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子供に茶道を教えたい!
大人ではなくて幼稚園や小学校~高校で茶道を教えられたらなと思いながら茶道(裏千家)を細々と勉強しております。でも勉強すればするほど奥が深く、さらに上へ進めば色々な付き合いもあり、趣味程度でしたらそこそこお断りもできるのですが、たとえ子供相手であっても先生になるからにはそれなりの覚悟やお金も必要なのだと分かってきました。でも「子供のうちから日本文化に触れてもらいたい」という気持ちは変わりません。やはり「茶名」や「準教授」は取らないと教えられないのでしょうか?ちなみにうちの先生は学校茶道についてよく知らないみたいで・・・聞いても分かりませんでした。どうかその方面をご存知の方教えて下さい。よろしくお願いします。
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私の先生は学校茶道の先生もしてますが、学校茶道も先生の中から選ばれます。 各支部の支部長さん達の話し合いの中から決まるようです。学校に教えに行くのだから、上の位置の方が行くのが一般的のようです。 茶名は、確実に必要と思いますよ。 裏千家は、ハッキリ言ってお茶会が多いです。 先生になったら、自分が担当になったり忙しそうです。 私のように生徒も手伝い等 忙しいです。 子供達に教えるからには、免許もお茶会への出席も外せないのではないかと思います。(支部によって違うみたいですが) とても情熱がおありのようですから、市役所の教育委員会にお電話されて質問されてはどうでしょう? 私の先生は、教育委員会から支部長さんに連絡が来て決まると言ったことを言われてました。 頑張って下さい。
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- guscat
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大阪周辺にお住まいでしたら、西成に人権センターがあって、そこの先生が小学校や幼稚園の子供にボランティアで教えてますよ。 私もそこの門下生で、時間のあるときはお手伝いしてます。免許は初級ですが、先生が茶名を持ってらっしゃるのでスタッフとしてお手伝いするのには問題ありません。 地域のボランティアなどを探されてはどうでしょう?
お礼
ありがとうございます。残念ながら関東人なんです。(^^ゞ 私達の所属している青年部でも過去にチビッコに教えるイベントがありました。私が入る前の話なのですが。ボランティアという手がありましたね。当市町村でも放課後とか土曜日などに空き教室で将棋や囲碁など教えるボランティアの方がいます。茶道となるとまた事情が異なるでしょうがあたってみます。
- ikeda55a
- ベストアンサー率48% (55/113)
裏千家は早くから学校茶道に力を入れてこられたようで、かなり流派としての体勢が整っておられるようで、お流儀のHPなどでも、いろいろなことが分かるように見受けられます。 あなたの「教えられたらな」が、どの程度の思いなのか分かりませんが、教える以上はお流儀として教える資格を持っているに越したことはないでしょう。 お遊び程度なら、誰でも出来そうですが一度お流儀を学んだ者にとっては、お茶を「お遊び」にして欲しくない思いがあると思います。 もちろん学校などのお礼は微々たるもので、むしろこちら側の出費の覚悟が必要です。 学校によっては講師を探していることもあるかも知れませんが、お流儀の選定等難しい面もあるように思われます。今、わたしの知る周辺の学校の茶道部ではほとんど部員不足の状態で、また新しく茶道部を立ち上げることは外部からでは難しく、既に講師が決まっている状態であることが多い様です。かつて新設校が出来た時代にはチャンスもあったようですが。 また新しい教育の動きとして新しいチャンスが来るかも知れません。
お礼
80歳を過ぎて正教授の資格を頂いた師匠も今も尚、日々あちらこちらに出向いて勉強しております。質問して分からないことがあるとすぐ業躰先生に聞いていただいております。師匠曰く「あやふやな事を誤魔化して教えられません。キチッと教えたいので分からないことははっきり分からないと言わせて貰います。後で調べて参りますので。」ときっぱりと言い放っています。まだまだ未熟な私なんぞは後輩に聞かれたら「十数年習っているんだから、と分からないって言ったらはずかしいなぁ~」と見栄がでしゃばりつい分かったふりをしてしまいがち・・・。いつかこんなちっぽけな見栄を脱皮して師匠のような立派な先生になりたいです。それがたとえ子供であっても・・・アドバイスありがとうございました。
- cha-komama2005
- ベストアンサー率29% (18/61)
私達県では最近の学校茶道は外から講師を呼ぶというより、 学校の講師で少しでも茶道、華道などの経験者が居ればそれで済ませる傾向のようです。 でも、縁が有って教えることが出来たら茶道は三千家だけでは無いと、 日本の歴史も教えて頂きたいです。
お礼
そですよね・・・茶道にはたくさんの日本文化や歴史の要因が含まれていますよね。最近は小学生の頃から英語や国際交流といった国外を意識した教育が目立っているからこそ、茶道を通じて自国の「日本」を意識してもらいたいと思っております。私が昔留学生として憧れの海外で暮らしていた頃、外から日本を眺め母国への無知さを知り逆カルチャーショックを受けました。国際化を目指すならまずは母国を知ることが大切なのでは?と茶道という道をかりて子供達に教えていけるような先生になりたいと思っています。長々とすみません。つい熱くなりました・・・。アドバイスありがとうございました。これからも頑張ります。
他流ですのでよくはわかりませんが、やはり相手が子供であっても教えるという事に変わらないので「準教授」は取らないといけないのではないでしょうか。 幼稚園や小学校ならまだしも高校生に茶道を教えるとなると大人とレベルは変わらない、と考えるべきだと思います。 人に教えるというのは大変難しい事で、経験を必要とすると思います。 教えるようになってからも先生から何かとアドバイスを受ける事になるのではないでしょうか。 それほど茶道の世界は奥深いと思います。 付け焼き刃ではやっていけないのは子供が相手とて同じだと思います。 経験を要する、という事はそれなりの免許、許状を取る事に等しいし、そもそもが人に教える事を許される為の許状です。 でも幼い頃から日本文化に親しんで欲しいという考えには大いに同意します。 私の通っている教室にも小学生のお嬢ちゃんがいますが、可愛いし、いいものですよ。 でも子供だけに大人以上に扱いが難しい所があります。 お道具もいい物は使えませんしね。 駆け出しが生意気を言ったかも知れませんが、どうか頑張ってください。
お礼
アドバイスありがとうございます。大人であれ子供であれ人に教えるということの大変さ、また大切さを改めて認識させられました。これからも日々の稽古に精進して参ります。いつの日か子供に教えられる日を想像しながら・・・。ありがとうございました。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございます。実は高校時代に茶道部に所属しており卒業と同時に中断してしまい、いざ再開しようと思ったときにはすでに他界されておりました。恩師に聞けたらよかったのですが、今となっては・・・すでに遅しですね。当市でも生涯学習の一環で茶道の先生が登録されているみたいなので一度伺ってみようと思います。でもまずは茶名は必須のようですね・・・(^^♪