プロ野球のトライアウトにおいて、皆ユニフォームを着ているのはなぜ?
今年もトライアウトの季節になりました。
きっとTBSがまたドキュメント番組を作るために密着取材していることでしょう。
TBSの話しは置いといて・・・
トライアウトでは、どの選手も、最終所属のチームのユニフォームを着ていますが、なぜ着ているのでしょうか?
質問の意図2つ。
1 戦力外通告をしたチーム、フロントに対して悔しくないのか?
「もう●●チームのユニフォームなど見たくもない!
二度と袖を通すものか!!」
というような感情が湧き上がって、高校時代の練習用ユニフォームを引っ張り出してきてもおかしくないと思いますが。(そんなもの取っておくヒトもいないとは思うが)
2 戦力外通告を受けた、ということはもうそのチームの所属選手ではないはず。ユニフォームは球団に返却すべきではないの?
一般の会社では、退職時に会社の備品、バッジ、名刺、IDカード、制服などは返却を求められますよね。(不正なことに利用されないため)
球団としても、トライアウトのニュース映像で自軍の元選手が大写しになっているのはあまりいい気分ではないでしょう。
球団フロントから
「トライアウトや入団テストを受けるのも、球界をやめるのもあなたの自由だけど、あんまり”●●チームの選手でした”って堂々といわないで頂戴ね。解雇通告したこともあんまりマスコミに触れ回ってほしくないんだよねー」
なーんてことをいわれたりしないのでしょうか?
(元選手の告白本なんか読んでると、結構、解雇通告って残酷な通知の仕方、するらしいですね。入団するときは華々しく会見などするが、解雇通告は電話通知だったり、球団事務所の片隅の打ち合わせコーナーみたいなところで言い渡されることもあるとか。)
それともプロ野球のユニフォームは選手に”貸与”ではなく”支給”されているのでしょうか?
それとも、トライアウトは参加のときに
”最終所属球団のユニフォーム着用”
が指示されていて、全球団が事前に了承している、とかの理由でしょうか?
詳しい方、ご回答お願いします。
お礼
早速の回答有難うございました。合同トライアウトは契約更新されない選手の為のものですね!?各球団のテスト日程はやはり一チームずつ問い合わせないと駄目みたいですね。