問題集70%、予想問題集30%の割合で勉強しましたよ。過去問は過去3回程度までさかのぼりました。 やはり、傾向を知るためには過去問から手をつけることがオススメだと思います!しかし、教科によっては以前とは異なった傾向の問題が出題されるので(法の改正などもあるため)予想問題集も重要だと思います。 私の時は、年号・人名などの暗記問題がまだまだ出題されていましたが、今は少ないのかな?B紙に年表を書いて壁に貼ってましたよ~。 私の場合は、 ・過去3回分の過去問(書店で購入) ・予想問題(模擬試験を受けた時のを使用) ・「厚生労働白書」(←これはあったほうが良い程度) ・「社会福祉辞典」 をよく使いました。 この他には、「国民の福祉の動向」も進められて購入しましたが、あまり使いませんでした。 あと、社会保障論が苦手だったので、中央法規の「社会福祉士養成講座・社会保障論」(←これを全教科そろえられる方も見えますが私はその必要はないかと…)も。 福祉従事者の方とはいえ、テキスト1冊では少し不安な気がします。一度過去問を解いてみて、必要を感じれば上記のような資料をそろえてみてはいかがでしょうか。 今から試験対策を始められるのなら十分だと思います。 頑張ってくださいね!応援しています!!

wish61
質問者

お礼

親切な回答、ありがとうございます。 合格者に聞くと、やはり過去問は大事みたいですね。過去3回分はぜひ購入したいと思います。 学校を卒業してから5年、経験者といえどもちんぷんかんぷんです。また1から勉強やり直したいと思います。

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